【自分自身】問題に直面したときに、耳を傾けてほしいこと！
こんにちは！ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの？」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ～～～！
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
どうしたらええの？
問題に直面したときにです。
果たしてこの問題は、
- 正しいのか？
- 間違っているのか？
と、一瞬、戸惑うときがあります。
えっつ？どっちやねん？
と、まごまごしてまうねん。
はたまたその一方で、直感で
いや！正しいのとちゃうか！
背筋がぞくぞくするで！
と、興奮する～～～～！
と力強く思う瞬間もあるのです。
こんなとき、どうすればいいの？
こうすればいいのです！
これです！
心の声に耳を傾ける
直感で正しいと思ったら、必ずそれを信じるべきだ。直面するどんな問題に関しても、自分の心にきいてみる価値がある。
バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」より引用
自分の心の声を素直に聞いてみる
ことです。
問題に直面したときに、耳を傾けてほしいのは「自分の心の声」です。
なぜ、自分の心の声を聞くといいのかな？
それだけの価値があるから
自分の心の声に素直に聞いみるだけの価値があるからです。
なかには
- 重要な出来事の予言
- 新しい発想やひらめき
などに気づくことがあるのです。
また、近いうちに起こりうる問題を察知して回避できることもあります。
人間には、危険や間違いを察知するという予知能力のようなものが備わっていると思うのです。
同じように、安全や正解を察知する能力も備わっていると思うのです。
なぜなら、現実にあるからです。
世の中には、自分の心の声や直感で助かった人がいくらでもいます。
逆に、心の声や直感を無視して破滅した人もいます。
この現象を統計学や確率の問題とすると、
とたんに、偶然や錯覚の問題になってしまうかもしれへんけど…（いや多分そうなる！）
そやけど、なんか身近な人に起こると不思議な気持ちになるもんです。
そやから、
これはイケる！
これはヤバイ！
という感覚は大事にしたほうがいいと思うのです。
直感は、総合的判断だから
なぜなら、自分の直感はそれまでの自分の経験を踏まえた総合的判断になるからです。
ふくカエル
ふくネコ
たしかに、瞬時の判断ですが、かなりの高い確率でリスクを検知してくれます。
脳みそがフル稼働して
検知してれる感じやねんで。
人は、生まれてから今に至るまで、実に様々な情報を記憶し続けています。
中には、誕生する前からDNAに組み込まれている情報をあります。
（人類が過酷な環境を生き延びるために必要な情報です）
このような大量な記憶を大脳皮質に蓄えて、瞬時の判断にフル稼働するのです。
こう考えると、ちょっとは納得できるのです。はい。
じゃあ、どうすればいいのかな？
問題に直面したら、まずは聞いてみる
問題に直面したら、まずは自分の心の声に聞いてみることです。
- 正しいのか？
- 間違っているのか？
- 危険なのか？
- 何か問題はあるのか？
- 別のヒントはないか？
など聞いてみます。
素直に従ってみる
直感で正しいと思ったら、必ずそれを信じるべきだ。
直感で、こりゃ正しい！
と思ったら、必ずそれを信じるようにします。
ふくカエル
直感を養う
また、直感の精度を高めるために、自分の直感を養います。
具体的には、ぼーとする時間をつくる
具体的には、あえて「ぼ～っとする時間」をつくってみます。
なぜならです。
脳みそは意識的に集中している状態よりも、何も考えない状態のほうが、
脳みそ全体が、くまなく一様に稼働しているという考え方があるからです（数字にすると、７０％が動いているらしいです）。
ちなみに、この状態を「デフォルト・モード・ネットワーク」と言うそうです。
この脳みそがくまなく稼働している状態は「ひらめき」が起きる脳みその状態と似ているそうです。
なので、積極的に
- 散歩
- 瞑想
- お風呂でポチャン
にいそしんで、「ぼ～っとする時間」を作ることをお勧めしちゃいます。はい。
プラトン先生、アリストテレス先生、カント先生、ルソー先生など散歩を愛している著名人は多いのも納得です。
AI（人工頭脳）のネットワークよりも人間の脳の方が高性能やそうです。
そんな高性能な脳のネットワークがはじき出した分析（ここでは直感）は、信じる価値があると思います。はい。
自分自身を大切にする
さらに、自分自身を大切にします。
なぜなら、心の声や直感のセンサーの感度を高めるためには大切にすることが必要だからです。
具体的には、自分の健康状態や精神状態を良好に保つように心がけます。
自分の精神状態を整えたり
自分の健康状態を整えるのは
ほんまに大事です。
自分を信じる
そして、自分で自分自身を信じるようにします。
自分のこれまでの体験や経験が自分にとってプラスに作用していることを確信し、自信を持つようにします。
また、常に自信を持つために、日頃から自分の行動や態度を正しくあるように努めます。
常日頃から、自分の言動にやましいことがないように心がけると、
とっさの時の自分の心の声や直感を疑いなく素直に従えようになるからです。はい。
普段から自分に誠実になり、自分にやましい事をしなければ、
自分の直感を「お告げ」やと素直に感謝できるのです。
お告げやで！チャンス到来や！
とひたすら感謝できるねん。
そやけど、
反対に、普段からズルしたり怠ける等、自分にやましい事をしていたら、
ふっとしたときの直感に、素直に「お告げ」やとは信じられへんねん。
ひょっとしたら、罠か？
なんて、下手な勘ぐりをして、チャンスをドブに捨てることになります。
ふくカエル
ふくネコ
そうすると、どうなるのかな？
自分の身を守れる
問題に直面したときに、自分の心の声や直感に聞いてみるようにすると、
自分の身を守れることが増えてきます。
必ず勝てると思わないかぎり、敵に対して勝負を挑まなくなるからです。
ふくカエル
必ず安全だと思わないかぎり、リスクを回避するようになるからです。
ふくネコ
必ず成功すると思わないかぎり、チャレンジを挑まないからです。
ふくカエル
躊躇なく挑める
これを逆に言うと、
必ず勝つと思えば、どんなに手ごわい敵でも勝負を躊躇なく挑むようになります。
ふくカエル
必ず安全だと思えば、安心と自信がみなぎって果敢に挑戦できます。
ふくネコ
必ず成功すると思えば、間髪入れずにチャンレジするようになれます。
ふくカエル
つまりです。
必ず勝てる勝負しか、せんようになるから
成功が増えるという面もある！
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本（バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」出版社：ディスカヴァー・トゥエンティワン）をお持ちの方へ
「第５章 自分自身について」
「No.１６１ 心の声に耳を傾ける」
になっています。
お持ちの本とあわせてご覧いただけると嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな知恵」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか！
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- 問題に直面したときに試してほしいことは、自分の心の声に素直に聞いてみることです。
- なぜなら、重要な出来事やひらめきに気づくことがあるからです。
- 問題に直面したら、まずは素直に聞いてみます。直感で正しいと感じたら素直に信じるようにします。
- そうすると、危険や間違いから自分を守ることができます。また、正しいことには躊躇なく挑めることができます。
実は、心の声に従っておけばよかったと後悔した者です。
用心深いので、心の声や直感を疑ってしまうのです。
そんなはずないわ～。
日頃の行いが悪いし！
って思って無視しちゃった！
あのとき、たしかに心の声を聞いてたのに、どうして無視しちゃったんだろう～～！と悔やまれてなりません。
ふくカエルでした。
なお、バル先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』（出版社：ディスカヴァー・トゥエンティワン）によりました。
