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「賢人の知恵」人生を選択するときの判断力について

人生を選択するときの判断力について

ふくカエル

こんにちは!ふくカエルです(ふくカエル@知恵カエル)。

ご訪問いただきましてありがとうございます!

「第4章 知性について」

「No.113 人生を選択するときの判断力について」

についてです。

教科書は、バルタザール・グラシアン先生(これからは、バル先生と呼びますね)「賢人の知恵」です。

よろしくお付き合いのほどお願いします。

バルタザール・グラシアン先生の「賢人の知恵」

全240テーマを自分になりに味わおうと試みています。

時々理解することに苦しんでいる時もありますが、

どうか笑ってお見逃しくだされば、幸いです。

 

判断力を磨く

そういうときは知識や知性だけでは不十分。

正しい判断力と見きわめる力が絶対に必要だ。

バルタザール・グラシアン先生「賢人の知恵」より引用

人生の選択?

 

人生には選択しなくちゃいけないときが出てきます。

 

仕事、結婚、離婚、子育て、就活、就職、転職、移住と、なにかといろいろあるのです。

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その上に、たいがいの人生の選択は「待ったなし」でやって来ることが多いです。

 

どうする?
早く、決めてくれよ!pose_iraira_matsu

すぐに決めろと言われても、一体、何が正解なのかが分からなくて困るのです。

 

正解なんてないような気もしますし、人生の選択は悩ましいのです。

 

バル先生の言葉

 

こんなときに、バル先生がいてくれたら、こんな風に言ってくれたかもしれません。

 

うむ。迷うぞ。

迷って当然だ。

 

そもそも

人生の選択の正解は

自分の人生の最期になって

分かるもんだからね。

 

とは言っても

できるだけ

正解に近いものを

選びたいものだ。

 

知識や知性だけでは

不十分だ

別の能力がいるんだ。

なぜ、知識や知性だけでは不十分なのかな?

人生の選択は、むずかしいから

 

人生の選択はむずかしくなるからです。

 

たしかに、普通に「ただ選ぶとき」に必要な能力は、「知識や知性」だけで十分なのですが、

 

人生の選択のときには、どんなことでも、自分の人生に大きな影響を与えることになるので、

 

できるだけミスチョイスしないように、より正しく選択できる能力が必要になってくるからです。

 

ふくカエル

そりゃ、当然だよね。

 

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経験豊富で鋭い分別のある人でも判断を誤るから

 

それに、肝に銘じておかなければならないことがあります。

 

どんなに経験豊富で「知識がある」賢い人であっても、

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どんなに鋭い正誤判断ができて「分別がある」エライ人であっても、

 

自分の「人生の選択」のときに失敗する人もいることです。

 

ふくネコ

昔から、魔が差すと恐れられています。

 

うお~!選択を誤ったぞお~。kaidan_tenraku_man

それほど「人生の選択」はむずかしく、「知識や知性」だけでは不十分なのです。

じゃあ、どうすればいいのかな?

知性を鍛える

 

まずは、「知性」の根幹になる「理性や観念」や「感情」を大切にしてしてみます。

 

「理性や観念」は磨き倒します。「感情」もいろいろなことにふれて豊かにしていきます。

 

正しい判断力と見極める力を養う

 

次に、「知性」を鍛えた上で、「正しく判断できる能力」と「見極めるの能力」を養います。

 

今現在の自分に「どの選択がなじみやすいのか?」を正しく判断して、見極めるようにします。

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自分のことを正確に知ってみる

 

なので、正しく判断でき、見きわめることができるように、自分のことを正確に知ってみます。

 

  • どの選択肢が自分にぴったりとするのか?
  • どの選択肢が自分にとってストレスのないものなのか?

 

を知るには、自分の「才能や個性」「感性」を把握する必要があるからです。

 

自分の「才能と個性」にぴったりとするものを判断できる能力

 

たとえば、自分の「才能と個性」にぴったりとするものを判断し、見極める能力です。

 

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あるいは「好き、嫌いの基準」で選択してみる

 

あるいは、自分の「感性」でぴったりとするものを判断し、見極める能力です。

 

これは、「自分の好き、嫌い」が基準になります。

 

特に、選択肢で迷ったときは、「好き、嫌い」で線引きして判断してみると、意外にスッキリと選択できます。

 

具体的には、次のように、迷っている項目を「好き、嫌い」で振り分けてみるのです。

 

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ここでのコツは、どちらにも振り分けられない「項目」が出てきたら、「嫌い」の分類に振り分けることです。

 

人って、自分に余裕があるときほど、問題を先送りにする傾向があります。

「なんとかなるさ!」

「問題が出たときに、改めて検討したらいい!」

なんて思い上がっちゃうのです。

 

でも、本当に問題が直面したときは、とき「すでに遅し」になっています。

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当然、身のまわりの環境は、余裕があったときよりも激変してますし、自分に余裕がまったくなくなっています。

 

なので、最初から慎重になって、「好き、嫌い」に振り分けてみて、「好きな項目」よりも「嫌いな項目」が上回ったら、

再検討したほうがいいです!

 

  • あきらめるか
  • 覚悟して受け入れるか

どちかにしたほうがいいかもしれません。

 

ふくカエルは、自分を甘く考えて「どうにかなるさ!」なんて見切り発車したもんで、散々な目にあってしまいました。

 

こっぱみじんになったよ!bakuhatsu6

みなさんも気をつけてねっ。

注意したほうがいいこと

自分が選択しなかった選択肢を全て排除しない

 

ただし、注意したほうがいいことがあるのです。

 

それは、自分が選択しなかった選択肢を、全て自分から排除しないことです。

これは、「選択のやり過ぎ」になるからです。

 

今現在の自分には、ぴったりとしなかっただけで、

 

未来の自分にとっては、ぴったりとする選択肢になるかもしれないからです。

 

学生のときには見向きもしなかった分野が、社会人になって「興味のわく分野」になることって普通にあります。

 

たとえば、本ばかり読むことに傾倒しているときは、アウトドアの素晴らしさに気づかないことがあります。

ふくネコ

友達に誘われても、今度ね!って言っちゃうのです。

 

そんなときに「わたしには、本以外ものは不要だわ!」と「アウトドア」の選択肢を排除するのはもったいないのです。

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本以外のいろいろな世界を知ることで「読書の質」が高くなることもあるからです。

 

なので、興味がないからといって、すべてを選択肢を排除するのは、本当にもったいないのです。

 

保留にしておくのがいいのです。

他人に強制しない

 

そして、自分が選択しなかったからと言って、

 

「同じように選択しないように!」と他人に強制しないことです。

 

自分にあわないからと言って、他人にもあわないとは限らないですよね。

 

自分の「才能や個性」と他人の「才能や個性」は全く違うし、

 

自分の「好き嫌い」と他人の「好き嫌い」も全く違うからです。

 

他人に、自分と同じような「人生の選択」を強制することは、道理に外れています。

 

俺はこうしたから、君もこうしろよ!
何て言うのは、本当はご法度なの。friends_hagemashi_boys

おい、おい、相手は嫌がっとるぞ!

 

相手から助言を求められるまで黙っておくのが、本当はいいかも?です。

 

助言を求められたとしても、相手には強制せず、

 

「僕はこうしたけど。参考になるといいなあ」という程度にとどめておくのがOKだと思います。

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そうすると、どうなるのかな?

人生の選択に慎重になれる

 

人生の選択のときは、「知識や知性」以外に正しい判断力と見極める力が必要であることが分かると、

 

人生の選択に慎重になれます。

 

選択に迷ったら、自分の感性にしたがった方がいいことが分かる

 

一体何が、自分に適しているかどうかが分からず、人生の選択に迷ったら、

 

自分の感性にしたがったほうがいいことが分かってきます。

 

なので、人生の選択に迷ったときは、自分「好き、嫌い」でシンプルに選択することができます。

正解は最期にわかる

 

そして、人生の選択が正解かどうかは、自分の最期に分かるものだと理解できるようになります。

 

結局、自分の最期になるまで、誰も分からないものなのです。

 

正解かどうかの答えは、それぞれの「人生の達成感」に関わってくるので、

 

人生の集大成である「自分の最期」に、自分だけしか分からないのです。

知恵のない人、知恵のある人の違い

知恵のない人

 

人生の選択を「知識や知性」だけで選択しようとします。

 

判断を誤ってしまいます。

知恵のある人

 

人生の選択は「知識や知性」以外に「正しい判断力」と「見極める能力」がいることに気づいています。

 

慎重に選択します。

まとめてみたkerokero

 

  • 人生の選択のときには、知識や知性だけでは不十分です。
  • 別に、正しい判断力が見極める力が必要になります。
  • ただ選ぶことと、より正しい選択をすることとは別の能力だからです。

【お知らせ】

バルタザール・グラシアン先生「賢人の知恵」に出てくる言葉の厳選を試みてみました!

ご興味のある方は、こちらへどうぞ!

「賢人の知恵」

言葉厳選集
ふくネコ

最後まで、読んでくださってありがとうございます。

 

またのお越しをお待ちしております。

ふくカエルでした。

なお、バルタザール・グラシアン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』によりました。