【自分自身】「中身で勝負!」が今ひとつ効果がないときに、すること
こんにちは!ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
中身で勝負もええけど・・・
あたしは中身で勝負するよ!
もええのですが、最近、限界を感じているウチ(訳:わたくし)です。
ふくカエル
そこでです!
こんなウチと
同じような感じで悩んでいる方に!
ぜひともお知らせしたい
知恵があります!
お知らせしたい知恵とは、これ!
これです!
外見を磨く努力をする。
外見は善意を得るためのきっかけになる。利用すべし。
バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」より引用
自分の外見を磨く努力をする
ことです。
なぜ、外見を磨くといいのかな?
磨くことができるから
これは運の部分も大きいが、外見も芸と同じで、磨くことができる。
そもそも、外見は磨くことができるからです。
たしかに、容姿は持って生まれた要素も多いです。
しかしです。
誰だって外見は磨けば、そこそこ光るのです。
表現方法の一つだから
見てもらう機会がなければ、その真価は十分に発揮されないのだから。
それにです。
外見を磨くことは決してやましい事ではなく、自分の中身を表現するとても有効な方法の一つだからです。
中身が反映されるから
なぜなら、外見は、自分の中身が如実に反映されることが多いからです。
これを逆手にとれば、
自分の中身が充実していれば、どんどん外見へ反映され、ますます魅力的な外見になります。
じゃあ、具体的にどうすればいいのかな?
偏見を失くす
まず、外見を磨くことへの偏見をなくします。
ふくカエル
発想を切り替える
次に、外見を磨く努力をすることは、
自分の中身を正当に表現する方法であることに気づいて、柔軟な発想に切り替えます。
芸と同じだと思う
さらに、外見を磨くことは、芸を磨くのと同じだと思います。
何度も何度も練習して芸の腕前を上達させるのと同じように、
何度も何度も自分の外見をよくするように地道に努力します。
ふくネコ
自分の中身や個性をカタチで示す
また、自分の中身や個性に人が見て分かるカタチで示します。
ふくカエル
たとえば
- 自分の信条
- モットー
- ライフスタイル
- 大切に思っていること
- 意見
- 性格
- 個性
などを他の人が見て分かるカタチに表現してみます。
たとえば、こんな形にしてみる!
- 文章にしてみる
- 写真にとってみる
- 音楽にしてみる
- 作品にしてみる
- 肉声にしてみる
- 身体を鍛えてみる
- シェイプアップしてみる
自分の雰囲気を作り上げる
そして、自分の中身や個性が反映され、とてもプラスに引き立つ特有の雰囲気を作り上げます。
まとめるとこんな感じ
そうすると、どうなるのかな?
注意を引くことができる
外見を磨く努力をすると、周囲の人の注意を引くことができます。
磨けば磨くほど輝くからです。
世間から見てもらえるきっかけづくりになるのです。
見てもらえば、実力を発揮できる
周囲の人の関心を引くことができれば、実力を発揮できます。
実は、どんなに実力を発揮しても、誰からも見てもらえなれば、
自分の実力を評価してくれる人がいないので、実力を発揮できないのです。
もっと辛口で言うと、
世間から評価されないと、どんなに実力を有していても「無能だ!」と思われちゃうのです。はい。
ふくカエル
味方になってもらえる
それにです。
周囲の人の関心を引くことができれば、味方になってもらえるチャンス(機会)にもなります。
外見を磨くことは、人々から善意を引き出すきっかけになるのです。
心強い味方が増えるねん。
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第5章 自分自身について」
「No.144 外見を磨く努力をする」
になっています。
お持ちの本とあわせてご覧いただけると嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな知恵」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- 「中身で勝負!」が功を奏さないときは、外見を磨く努力をすることです。
- そもそも、外見は磨くことができるものです。それに自分の中身や個性を表現する方法であり、如実に反映させることができます。
- 外見を磨く努力をすると、周囲の注意を引くことができ、善意を得るきっかけとなります。
ふくカエルでした。
なお、バル先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。