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問題を解決する効果的な3つの方法

eyecatch

問題を解決する効果的な3つの方法

 

こんにちは。ふくカエルです。

 

問題が起きたとき、サンプルみたいなものがあるととってもありがたいです。

 

問題が大きいと、どうしていいのかわからず途方に暮れてしまうこともあります。

 

そんなときに解決できる方法があったらいいなあと思います。

 

解決できなくても、なんとか解決する方法が探れるとありがたいです。

 

きょうは、問題を解決するのに効果的な3つの方法について勉強してみます。

 

問題とは?

 

個人的な問題から社会的問題までいろんな問題があります。

 

計算問題など答えが1つのものもあれば、道徳問題など答えが複数あるものもあります。

 

それぞれの問題に対してそれぞれのアプローチの仕方がありそうです。

 

AIにやってもらえばいいんじゃない?

ふくカエル

ふくネコ

うっ。それ言っちゃ~、だめ。

 

①問題の性質をきちんと理解する

実際に起きた事実と仮定を区別する

 

仮定は、「もし・・・・したら」という条件です。

 

問題を、これは「事実」、これは「仮定」を分けて考えることは、大切です。

 

実際に起きた事実を問題にするときは、解決方法も事実のリカバリのみに集中すればいいですが、

 

仮定を問題にするときは、解決方法が、架空の事実を対象することになるからです。

 

架空の事実の設定を間違えてしまうと解決方法も間違えてしまいます

 

仮定を問題にするときは注意が必要になります。

 

例えば、「もしケーキを作ったら」恋人が喜んでくれると思って作ったのに、実際は、糖質制限をしていた彼は、すごく悲しんだという場合です。

 

「ケーキを作ったら」という仮定が間違っていたことになります。

 

「彼が喜ぶ料理を作ったら」にすればよかったのかもしれません。

 

仮定を間違えたばかりに起こった悲劇だと思います。

 

もし、甘いケーキを作ったら、彼は喜ぶと思うから、甘いケーキつくるわあ。

ふくカエル

ふくネコ

うえ~。俺なあ、糖質制限してんねん。
が~ん。

ふくカエル

 

仮定の問題の解決をするためには、仮定を間違えないようにちゃんと設定することが大切だと思います

 

問題をわかりやすく表現する

 

問題をわかりやすく、自分に説明してあげるとすごく楽になります。

 

紙に図を書くとか。PCにメモ記録するとか。

 

とにかくメモしまくるのがいいです。図にして色をつけたりすると、より明確になります。

 

これはやってみると、本当によく問題を整理できます。

 

ふくカエルは、XMind8というソフトをつかっています。

 

最近クラウドサービスがなくなったのでちょっと残念です。

 

マインドマップに興味のある方はこのサイト

 

②適切なプランを立てる

時間と費用を考える

 

問題にどれだけの時間とお金をかけることができるのかは大切なことです。

 

問題にかかりっきりになってしまうと家事ができなくなったり、他の仕事ができなくなったり、

 

とにかく時間が奪われます。解決にお金を必要とするときは、もっと深刻です。

 

例えば、ブログ開設したいという問題を解決するためには、パソコンを購入しなければならない場合があげられます。パソコンの値段はすごく高いので切実です。

 

そこで、どれだけの時間と費用をかけることができるかを考えることは大事です。

 

自分の知識を応用できないかを考える

 

自分の持っている知識で、

問題解決の糸口を探ること、

知識を応用することは、

実は、とっても合理的です。

 

かえって、楽に、問題解決することができます。

 

水道の水漏れでとても困ったことがあります。業者がなかなか来てくれなくてそれはそれは困りました。

ふくカエル

ふくネコ

修理の仕方を知っていれば、あんなに困ることはなかったです。

既に自分が知っている知識を応用するときに、

 

ヒントになる考え方は、次のとおりです

 

  • 類似点を見つける
  • 変形してみる(色を変えてみる、多くする少なくする、他のもの置き換えてみる)
  • 連想してみる(似たようなものでやってみる)

大きな問題を分析して小さい問題にする

 

問題が複雑になればなるほど、混乱してきます。

 

そこで、複雑な問題を小さく分析して小さい問題をいくつも作ると、問題が簡単に、明確になります。

 

問題が小さくなれば、解決する方法も簡単になっていきます。

 

分厚い本を読破するというのは、結構ハードル高い。

ふくカエル

ふくネコ

1日10ページ読むにするとハードルは低くなります。すっきり、問題解決。

小さい問題に分解するときに、同時に、自分にとって不安になるものを書き出していくと

 

より問題解決の糸口がはっきり分かってきます。

 

③プランの実行結果をチェックする

 

どこまで解決しているかをチェックする。

 

大きな問題を小さい問題にしていくことで、大きな落とし穴があります。

 

大きな問題を分析して小さい問題にすると、目の前の小さい問題を解決するのに必死になって大きな問題を忘れてしまうことがあります。

 

大きな問題が、何だったか忘れるという落とし穴です。

 

そこで、意識的に、最終的に解決しなければならない大きな問題(到達点)をチェックするようにします。

そして、今取り組んでいる小さい問題の方向性が、間違っていないかを同時にチェックしていきます。

あまりにも方向性がズレている場合には、そこで軌道修正していきます。

 

例えば、合格するには勉強しなければならないのに、勉強せずに毎日神様に合格を祈るなんてそうです。直ちに軌道修正です。

 

固定観念にとらわれていないかチェックする

 

固定観念は、時には柔軟な発想を妨げる壁になっている時があります。

 

できるだけ他の方法がないか、固定概念にとわられていないかを絶えずチェックするのが大切です。

 

頭が柔軟になってきます。

 

この問題はこう解決すべきだと考えると頭が固まってきます。

 

よく100円ショップの商品をリメイクしている方って本当に頭いいなと思います。

ふくカエル

ふくネコ

発想の転換ってすごいです。

 

まとめてみました

 

問題を解決するときに効果的な3つの方法をあげてみました。

 

  • 問題の性質をきちんと理解し、問題をわかりやすいものにします。
  • 適切なプランを立てるために、配分できる時間を費用の把握、問題の分析をします。
  • プランの実行結果をチェックすることで、問題解決の方向性を誤らないようにします。

 

最後までお付き合い下さいましてありがとうございます。

 

ふくカエルでした。

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