【自分自身】メラメラ燃えたとき、どうすればいいのかな?
こんにちは!ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
やったらええのか?
やめたらええのか?
人生に何度かおとずれる瞬間があります。
それは、
やってやるぞぉ!
とメラメラ燃える瞬間です。
たとえば、
- 新しいことに挑戦する
- ダイエットを再開する
- 資格試験に挑戦する
- 冒険をする
- 旅に出る
- 留学する
そやけどです!
メラメラ燃えてみたが、心の中でちらっと葛藤が生まれるのです。
はたして、大丈夫なんか?
後悔せえへんかな?
やっぱりやめたほうがエエのと
ちゃう?
という感じのブレーキがかかるのです。
こんなときどうしたらいいの?
やったらええのか?
やめたらええのか?
こうしたら、ええのです!
これです!
前向きな気持にしたがう
心には危険の大小を見分ける確とした能力がある。だから安心して自分の衝動を行動に移すのがいいだろう。
バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」より引用
前向きな気持ちに従う!
ことです。
なぜ、前向きな気持ち従ってもいいのかな?
人には危険を見分ける能力があるから
なぜなら、人には危険の大小を見分ける能力があるからです。
ふくカエル
たとえば、時には「不安」となって察知することができます。
本能的に目の前にある挑戦しようとすることがどれだけ危険なのかを察知できるのです。
これは人類が生まれてこの方ずっと危険と隣り合わせに生きてきた名残です。
ふくカエル
ふくネコ
心には危険を察知するセンサーがあるねん。
なので、健全な分別を有している人であれば、
本当に危険なことは察知できるので、そもそも前向きな気持ちにはならないはずなのです。
迷いがでて、ためらうから
それにです。
前向きの気持ちを後回しにすると、迷いが出てきてどんどん実行するのをためらってしまうからです。
たとえば、
- 後からいろいろな知恵がつく
- 否定的な考えが浮かぶ
などが行く手を阻み、前向きな気持ちを勢いをそいでしまうのです。
じゃあ、どうすればいいのかな?
安心して行動に移す
まずは、心して行動に移すことです。
自分の危険を察知する能力を信じて、自分の前向きな気持ちに素直に従ってみます。
自分がやる気100%でみなぎっている機会は、
滅多にない貴重な機会であることに気づいて、このチャンスを活かすようにします。
用心深く、かつ素早い行動をとる
次に、前向きな気持ちに従ったら、用心深く、かつ素早い行動をとることです。
思い立ったら吉日!すぐに実行や!
と、ここは「善は急げ!」で素早い行動をとります。
長く待ちすぎない
そして、長く待ちすぎないことです。
ふくカエル
前向きな気持ちを後回しにすると、後からいろんな知恵や刺激が出てくるからです。
こうなるとますます迷いが出てきて、どんどん前向きな気持ちの勢いが削がれていきます。
こうならないように長く待つことだけは避けるようにします。
ふくネコ
そうすると、どうなるのかな?
実力を発揮できる
まず、実力を発揮できます。
前向きな気持ちに素直に従うと、やる気マンマンの状態で行動に突入できるので自然と集中力が増すからです。
成功しやすい
次に、成功しやすくなります。
前向きな気持ちに素直に従うと、やる気マンマンの状態が維持できるので、途中で怠慢にならずに最後までやり続けることができるからです。
ふくネコ
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第5章 自分自身について」
「No.141 前向きな気持ちにしたがう」
になっています。
お持ちの本とあわせてご覧いただけると嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな知恵」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- メラメラやる気に燃えたときには、自分の前向きな気持ちに素直に従うことです。
- 人には危険の大小を見分ける能力が備わっているからです。
- また、先延ばしにするとどんどん迷いがでてくるからです。
- 具体的には自分の前向きな気持ちに安心して行動に移すようにします。ただし用心深く、かつ素早い行動をとるようにします。また前向きな気持ちのままで長く待ちすぎないようにします。
- そうすると、実力を発揮して成功しやすくなります。
ふくカエルでした。
なお、バル先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。