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「賢人の知恵」相手の欠点を受け入れる方法

賢人の知恵アイキャッチ1

相手の欠点を受け入れる方法

ふくカエル

こんにちは!ふくカエルです(ふくカエル@バルタンカエル)。

ご訪問いただきましてありがとうございます!

「第1章 人とのかかわりについて」

「No.34 相手の欠点を受け入れる」

についてです。

教科書は、バルタザール・グラシアン先生(これからは、バル先生と呼びますね)「賢人の知恵」です。

よろしくお付き合いのほどお願いします。

バルタザール・グラシアン先生の「賢人の知恵」

全240テーマを自分になりに味わおうと試みています。

時々理解することに苦しんでいる時もありますが、

どうか笑ってお見逃しくだされば、幸いです。

「賢人の知恵」について
その他のテーマはこちらです!

相手の欠点を受け入れる

人はみな助け合って生きている。

折りあうのが難しく、しかも避けて通れない人というのはいつでもいるものだ。

バルタザール・グラシアン先生「賢人の知恵」より引用

相手の欠点って気になります!

 

人間って、自分の「欠点」は気にならないのですが、

 

相手の「欠点」ってすごく気になってしまいます。

 

ちなみに、「欠点」ってこんな感じです。

欠点

相手の「欠点」が目立ってくると「何とかして欲しい!」と勝手なことを思ってしまいます。

 

自分の「欠点」は素知らぬ顔なのに、相手の欠点にはイライラしたりするのです。

 

自分の欠点について、興味のある方はこちらへ

eye-catch 「賢人の知恵」欠点を改善する方法とは?

 

バル先生の言葉

 

バル先生は、次のように言っているようです。

 

仲間の「欠点」だが、

気になるのは分かるぞ。

イライラするのもな。

でも受け入れるんだ!

人は助け合って生きているからだ。

慌てなくてもいい

ゆっくり忍耐力をつければいいさ。

ってな感じです。

なぜ、相手の欠点を受け入れないとダメなのかな?

人は誰でも欠点を持っているから

 

まず、人は誰でも「欠点」を持っているからです。

 

「欠点」がない人なんて、この世にはいません。

 

助け合って生きているから

 

次に、みんな助け合って生きているからです。

 

たしかに人間はひとりで生活できるかもしれません。

 

でも、「人とのかかわりあい」がなければ生きていけないのです。

 

目の前にある食べ物でさえ、手元にくるまでに幾人もの手を介しています。

 

自分ひとりでは生きていけないことや

いろんな人から助けてもらっている現状を考えると

相手の「欠点」を受け入れて生きたほうがいいことに気づきます。

 

ひょっとしたら、自分の「欠点」を知らない間に、誰かが、そっと穴埋めをしてくれているかもしれないのです。

 

避けて通れない人がいるから

 

さらに、避けて通れない人がいるからです。

運命の人です。

たとえば次のような人間関係です。

  • 血のつながり
  • 婚姻によるつながり
  • 仕事上のつながり

どんなに避けて通りたくても、通れないのです。

 

運命の人に「欠点」があるのなら、受け入れざるをえないのです。

じゃあ、受け入れるには、どうすればいいのかな?

自分の感情を自覚してみる

 

まず、最初に、自分の今の感情を自覚してみるのがいいです。

 

相手の欠点を「嫌だ」と思っている「嫌な感情」を自覚することです。

 

「嫌だ!」「嫌だ!」といったん思うと、なかなか「嫌な感情」から抜け出せなくなります。

 

「嫌な感情」がグルグルしている思考回路になるのです。

 

まるで、「嫌な感情」がいっぱい入ったツボの中に浸かっている感じです。

 

そして、ツボの中で「嫌な感情」と一緒に、洗濯機のようにグルグル回っている状態なのです。

泡盛

 

アタマを切り替えてみる

 

次に、アタマの中を切り替えて、グルグル思考回路から脱出できるようにします。

 

STEP.1
影響されないぞ!と思ってみる
まず、「影響されてたまるか!」と思ってみることです。

これから先、生きていれば「欠点」を持った嫌な人と必ず出会います。

どんな欠点を持った人物に出会っても、影響されないと心に固く誓うのです。

STEP.2
見て見ないふりをしてみる!

欠点

相手のこの部分を見ないようにするのです。

 

STEP.3
「欠点」を埋めてあげようと思わない!
自分に余力がないときは、相手の「欠点」の穴を埋めようと思わないことです。

ふくカエル

神さまじゃないから、ごめんね、埋めれないよ。

ふくネコ

これで十分です。
STEP.4
自分の欠点かも?
ひょっとしたら、相手の「欠点」と同じ「欠点」が自分の中にもあるかも?と自問自答してみることです。

 

「嫌だ!嫌だ!」と思う相手の欠点こそが、自分の「欠点」だったりするのです。

 

ちょっとでも「あるかもしれん!」と気づいたらですね、次のようにしてください。

驚くブタ

  1. まずは、息をひそめて、自分の気配を消してください。
  2. 次に、なるべくひっそりと、そこでしばらく、「じぃ~と」反省しちゃってください。

 

コツは、狼狽うろたえないことです。ターニングポイントです。安心してね。この時点でアタマは切り替わってます。

STEP.5
脱出したら安静にする

晴れて、ぐるぐる壺から脱出したら、しばらく安静にしておきます。

 

なぜなら、壺の中で、ぐるぐる回りすぎていたので、目が回っているからです。

 

物の見方もねじれているかもしれません。様々な支障が出るかもしれないので、しばらく安静にしておきます。

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忍耐力を養ってみる

 

さらに、忍耐力を養ってみます。

 

忍耐力とは、相手の「欠点」に耐えることができる力のことです。

 

STEP.1
忍耐力は直ぐにはつかない!
忍耐力は直ぐにはつかないことを自覚します。
STEP.2
うんざりしない
毎日、相手の「欠点」に慣れるようにする。
STEP.3
慌てない!
けっして、慌てないように、毎日、コツコツ頑張ります。
STEP.4
しばらく我慢
しばらく我慢して、時が経つのを待ちます。
STEP.5
あばたもえくぼになったら、出来上がり
だんだんと相手の「欠点」が気にならなくなる日がきます。その時には、忍耐力がついてます。

ふくカエルの方法kerokero

プラスに考えてみます

 

相手の「欠点」を受け入れることは、本当にうんざりします。

 

どうしても気になるからです。

 

なので、できるかぎりプラスに考えています。

 

たとえば「ゲーム風」に考えたりしています。

 

何日我慢できるかを「ゲーム風」に考えるのです。

日にちを決めて、目標を達成できたら、自分にご褒美をあげています。

 

相手を小人(こびと)にしてしまう

 

相手を小人(こびと)にします。

 

小さく小さくすることで、相手の「欠点」も小さいものだとイメージするのです。

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小人にする方法はこちらの記事になります!

「賢人の知恵」良いところを見つけたほうがいい理由と方法。

最後の手段

 

どうしても気になるときは、最後の手段をとっちゃいます。

 

気になるなら、相手の「欠点」を積極的に埋めちゃいます。

 

相手のためにやっているのではなく、自分のためにやっていると意識するのがコツです。

 

たとえば、いくら片づけても散らかす場合は、これ以上散らかされると自分が不愉快になるのなら、とっとと片づけます。

 

穴をとっとと埋めるのです。

 

そして、どうすればもっと「効率の良い片づけ方」があるのかどうかを模索しています。

 

いい方法が浮かんだら、「この知恵は、財産よお!」と喜んでます。

 

こうなると「もっと散らかしてもらってもいいよ!」なんて言ったりしてます。

ふふふ。

 

この方法ですが、意外と功を奏します。

相手の欠点を受け入れられると、どうなるのかな?

気にならなくなる

 

アタマの切り替えの方法と忍耐力を手に入れられると、

 

どんな「欠点持ち」が目の前に現れても、気にならなくなります。

 

アタマの切り替えの方法でダメージが少なくなるからです。

 

忍耐力という免疫ができているからです。

 

慌てなくなる

 

あらかじめ忍耐力を身につけているので、いざというときに、あわてて忍耐力を身につけようと思わないくてすみます。

 

これが一番助かります。

 

忍耐力は、本当にすぐに身につくものではないからです。

知恵のない人、知恵のある人の違い

知恵のない人

 

他人の「欠点」が気になってしかたがありません。

常にイライラしてしまいます。

 

知恵のある人

 

他人の「欠点」を受け入れるようにします。

できだけ慣れるように努めます。

 

まとめてみたkerokero

 

  • 相手の「欠点」は受け入れた方がいいようです。
  • 人間は誰でも「欠点」を持っています。「欠点」がない人はいません。
  • 人は助け合って生きています。
  • 避けては通れない運命の人もいます。
  • ここは自分のアタマを切り替えて、忍耐力をつけたほうがいいです。

【お知らせ】

バルタザール・グラシアン先生「賢人の知恵」に出てくる言葉の厳選を試みてみました!

ご興味のある方は、こちらへどうぞ!

「賢人の知恵」

言葉厳選集
ふくネコ

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

またのお越しをお待ちしております。

ふくカエルでした。

なお、バルタザール・グラシアン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』によりました。