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他人の失敗の原因や理由を決めつけていませんか?

eyecatch

他人の失敗の原因や理由を決めつけていませんか?

こんにちは。ふくカエルです。

ふくカエル

今日は、ふくカエルがよくやってしまう事をお話しします。

ふくネコ

早とちりのことだね。あかんよ。相手を傷つけるよ。

早とちりや誤解

他人の失敗の原因や理由を考えるときに、

その人がいた状況をあまり考えずに、その人の性格や能力に原因があると決めつけてしまっていることないですか?

早とちりや誤解のことです。

ふくカエル

そそっかしから、ケガしたんじゃない。

ふくネコ

決めつけだよね。

例えば、転んでケガをした人に「そそっかしいから、ケガしたんじゃない」なんて決めつけちゃったとか。

ふくカエル

ひょっとしたら、床が濡れてたかも。

ふくネコ

急に飛びだした人がいたかも。

別の理由があったかもしれません。なのに早とちり誤解をするのです

なぜ、決めつけてしまうのか?

早く安心したいから、決めつける

なぜ、人は決めつけてしまうのでしょうか?

目の前で起きた出来事について、

  • 原因がわからないときは、
  • 非常に人間は不安・恐怖になります

なぜなら、ひょっとしたら、死ぬかもしれないという危機を本能的にしっているからです。

なので、この不安と恐怖を早く解消するために決めつけるのです。

ふくカエル

原因がわからないと、とても不安。怖い。

ふくネコ

幽霊かもしれん!宇宙人かもしれん!

ふくカエル

はよ安心したい!どないかして!

ふくネコ

じゃあ、とりあえず、原因はふくカエル!

ふくカエル

なんで!あたしなん!それはおかしいやろ!

目立つから、決めつける

性格や能力は、普段から観察してわかっているので、とっても目立つのです。

ふくカエル

この人は、おっちょこちょい。どこから見てもおっちょこちょい。

ふくネコ

ほらこけた! それみたことか!

目立たないから、分からない

それにひきかえ、相手が失敗したときにおかれていた状況など本当の原因や理由は目につきません。

なぜなら、目立たないからです。というか、見えないからです

現場にいた者しか、わからないのです。これが厄介なのです。

ふくカエル

わたしがこけたのは、ここが凍ってってん

ふくネコ

凍ってたって言われても、溶けてるし。そんなん分からん。

ふくカエル

マンホールは濡れてると滑りやすいねん。

ふくネコ

だから、ソバにおらんかったから、わからん

面倒だから、決めつける

いきなり、怒りだしたり、泣き出したりする人が、大事な恋人や大切な子供だったら、いろいろ状況を考えたりしますが、

あまり良くは思っていない人だったら、面倒だから考えないのです。

ふくカエル

ああ!あかん!泣きそうや! もう、泣くで!

ふくネコ

ああ。めんどくさい!「全部わたしが悪い」これでいいか?

ちゃっちゃっと、不安にならない程度に原因を決めつけて、安心しちゃいます。

原因を考える

 そもそも、原因とは

原因とは、起こった結果について関係があるものをいいます。

原因には、2つの要素があります。

  • 十分原因「この原因があれば、必ず結果がおこる」 結果が起きるためには、この原因だけで十分というもの
  • 必要原因「この原因がなければ、絶対に結果は起きない」 結果が起きるためには、この原因が絶対必要というもの

ふくカエル

十分条件は、1つあったら必ず起こる条件。水の中入ったら、必ず濡れる。

ふくネコ

必要条件は、必要な条件がいっぱいあって、全部そろってないとあかんねん。

必要原因とは

必要原因とは、この原因がなければ、絶対に結果が起こらない原因のことをいいます。

宝くじは買わないと絶対にあたりません。受験も受けないと絶対に合格しません。

ふくカエル

こけたから、ケガしてん。

ふくネコ

こけへんかったら、ケガしいひん。

決めつけが起こるのは、必要原因

間違った決めつけがおきてしまうのは、必要原因です。

必要原因は面白くて、例えば、10個の必要原因があったとすると、その中の1個の必要原因が欠けると結果が起こらないというものなのです。

ふくカエル

10個の必要な条件があって。

ふくネコ

ひとつひとつ、スタンプそろえていくように、そろえなあかんねん。

ですが、複数ある必要原因になると、どの必要原因が欠けいるから、結果が生じないのかが、非常に複雑なものになり、わかりにくいのです。

なので、不安になったり、面倒になったりして、一番目立つ事柄を原因と決めつけて、安心するのです。

ふくカエル

100個も必要原因があったら、

ふくネコ

1つずつ、原因を検証するのって、超めんどい!になるの。

原因をみつける

 因果関係を見つける

本当の原因を見つけるためには、起きた結果と原因との間に因果関係があるかを調べます。

いろいろな原因があることがわかってきます。

そもそも因果関係とは

この頃は結構耳にする言葉になってきました。

因果関係とは、文字通り「こんな原があるからこんな結が生じたもっともな関係」をいいます。

ふくカエル

こけたのが「原因」

ふくネコ

ケガしたのが「結果」

因果関係の有無の判断

因果関係があるかどうかは、次の3つの要素を検討します。

①原因が変わると結果も変わる

②原因が先で結果が後という時間的関係がある。

③ほかにもっともらしい原因見当たらない

ふくカエル

目の前に飛び出されたのでケガをした。

ふくネコ

飛び出しからケガしたという変化があるので①がある。

ふくカエル

飛び出したのが先で、ケガをしたのが

ふくネコ

時間的関係もあるから、②もある。

ふくカエル

実は、凍っていたというようなもっともらしい事情もない

ふくネコ

③もある。①②③あるから、因果関係があるね。

急に怒り出した子供にも応用

 

ふくカエル

①怒り出した時点で何か変わったことはなかったか? 

ふくネコ

②変わったことがにあって、そのから怒り出したのか?

ふくカエル

③他にももっともらしい原因はないか? と考えてみるといいかもしれないです。

ふくネコ

恋人にも、自分を把握したいときにも役立つかもしれないです。

こんな風に考えてみるのは、ちょっと意識しないとできないですけれど、やっていくと慣れてきます。

そして、決めつけとか早とちりとか誤解が少なくなるといいなあ。

因果関係があるといいきれない場合には?

実いうと、ここまで書いておいてなんですが、因果関係があるときっぱりと言い切れないほうが多いかもしれません。

そこで、因果関係があるんじゃないかなあと一応の推測ができる方法があります。

同じ弁当パターン

1.めぼしい原因をみつけたら、同じ結果が起きている別の場合にも、その原因があるかどうかを調べるのです。

これは、食中毒の時に結構あてはまるので、「なるほど!」と言ってもらえるような気がします。

 

  1. 同時に食中毒になった
  2. 別々の場所にいた
  3. でも弁当を食べていた

じゃあ、弁当が同じだったら、因果関係があるよねっということになります。

ふくカエル

ふくカエルAさん。「お腹痛い。あの弁当食べたからだ」

ふくネコ

ふくネコBさん、「こっちもお腹痛い。食べたの同じ弁当だったけ」

ママのケーキつまみ食いパターン

2.同じ状況にある「結果が起きている場合」と「結果が起きていない場合」をくらべて、めぼしい原因があるかどうかを調べるのもいいです。

これまた、食中毒の話になりますが、

 

  1. こどもは大丈夫
  2. ママだけ食中毒
  3. ケーキつまみ食いをママが自白した。

めぼしい原因はケーキとなります

ふくカエル

ママ、お腹痛いの?

ふくネコ

隠れて、あたしの分まで食べたん!天罰やわ。

まとめてみました。

 

他人の失敗の原因を「その人の性格や能力」だと決めつけること多いです。

決めつけたりするのは、早く原因を見つけて安心したいのに、原因が多すぎて、どれが本当の原因なのかわからなくなるからです。

もやもやしたり、不安になったり、面倒になったりするからです。

なので、一番目立っている原因に、「そうに違いない」と決めつけることで、このもやもやや不安や面倒さを解消しているのです。

原因を見きわめるためには、結果の因果関係があるかどうかを判断していきます。

ふくカエル

因果関係があるの?と言ってみよう。

ふくネコ

急に、賢くなったみたいになるよ。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

またのお越しを心からお待ちしております。

 

ふくカエルでした。