【才能】手にしている敬意や名声をさらに高める方法は、これですよ!
こんにちは!ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
うっ!落ち目…なのか?
今までとぉ~~っても大事にされていたのに、
この頃なんとなくないがしろにされているような気がする?
ほんのちょっぴり扱いがひどくなってる?
ひょっとして、軽く扱われている?
と悩んでませんか?
そんなあなたに、
お知らせしたい「知恵」が
あります!
そんなときは、こうしましょう!
これです!
ときには姿をくらます
すでに得ている敬意や名声を高めるため、ときには姿をくらまそう。
(中略)
会えないと思いは募るものなのだ。
バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」より引用
ときには姿をくらます
ことです。
なぜ、くらますといいのかな?
見慣れてしまうと、無頓着になるから
なぜならです。
どんなにすごい才能でも見慣れてしまうと、
人は、そのすごさや魅力に無頓着になるからです。
いつも目の前にいると、
その人の才能の輝きや凄さにも慣れてしまって魅力を感じなくなるねん。
大好きだからと言っても、
同じチョコケーキばかりを毎回出されたらウンザリするもんね。

いなくなると、価値に気づくから
そやからです!
ちょっとの間でも姿をくらませば、
人は、その人の才能の凄さや存在価値に気づくからです。
たまの不在はその人の輝きに磨きをかけるのです。

これは、ずっと太陽に下にいれば、
明るさに慣れてしまって眩しいとは思わないですが、
暗闇から突然、太陽の下に出ると、
眩しくて目を開けられない状態に似ています。

じゃあ、具体的にどうすればいいのかな?
慣れは怖いことに気づく
まずは、慣れは怖いことに気づき、肝に銘じます。
人はそういうものだと悟って、
期待するのを諦めるねん。
しゃ~ないねん。
どんなに敬意や名声を得ても、
舐められるときは舐められるし、
魅力を失うときは失うものだと覚悟します。
求められる状態をキープする
なので、常に人から自分の才能を求められる状態をキープするようにします。
自分が居なければ困るような人物になるのです。
普段から自分の才能の存在価値を黙々と高める行動をとっておきます。
時には姿をくらます

具体的には、時に姿をくらまします。
たとえば、
1.見て見ぬフリをする
見て見ぬふりをかまします。
- とるに足らないこと
- 大騒ぎするほどでもないこと
- 放っておけば自然解決すること
などはあえてしゃしゃり出ることを控えます。
便利屋や何でも屋になるのを避けるのです。
「賢人の知恵」自分の才能を守るために、気をつけなアカンこと。
2.お願いされるまで待つ
そして、相手からお願いされるまで待ちます。
ほんの1秒か2秒待つ!
これが全てを決めるのです。
ふくカエル
ふくネコ
3.思い出してもらうようにする
そして、相手の方から自分の才能や存在を思い出してもらうように仕向けます。
そうすると、どうなるのかな?
羨望される
会えないと思いは募るものなのだ。
少しの間でも姿をくらまし、自分を思い出してもらうように仕向けていくと、そのうち羨望されます。
隠すことでアピールする技を習得できる

そして、存在を隠してあえて存在をアピールする技を習得することができます。
知恵のない人、知恵のある人の違い
知恵のない人
自分への敬意や名声がないがしろになるのをただ茫然と見つめるだけになります。

知恵のある人
ときに姿をくらますことが、自分への敬意や名声を高めることに気づいています。
ときおり姿をくらましては、自分の存在価値をアピールします。
そして隠れえている間にこっそりと自分の才能に磨きをかけておきます。
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第6章 才能について」
「No.186 ときに姿をくらます」
になっています。
お持ちの本とあわせてご覧いただけると嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな知恵」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- どんなに優れた才能であっても、目慣れてくると魅力を失います。
- 敬意や名声を守るために、ときには姿をくらますのがいいようです。
- 会えないと思いは募る効果を利用します。
お母さんの存在を当たり前やと
思ている全国の皆さん!
そんなこと考えとったらアカンと思います。
毎日、毎日せっせと「ご飯」を作ってくれて、洗濯やお掃除をしてくれるのはすごい仕事量やし、
それこそスゴイ才能やねんで。
ないがしろにしてたら、そのうちいなくなるかもしれへんよ?
当たり前だと思ったら
バチあたるぞ!

ふくカエルでした。
なお、バル先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。


