【会話】冷笑されないようにするには?
こんにちは!ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
あの人、アホちゃう?
いい気になってユーモアや冗談を言いすぎると、
ほんまに
こいつはアホやっ
めっさイラつく
とさげずんで笑われます(軽蔑的な笑い)。
たとえばです。
美容室でシャンプーしてもらっているときに、
お客様、
他にかゆいところは
ありませんか?と聞かれているのに、
ふくカエル
ふくネコ
ふくカエル
なんて調子乗って冗談を言っていると…
・・・・ちっ!
ほんまにええかげんにせえよ!
こっちは忙しんじゃい!その頭、はり倒したろうか?
このアホたれが!
と店員さんにしばかれそうになります。
このようにあざ笑われるのです。
ふくカエル
記事中の一部の、シャンプー時の件で
僕「お首、苦しくないですか?」
客「…苦しいです。」
客「…生活が。てへ」
入社1年目で、まだ5人目くらいのシャンプーの時の事を思い出しました。
それとは関係なく
素晴らしい記事です。 https://t.co/Ire2de8W9h— コウキ 【無所属美容師】 (@k_beautylog) 2018年7月21日
じゃあ、冷笑されないようにするにはどうする?
これです!
真面目さを失わない
ユーモアは時と場所を選ぶ。それ以外はいつも真面目でいること。
バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」より引用
真面目さを失わないこと
です。
おふざけや冗談を言ったとしても、要所要所では真面目さを失わないようにします。
なぜ、真面目さを失うとダメなのかな?
本当に見下されるから
真面目さを失ってしまうと、周りの人から本当に見下されるからです。
間違いなく、イラつかれる
まず、間違いなく周りの人から非常にイラつかれます。
たしかに、たまにおふざけや冗談を言ったぐらいではイラつかたりしませんが。
これが度重なると、
こいつは、
他人をバカにしとうのか?
と非常に失礼な人間にしか見えないからです。
嘘つきと思われるから
それに、これも間違いなく嘘つきと思われるからです。
いつもおふざけや冗談ばかりだと、話している内容が本当なのか、嘘なのかが判別できないからです。
話の内容に信ぴょう性や説得力がなくなってきます。
じゃあ、どうすればいいのかな?
真剣に考える
冗談ばかりでふざけるのではなく、ちゃんと真剣に考えるようにします。
相手に分かってもらう
次に、自分が時には真剣に考えていることを、相手に分かってもらうように心がけます。
たとえば、自分の意見を主張するときは真面目に話すようにします。
ふくカエル
ふくネコ
その場限りのごまかしをしない
また、その場限りのごまかしをしないように慎みます。
たとえば、雲行きがあやしくなると自分の話をごまかすことです。
何度も何度もごまかしていると、そのうち誰も話を聞いてくれなくなります。
からかわない
さらに、他人をおふざけは冗談などでからかうのをやめます。
ふくカエル
どんなに周りにウケて笑いをとったとしても、からかわれた方は決して内心では喜んでいないことを理解すべきです。
むしろ嫌悪感を持っています。
ふくカエル
ふくネコ
自分が思っているほど
相手は、喜んでないことに
早く気づくべきやねん。
冗談は限度を超えない
そして、限度を超えたおふざけや冗談を言わないようにします。
限度を超えたおふざけや冗談を連発すると、軽蔑される以外のなにものでもなくなります。
時と場所を選ぶ
ユーモアは時と場所を選ぶ。それ以外はいつも真面目でいること。
一番気をつけなければならないことは、おふざけや冗談は時と場所を選ぶことです。
決して言ってはいけない場合があることに気づきます。
ウチは、友人の結婚式に遅れて、
新郎新婦の親戚がいる前で、
「次の時」は絶対に遅刻せえへんわ!
と言った不届き者を知っとります。
ふくカエル
ふくネコ
なるほど、冗談ばっかり言ってて煙たがられた経験はあります←
なので、大切なのはやるときは、やる!
やる気がでないときは、ちょける!これでonとoffがハッキリするので周りの人が
あ、集中力切れたんだなこの人
って認識して逆に頑張り始めてくれるので、中間管理職の方はオススメです。笑 https://t.co/KWUYo8hJZZ
— にっしー@QOL上げて行く部 (@nippiiiiiii) 2018年7月21日
そうすると、どうなるのかな?
高い評価を受ける
真面目さを失わないように心がけると、冗談ばかり言っている人よりも高い評価を受けます。
ふくカエル
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第3章 会話について」
「No.96 真面目さを失わない」
になっています。
お持ちの本とあわせてご覧いただけると嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな知恵」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- 会話で相手から冷笑されないようにするには、真面目さを失わないことです。
- 真面目さを失うと、本当に見下されます。相手を必要以上にイラつかせ、嘘つきだと思われます。
- 真剣に考えるところもあることを分かってもらい、おふざけや冗談は時と場所を選ぶようにします。
- そうすると、高い評価を受けることになります。
基本は真面目
時折、冗談を言う
のがベストのような気がします。
山椒も小粒でピリリと辛いです。
山椒の実は小さくても非常に辛いです。
時と場所を考えながら、おふざけや冗談も小粒で抑えておくと、「小粋な刺激」になって喜ばれます。
おふざけや冗談がたびたび重なると、「下品な刺激」にしかならんのです。
ふくカエルでした。
なお、バル先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。