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紫外線で肌の老化!光老化って知ってますか?

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紫外線で肌の老化!光老化って知ってますか?

こんにちは! ふくカエルです。

日差しがキツイ季節になってきました!

本当に恐ろしいです。シミがますます濃くなっていく季節です。

対策を怠ると、肌に老化という痛いダメージを与えます。

対策を万全にして乗り切りませんか!

ところで、光老化ってなにかな?

光老化とは、紫外線を長時間、無防備な状態で浴び続けることでおこるエイジング(老化)現象です。

ひえ~。です。

肌の老化は、加齢や糖化による影響が20%程度で、紫外線による光老化の影響が80%を占めてます。

80%です!これはいけない!

ふくカエル

よくよく考えると。

ふくネコ

お尻にはシワ・シミないよね。

ふくカエル

お尻には紫外線あたらないもんね。

ふくネコ

逆に手の甲は悲惨!

光老化はなぜおこるの?

よく、日焼け止めを買うときにUVAとかUVBという表記がされてます。

UVとは、Ultra Violet(ウルトラバイオレット)紫外線のことです。

このUVAとUVBを長時間浴びると、光老化、肌が老化してしまいます。

紫外線が、肌細胞をダメージを与えるからです。

紫外線の種類です。紫外線を占めている%は次の通りです。

  • UVAは95%
  • UVBは5%
  • UVAは、肌の奥の真皮まで到達。
  • UVBは、肌の表皮で、表面の皮膚を焦がす。恐ろしい!
  • UVAは、肌のハリを保つコラーゲン繊維を壊す!
  • UVBは、メラニン色素を増やす!
  • UVAは、シミ・たるみの原因になる。
  • UVBは、シミ・そばかすの原因になる。こわい!

光老化を防ぐためには、どうしたらいい?

 紫外線対策

紫外線の強い夏場だけだと思わないでください。紫外線はいたるところにあります。曇りの日でも油断しないで!

曇りの日でも、晴れの日の60%の紫外線が降り注いでいます。

光老化を防ぐために、日焼け止めクリームやUV対応の帽子・日傘を使ってください。

あと、大事なのは、忘れがちなのがサングラスです。

紫外線から目を守ることもありますが、目から紫外線の情報が脳に到達すると「肌をまもれ!」と脳が指令を出すことで、メラニンがたくさんできちゃうメカニズムがあると言われてます。

ちなみに、サングラスの選ぶ時に次の4点を注意してみてください。

選ぶ時の4つのポイント

①紫外線透過率1.0以下のもの

②色:

  • 目が映るくらいの薄さを選ぶ。
  • 濃い色は、瞳孔が開いてしまい逆効果になります。

③大きさ:目を全部ふさぐもの、顔の骨格にあうもの

④デザイン:

  • 自分の顔にあったもの眉のカタチを隠すぐらいのもの。
  • 眉のラインに眼鏡のフレームを沿うようにする。
  • あごのラインと眼鏡のフレームのラインを合わせる

洋服の繊維にポリエステル繊維を含むものがいいですよ。なんと、紫外線透過率で考えると紫外線90%カットなんです。

重要ポイント

日焼け止めクリームなのですが、顔だけでなく、手の甲にも忘れずに塗ってください。

手の甲は、シミがすぐに表れます。手袋も効果的です。

わたしは、手の甲まで隠れるアームカバーを愛用しています。

大事なことをお知らせします

家の中もすごいの!紫外線

実は、家の中でも紫外線を浴びているのです。

UVAは、太陽が昇っている限り降り注いでいます。そして、窓ガラスやカーテンなんて通り抜けてしまいます。

もっとも、完全に光をさえぎってしまうとビタミンD不足したり、体内時計が狂ってしまいます。

家の中でも、紫外線があるんだよなあという意識をもって、肌が日焼けしないように保湿するケアをしてください。

保湿するケアがいいかも

ぱさぱさのパンってトースターで焼くとすぐに焦げませんか

このぱさぱさパンが、肌だとすると、怖くないですか?

光老化を予防するには、肌の保湿を大切なんです。

保湿には、セラミドやヒアルロン酸などが配分されているものがいいです。

ビタミンCは、美白効果があるのでシミ予防にいいかもしれません。

ビタミンAは、肌の代謝を高めて、シワを薄くするみたいです。

日焼け止めのポイント

SPFとPAについて

SPFとは?

UVBをカットする効果をしめす数値です。

UVBを浴びてから、肌が赤くなる時間を遅らせることができるか!です。

  • 現在では50⁺が最大です。50以上であっても50だそうです。
PAとは?
UVAをカットする効果をしめす数値です。

  • PA+
  • PA++ 屋内にいるとき
  • PA+++
  • PA++++ 屋外に長時間いるとき

日焼け止めは、汗や水でどうしても落ちるので、2~3時間をめどにこまめに塗り直すのがおすすめです。

いま、SPFの表示のあるファンデーションやパウダーが出ているので、ぱぱぱとはたくのもいいかもです。

日焼け止めの習慣化する

既に、シミとかシワが出てきてしまっているのなら、もうこれ以上悪化させないようにしなければいけません!

もう、習慣化しましょう。

毎日、日焼け止め対策に明け暮れるのです。日焼け止めと保湿です。

おばあちゃんになったときに差がでます。

日焼け止めの種類塗り方

タイプには、クリーム、ジェル、スプレーがあって、迷いますよね。

クリーム・ジェル
顔に塗ります。おでこ、鼻、頬などパーツ毎に分けて塗るのがコツです。最後に顔全体に伸ばすイメージです。

スプレー
身体に吹きかけます。まだらになるので、やっぱり手で伸ばすのがいいようです。

使い分けるのも手

SPF、PAの数値がいろいろとあるので、迷ってしまうのですが、

ここは、

  • 屋外か屋内か
  • 今の自分の肌が乾燥しているのかどうか

を考えて、いろいろと使い分けるのもいいと思います。

光老化を食べ物で予防しよう

日焼け止め対策も大切ですが、身体の中からも対策しましょう。

肌の新陳代謝をうながす食べ物がいいです。

ビタミンA
人参、ウナギ、レバー、かぼちゃなど
ビタミンC
キウイフルーツ、イチゴなど果物、ブロッコリー、ゴーヤなど
ビタミンE
アーモンド、ピーナッツ、イクラなど

どうしても取れない人は、サプリメントをとるようにしてもいいかもしれません。

購入する時は、薬剤師さんのアドバイスを受けてください。

ビタミンCなどは、数回に分けて飲まないと、ほとんど流れてしまうこともあるので注意が必要です。

わたしは、なるべく果物などの食物からとるようにしてますが、

どうしても足らないなあと思うときは、ビタミンCの原末を食事の後や就寝前に飲んでます。

これです。

ふくカエル

でも、買うときはちゃんと薬局で買ってください。うふふ。

 

まとめてみたkerokero

  • 光老化という紫外線により肌を老化させる現状があります。
  • 肌に、シミ、シワ、そばかすなど嫌なダメージを与えます。
  • 予防は、紫外線対策に尽きます。
  • 屋内屋外問わず、日焼け止め対策をしてください。
  • 屋内でも紫外線が降り注いでいることに注意してください。
  • 屋外は、UV効果のある帽子、服、日傘、サングラスなどの着用をこころがけてください。
  • 光老化を身体の中からも対策をしてください。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

ふくカエルでした。