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「賢人の知恵」貸しはとっておくのが一番やで。

賢人の知恵アイキャッチ1

貸しはとっておくのが一番やで!

 

こんにちは!ふくカエルです。

 

 

【お伝えしたいこと】

この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。

 

中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。

 

そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。

 

もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!musimegane_girl

という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。

アイキャッチ画像11バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」について

 

「賢人の知恵」その他について
こちらです!

いきなりですが、質問です。

 

いきなりですが、ここで質問です。

 

ふくカエル

ちょっとイメージしてみてください!

 

たとえば、あなたが誰かの手助けをして、相手から非常に感謝されたとします。

 

そこでです。あなたのおかげで窮地を脱したした相手が、お礼がしたいと申し出てきました。

 

ほんまにありがとおうな!
感謝してるで!涙で訴える女性ほんでな、お礼がしたいねん!

 

さて、あなたなら次のうちどうしますか?

  1. もらう
  2. 断る
  3. とっておく

ちなみに、ウチ(訳:わたくし)は2の「断る」でございます。

 

お断りする際のセリフも決めてます。

 

ふくネコ

お気持ちだけで充分幸せです!にこっ!

 

ってな感じです。

 

このセリフでどれだけの「まんじゅう」「くっきー」「おせんべい」が闇に葬られたか・・・

そやけど、一番いいのは、これ!

これです!

 

貸しはとっておく

友人に貸しがあるなら、つまらないことで返してもらわないこと。せっかくの宝をどぶに捨てるようなものだ。この頼みの綱は緊急時のためにとっておこう。

バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」より引用

貸しはとっておく

つまり、3の「とっておく」になります。

 

お礼はつまらないことで返してもらわないほうがいいのです。

断わるのも調子が悪いことになります。

なぜ、貸しはとっておくといいのかな?

宝物になるから

 

まず、このような貸しは、後々とても大切な宝物になるからです。

緊急時の頼みの綱になるから

 

具体的には、自分が窮地に陥ったときにもっとも信頼できる人なってくれるからです。

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人生の大ピンチに直面したときに助けてくれる人脈になります。

じゃあ、どうすれば、貸しは「宝物」になるのかな?

貸しの育て方 その1

 

まず、「好意」という宝物を育てます。

 

STEP.1
まずは、やんわりと断る!

 

まず、相手が「お礼」を申し出たときは、

ふくカエル

そこは、お互い様だから、わははははっ!

 

と笑顔でやんわり断りましょう。

 

そうすると、相手は、十中八九、

 

「なんて、いい人なんでしょう!」「素敵な人だ!」となります。

涙で訴える女性

STEP.2
種をつくる

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相手が「どうしても!」と言っても、「まあ、まあ」と返事をしておくのです。

 

相手の「お礼」の気持ちを大切にします。

 

「お礼」の気持ちが、「好意の種」になります。

 

自分に余裕のあるときは、いろいろな人の役になっておくのがいいです。

 

「お礼」の気持ちを、せっせと集めましょう。

 

STEP.3
種の収穫

 

「お礼」の気持ちが集まって、「好意の種」がいっぱいできたら、

 

好意の種」を収穫しましょう。

 

STEP.4
種をまく

「好意の種」をいっぱい収穫できたら、種をまいてみましょう。

STEP.5
水と肥料はこまめに

種が早く芽吹くように、水と肥料を欠かさず、こまめにやりましょう。

 

水と肥料とは、「マメに連絡する」ことです。

STEP.6
愛情を注ぐ

 

「種が芽吹く」のを祈りながら、愛情を注いで育てましょう。

 

発芽をうながすコツは、いつもにこにこして、にこにこ水をあげることです。

STEP.7
発芽したら、完成!

発芽したら、

ひとまず、DONE!その1は完了です!

 

「好意」という宝物が育っています。

貸しの育て方 その2

 

次に、「好意」から「人徳」という宝物を育ててみます。

 

人徳とは?

「人徳」とは、自分が持って生まれた気質に、社会性や道徳性などが加わったものを言います。

「人徳」は、すぐには手に入るものではないです。

 

育てるにもすごく時間がかかります。

 

「好意」が芽吹いたら、自分の力で「人徳」も同時に育てましょう。

 

「好意」が育ってくると、相乗効果で「人徳」もすくすく育ち始めます。

 

コツは、直ぐに育たなくても、焦らない、不安にならないことです。

 

ここで、じっくりと育てて、花開いた人は、いっぱいいます。

 

王道ですが、大事なことです。

 

STEP.1
自分の品性を磨いてみる

 

自分の魅力や個性が何なのかを自覚して、磨きます。

STEP.2
自分の社会性を磨いてみる

 

人から好かれたり、慕われたりすることはどんなことかを研究してみます。

 

会話の仕方を学びます。

 

相手に敵対心を抱かせない「愛想を良くする術」を身につけます。

STEP.3
自分の道徳性を磨いてみる

 

モノゴトの良し悪しをちゃんと判断できるようにしておきます。

 

特に、必要以上に人を「不愉快にさせない術」を身につけるようにします。

STEP.4
発芽したら、完成!

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「人徳」の芽が出てきたら、ひとまず、DONE!その2は完了です!

 

「人徳」という宝物が、育ちつつあります。

貸しの育て方 その3

 

さらに、「人徳」から「人望と人脈」という宝物を育ててみます。

 

STEP.1
「人望」の花のつぼみを育てる

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「人徳」の芽を育てて、「人望」という花のつぼみを育ててみます。

 

「人徳」を磨くと、人から期待されたり、希望されたりして、

 

「人望」という花のつぼみが、いっぱいできます。

STEP.2
つぼみを増やしてみる

 

「人望」の花のつぼみをたくさんつけるように育てます。

 

「人望」の花が開くことを期待して、人が集まってきます。

 

ふくカエル

この人はどんな花(成功)をさかせるのかな?

ふくネコ

どんな匂いがするのかな?

 

もっと、人が集まってくるように、「人望」のつぼみをいっぱい作りましょう。

STEP.3
人の集まりを「人脈」にしてみる!

 

人が集まてくることに感謝して、ひとりひとりと仲良くなりましょう。

 

ただの人の集まりが次第に、顔見知りになり、仲良し同志になります。

 

STEP.4
「人脈」をさらに育ててみる!

 

「人脈」を太くしていきます。

 

「人脈」は「人徳」の花を長持ちさせる「栄養」を運んできてくれます。

 

太くするには、ひとりひとりの交流を大切にすることです。

 

そうすると、人から人へと世界がますます広がって、いろいろな人との出会えることになります。

 

「人脈」がさらに広がっていきます。

STEP.5
コツは、不安にならないこと!

 

コツは、ここでも、不安にならないことです。

 

焦らないことです。焦りは禁物!

 

焦ると自分の目を曇らせます。

 

焦らなければ、自分の見る目は澄んでいる状態を維持できます。

 

絶好のチャンスを見きわめて、見逃がすことがなくなります。

 

そうらしいです。ふふふ。ふくカエルは、まだまだなので、ここは各諸先輩からの伝聞です。

 

STEP.6
「人脈」の花が開いたら、完成!

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「人徳」の花が開いて「人脈」からの栄養がふんだんに届いていればOKです。

 

ひとまず、DONE!その3は完了です!

お疲れ様です。

 

貸しの育て方 その4

 

最後に、「好意」から「恩返し」という宝物を育ててみます。

 

STEP.1
「恩」という果実を育ててみる

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「好意」の花が咲き誇って散った後には、いつの間にか「」という果実が、いっぱいなっています。

STEP.2
収穫せず、大切にとっておく

 

この果実は、収穫せずに、大切にとっておきます。

 

この果実は、大切にしていれば、めったなことでは腐りません。

STEP.3
磨いて、果実を宝物や命綱にする

 

この果実を磨いて、大切にして、「恩返し」という宝物や命綱にします。

 

STEP.4
果実が輝き出したら、完成!

 

果実が輝き出したら、「恩返し」の宝物になっています。

 

ひとまず、DONE その4は完了です!

 

自分が、人生の窮地に立たされたときに、困ったときに、この果実にパワーとフォローを頼みましょう。

 

果実の甘い芳醇な香りで勇気づけてくれます。

この「恩返し」こそが、

「頼みの綱」になるのです。

 

勢力ある人が味方についてくれることは、幸運を持っているよりもずっと頼もしいことなのだ。

 

 

 

たかが「貸し」ですが、されど「貸し」なのです。

ドブに捨てるのも、花を咲かせるのも、自分次第なのです。

そうすると、どうなるのかな?

恩返ししてもらえる

「貸し」を大事に育てると、いざというときに恩返しをしてもらえます。

ありがたい友人が味方についてくれる

 

次に、ありがたい友人が味方についてくれます。

 

十分に実力ある人が「任せない!」と気持ちよく人肌脱いでくれることほど、ありがいことはないです。

同じ本をおちの方へ

ちなみに・・・・

 

同じ本(バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ

 

 

「第1章 人とのかかわりあいについて」

「No.39 貸しはとっておく」

になっています。

 

お持ちの本とあわせてご覧いただけると嬉しいです。

 

ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな知恵」を発見できると思うのです。

 

それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
mabushii_manと納得できると思います。

 

アイキャッチ画像11バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」について

まとめてみたkerokero

 

  • 友人に貸しがあるなら、つまらないことで返してもらわないことです。
  • ずっと大切に置いておくのがいいのです。
  • 貸し」を「好意」に変えましょう。
  • さらに、「好意」を「」に育て上げましょう。
  • 一生に関わる重要な局面で、勢力ある人から、「恩返し」をしてもらえることは、幸運を持っているよりも頼もしいことです。

 

【お知らせ】

バルタザール・グラシアン先生「賢人の知恵」に出てくる言葉の厳選を試みてみました!

ご興味のある方は、こちらへどうぞ!

「賢人の知恵」

言葉厳選集

fukukero

ふくカエルでした。

なお、バル先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。