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「賢人の知恵」ときには強い感情を表に出してもいいよ。

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ときには強い感情を表に出してもいいよ

ふくカエル

こんにちは!ふくカエルです(ふくカエル@知恵カエル)。

ご訪問いただきましてありがとうございます!

「第3章 会話について」

「No.84 ときには強い感情を表に出してもいいよ」

についてです。

教科書は、バルタザール・グラシアン先生(これからは、バル先生と呼びますね)「賢人の知恵」です。

よろしくお付き合いのほどお願いします。

バルタザール・グラシアン先生の「賢人の知恵」

全240テーマを自分になりに味わおうと試みています。

時々理解することに苦しんでいる時もありますが、

どうか笑ってお見逃しくだされば、幸いです。

 

ときには強い感情を表に出す

ぜんぜん怒らない人というのは、

どう見ても人間味に欠ける。

強い感情があることはとても大事なことだ。

バルタザール・グラシアン先生「賢人の知恵」より引用

うんざりする人!

 

小さな声でいいますが、実は、うんざりする人って世の中にいます。

 

いつまでも、いつまでも自分勝手な話をする人です。

 

たいていはストレス解消のはけ口にされてます。

 

ぜんぜんこちら側の事情を推し量ってくれないのです。

 

好意で我慢して聞いていても、まったく無頓着なのです。

 

鳥がピーチクパーチク鳴くようにやかましく、ひたすら喋ってきます。

 

もう、
本当にうんざりです。mokuhyou_mitatsu_woman

バル先生の言葉

 

こんなときに、バル先生は次のように言ってくれています。

 

ストレス解消のはけ口は

つらいよな。

都合のいいように

利用されるのは

たまらんものだ。

 

うんざりする人間には

怒ってもいいぞ。

相手に

「生きている人間だ」と

理解して

もらうためだ。

 

お前が

しゃべっている相手は

「人形じゃないんだぞ!」

「血が通った人間だ!」

ちゃんと

理解させないと

ダメだ。

 

ときには

強い感情を

表に出すことは

大事なことなんだぞ。

なぜ、怒ってもいいの?

ぜんぜん怒らないのは、不自然だから

 

まず、ぜんぜん怒らない人間は、実は、不自然だからです。

 

人間は「喜怒哀楽」があるのが普通なのです。

 

強い感情があるのも大事なことだから

 

次に、強い感情があることは、とても大事なことだからです。

 

「怒りなどの強い感情」を抑えなければならない場合があることも、たしかです。

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でもです。だからと言って、自分の「強い感情」そのものをすべて否定してはダメなのです。

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中には、ちゃんと表現したほうがいい「強い感情」があるからです。

 

優しさを感じない人間もいるから

 

それに、世の中には、「優しさ」を感じとることができない人間もいるからです。

 

こちら側が「優しさ」から我慢しているのに、その善意が全く通じないのです。

 

中には「我慢して当然だ!」という態度をとる人間もいます。

 

僕の話を聞くのが当然だろ?
違うのかい?どや顔をする男性

違うわい!
このあほたれ!

 

非常にうんざりします。

じゃあ、どうすればいいのかな?

強い感情の表現方法を身につけてみる

 

まず、自分の「強い感情」の表現方法を身につけることです。

 

具体的には、「正しい怒り方」をちゃんと身につけておきます。

 

そして、「間違った怒り方」を理解して、絶対にしないようにするのです。

 

たとえば、逆上したり、八つ当たりをしたり、自分のストレス解消のはけ口にすることです。

 

「怒り」そのものを別の理由のために、道具として利用しないことです。

 

たとえば・・・。

 

「理不尽な扱い」をされて、うんざりしたときは次のように怒ってみます。

 

ふくカエル

まず、怒ったぞ!意志表示します。

ふくネコ

次に、ピーチクパーチク連中を驚かします。

ふくカエル

たとえば、これ以上うんざりさせるなら、焼き鳥にするぞ!

 

「ねぎま」にするぞ!yakitori_negima

ふくネコ

ぐらい言って、追っ払いましょう!

でも、子供には優しくする

 

ただし、例外があります。

 

幼い子供には、怒らないようにします。

 

ひたすら優しくすることです。

 

幼い子供は、まだ「批判精神」「批判的思考」が育っていないからです。

 

必要以上に委縮してしまいますし、そのまま素直に「怒り」を勘違いして解釈してしまうからです。

そうすると、どうなるのかな?

うんざりすることがなくなる

 

うんざりすることが少なくなってきます。

 

これ以上うんざりさせると、この人は気分を害するという限度を

 

理解してもらうことは大事です。

知恵のない人、知恵のある人の違い

知恵のない人

 

他人に「強い感情」を表現することができません。

 

代わりに、他人のストレス解消のはけ口になり、犠牲になります。

 

ふくカエル

鳥の遊び場になる。

 

知恵のある人

 

他人に適度に「強い感情」を出すことができます。表現方法を心得ています。

 

他人からの「理不尽な扱い」の犠牲にならずにすみます。

 

ふくネコ

時には、音を立てて鳥を追っ払う。

まとめてみたkerokero

 

  • ときには強い感情を表に出すことも必要です。
  • 「理不尽な扱い」を受けて、非常にうんざりしているときは、ちゃんと怒るようにしましょう。

 

補足です!

 

会話の基本は、もちろん相手の話を聞くことです。

 

でも、この基本が通じるのは、お互いに良識ある者が、礼儀を尽くして会話をする場合です。

 

良識がないとき人や、礼儀が何たるかを知らない人に対しては、会話の基本が通じないときがあります。

 

そんな状況に遭遇したら、ちょっと「この知恵」を思い出してみてください。

 

【お知らせ】

バルタザール・グラシアン先生「賢人の知恵」に出てくる言葉の厳選を試みてみました!

ご興味のある方は、こちらへどうぞ!

「賢人の知恵」

言葉厳選集
ふくネコ

最後まで、読んでくださってありがとうございます。

 

またのお越しをお待ちしております。

ふくカエルでした。

なお、バルタザール・グラシアン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』によりました。