気持ちが落ち着けばいい暮らしができそう。知恵があるとうまく生きれそう。

「賢人の知恵」相手の本心を考えながら話す

eye catching

相手の本心を考えながら話すことは大事なのです。

ふくカエル

こんにちは!ふくカエルです(ふくカエル@知恵カエル)。

ご訪問いただきましてありがとうございます!

「第3章 会話について」

「No.104 相手の本心を考えながら話すことは大事なのです」

についてです。

教科書は、バルタザール・グラシアン先生(これからは、バル先生と呼びますね)「賢人の知恵」です。

よろしくお付き合いのほどお願いします。

バルタザール・グラシアン先生の「賢人の知恵」

全240テーマを自分になりに味わおうと試みています。

時々理解することに苦しんでいる時もありますが、

どうか笑ってお見逃しくだされば、幸いです。

 

相手の本心を考えながら話す

精いっぱい親切で言ったつもりなのに、

まちがって仲間を不快にさせてしまうことがある。

バルタザール・グラシアン先生「賢人の知恵」より引用

わたしの失敗

 

わたしはよく失敗をします。

 

たとえば、こんな感じです。

ふくカエル

すごく美味しいババロアですね。

ふくネコ

は~あ。プリンです。

このときの気まずさは、半端ないものです。

 

あと、スポンジケーキだと思ったのがカステラだったとか。

 

それから、今まで生きてきた中で、もっとも顔が真っ赤かになったのは・・・。

sekimen_man

精一杯の笑顔を作って、

ふくカエル

よろしかったら、お座りください!

って妊婦さんに譲ったら、train_yuzuru_ninpu

ふくネコ

あたし、妊婦じゃありませんよ!

と言われたときです。このときの気まずさも最強でした。

 

とにかく「穴」があったら入りたかったです。むしょうに掘りたかったです。

job_sekitan_horu

バル先生の言葉

 

こんな気まずい思いをしたときに、

 

バル先生がそばにいてくれたら、こんな風にいってくれたかもしれません。

 

それは気まずいな。

相手を惨めな気持ちに

させるのはよくない。

あかんと思ったら

改めたらいいぞ。

改めることはひとつだ。

会話では、

相手の本心を考えることだ。

なぜ、相手の本心を考えないとダメなのかな?

勘違いされるから

 

まず、相手の本心を深く考えずに、軽々しくポンポン言ってると、勘違いされるからです。

 

たとえば、親切心が「仇(あだ)」になってしまいます。

 

どんなに親切心でほめたとしても、

 

相手にとっては、「嫌味や侮辱」と誤解され、「仇(あだ)」になってしまうからです。

 

なので、精一杯の親切心からの言葉でも、ちゃんと深く考えて使わないと、

 

相手の心を深く傷つけ、えぐることがあるからです。

 

ふくカエル

そんなつもりで言ったんじゃないんだけど・・・。

sick_hiyaase

不快にさせてしまうから

 

次に、相手の本心を深く考えずに、不注意な会話をしてしまったが故に、

 

相手の心を「不快な気持ち」や「みじめな気持ち」にさせてしまうからです。

 

とくに「みじめな気持ち」にさせるのは、本当に良くないことです。

 

相手の気持ちや記憶にいつまでも残こることになるからです。

 

人には、振られたくない部分があるから

 

それに、人には、日頃は隠しているけれども、触れられたくない部分があるからです。

 

逆鱗に触れると相手を爆発させることになります。

 

たとえば、PTSD  (フラッシュバック)、コンプレックス、その他の苦しい症状です。

 

ふくカエル

何も考えずに話すと、相手の心の地雷を踏むことある。

ふくネコ

トラウマ、コンプレックス。触れられたくない言葉。

じゃあ、どうすればいいのかな?

相手の気持ちを読み取る

 

まず、「相手の気持ちをできるだけ読み取る」ようにしてみます。

 

相手の話をじっくり聞くようにします。相手を理解したいのであれば、じっくり聞くのが一番です。

 

もちろん、ただぼおーと聞いているのではなく、聞きながら次のポイントを押さえてみます。

押さえるポイント

  • 何が好きなのか
  • 何に敏感なのか
  • 何に反対しているのか
  • 背後にある思想は何か

などを注意深く探ってみます。

 

特に敏感に反応する言葉があればチェックしておきます。

 

そして次からなるべく言わないようにしてみます。

 

 

言葉を合わせてみる・相手と同じ動作をしてみる

 

たとえば、できるだけ相手の態度にあわせてみるのがいいです。

 

これは、やってみたことがあります!

 

相手に、こちらの意図がバレて、大爆笑されてしまいました。

 

でも、大変打ち解けることができました。

 

方法とは、これ!

  • 相手が話す言葉を復唱してみたり、
  • 相手がする動作をまねてみます。

 

 

目の前の人に言葉や仕草を同調されると、人はだんだんと心を開いてくれる傾向があるからだそうです。

 

ミラーリング効果(ミラー効果・同調効果)というらしいですが、ちまたで流れている説だそうです。ちょっと眉唾な説です。

 

でも、わたしの体験したところを言えば、

 

相手の動作を否定しない態度でいると、相手の敵対心はなくなってくるような気がします。

 

コツは、さりげなく真似するのがコツです。わざとらしくすると、わたしのように「大笑い」され、失敗します。

 

 

的確なコメントをしてみる

 

次に、相手にできるだけ「的確なコメント」をするようにします。

 

相手の話すことをじっくり聞いて、

 

相手が、本当のところ「どんなことを言って欲しいのか」を推測します。

 

そして、できだけ言葉を選んで、相手の心に響くコメントをするように心がけてみます。

 

別にかっこいい「言葉」でなくても、しゃれた「言葉」でなくてもいいと思います。

 

素朴で、とっても優しい「言葉」が一番心に響くような気がします。

 

みじめな気持ちにさせない

 

そして、できるだけ相手を「みじめな気持ち」にさせないようにしてみます。

 

これは、本当に大事なことです。

 

嬉しい会話のときもそうですが、悲しい会話やツライ会話のときの失言はなおさら大事です。

 

相手を「みじめな気持ち」にさせた「残酷な言葉」」は二度と戻ってきません。

 

相手の話をよく聞いて、相手を「奈落の底」に突き落とすような会話をしないように、

 

ちゃんと気配りをすることが大事なのです。

お前さん?
僕をどこまで落とす気?jiko_rakka

そうすると、どうなるのかな?

相手に満足してもらえる

 

相手の本心を考えながら話すようにすると、相手に満足してもらえる会話になります。

 

ふくカエル

聞き上手大臣と言われちゃうかも?

会話の本質が分かってくる

 

それに、会話の本質が分かってくるようになります。

 

会話は、自分主導ではなく、相手主導ですすめるのがよいことに気づきます。

 

会話の基本は、「相手の話をよく聞くことである」ことに気づきます。

 

「賢人の知恵」意見が対立したときに、気をつけることとは?

 

会話がギスギスしなくなる

 

そして、相手の本心を考えながら話すことで、言葉のひとつひとつが的確になるので、

 

お互いの会話がギスギスしなくなります。

 

知恵のない人、知恵のある人の違い

知恵のない人

 

相手の本心を深く考えないので、不用意な言葉を使ってしまいます。

 

その結果、相手に不愉快にさせるのですが、何が原因なのか全く分からない状態になります。

 

深く傷つけることにもなり、非難されます。

 

知恵のある人

 

相手の本心を考えながら話すようにするので、話す言葉に注意します。

 

できるだけ相手をみじめな気持ちにさせないようにし、満足させるようにしてみます。

 

会話が有益なものになります。

 

まとめてみたkerokero

 

  • 会話をする際に注意することは、相手の本心がどこにあるのかを常に念頭において会話をすることです。
  • 注意深く相手を観察することで、相手の心を傷つけるような不用意な発言を避け、的確なコメントをすることができます。
  • 会話は議論ではありません。相手の話をじっくり聞くことです。

【お知らせ】

バルタザール・グラシアン先生「賢人の知恵」に出てくる言葉の厳選を試みてみました!

ご興味のある方は、こちらへどうぞ!

「賢人の知恵」

言葉厳選集
ふくネコ

最後まで、読んでくださってありがとうございます。

 

またのお越しをお待ちしております。

ふくカエルでした。

なお、バルタザール・グラシアン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』によりました。