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「賢人の知恵」人との関わりあいで気をつけてほしいこと(名誉)。

賢人の知恵アイキャッチ1

人との関わりあいで気をつけてほしいこと

ふくカエル

こんにちは!ふくカエルです。

「第1章 人とのかかわりについて」

「No.18 名誉に関わることには踏みこまない」

【お伝えしたいこと】

この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。

 

中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。

 

そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。

 

もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!musimegane_girl

という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。

アイキャッチ画像11バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」について

 

「賢人の知恵」その他について
こちらです!

名誉に関わることには踏みこまない。

名誉を汚されたと感じると、すぐにかんかんになって反論したくなるようなことを興奮のあまりに口走るタイプがいる。その手には乗らないこと。その場から去ればすむことだ。

バルタザール・グラシアン「幸福論」より引用

面倒くさいこと

 

人との関わりあいで、避けては通れないのが

 

意見の対立rikon

です。

 

ちょっとしたことでも

  • やれ、やり方が違う、だの
  • こっちの方が正しい、だの

と、小さなバトルが始まります。

 

こんなときにこそ、気をつけてほしいことがあるのです。

ほんまに気をつけてほしい
ことがあるねん!ranger_black

これを知っておくのと、知らないのとでは、雲泥の差があるからです。

気をつけてほしいこととは、これ!

これです!

 

名誉に関わることに踏み込まない!

です。

 

相手の才能などの評価について、あれこれ言わないことです。

 

たとえば、

  • こんなことを考えているから、欠陥人間なんだ
  • 君は、犯罪者だ
  • 正しいことを判断できない人間のクズだ

などと口走ってしまうことを止めます。

 

それが真実であってもです。

犯罪にもなります。

 

相手の名誉に関わることに踏み込むと面倒なことになるからです。

 

名誉とは?

ちなみに、名誉とは、人の才能や努力の結果などについての輝かしい評価や光栄をいいます。

名誉には、次の2つがあります。

1.自分が考えている評価

2.世間一般が判断している評価

今回、ふくカエルが勉強するのは、1の自分が感じている評価について勉強します。

なぜ、踏みこまない方がいいのかな?

目に見えないから

 

まず、そもそも名誉というものは、実際にカタチとして目に見えないからです。

 

身体の外傷だと、血が出たり、たんこぶができたりするので、直接目で見ることができるのですが、

kega_boy

名誉は、頭の中で考えていることなので、どんなふうに怪我をしているのか、凹んでいるのか見ることができないのです。

否定できないから

 

このように、こちら側から見ることができない名誉を、

 

相手が

傷ついた!
どうしてくれようか!leader_ibaru

と言えば、こちらとしては、相手の言い分を否定することができません。

 

誰も相手の主張が間違っていると証明できないからです。

 

相手が「傷ついた!」と言っていることを、覆す(くつがえす)のは難しいのです。

なので、勝てないから

 

なので、名誉に関わることで争いが起こると勝てないからです。

 

ふくカエル

相手が名誉の問題を持ち出したら、

ふくネコ

勝つのは、至難の業やねん。

じゃあ、どうすればいいのかな?

問題にならないようにする

 

そもそもです。

 

このような名誉に関わる問題に発展しないようにするのが一番です。

 

それには、

  1. 分別に従う
  2. 人の些細ささいな意見で簡単にぐらつかない
  3. 口論は避ける
  4. 売り言葉に買い言葉に注意する
  5. その場から離れる

といった方法とるのがいいです。

1.分別に従う 

 

まず、自分の分別に従うことです。

 

分別とは?

分別とは、どんなことが、名誉・人格を傷つけることになるかをちゃんと把握して、判断できることです。

具体的には、自分の言葉使いや振舞う態度など気をつけます。

 

常識を逸脱しないようにします。

2.些細なことでグラつかない

 

次に、相手からの些細な意見で簡単にグラつかないことです。

 

ちょっとした意見の食い違いぐらいで、感情的にならないようにします。

 

どんなにくだらなくてアホらしい意見でも、罵倒するようなことを避けます。

3.口論は避ける

 

また、そもそも面倒くさそうな人との口論は避けるようにします。

 

相手が感情的に罵る傾向がある人物であるのならば、最初からやんわりと避けておくのが賢いです。

4.売り言葉買い言葉に注意する

 

さらに、注意しなければならないことは、売り言葉に買い言葉には注意することです。

 

とくに、相手からの挑発には乗らないようにします。

 

挑発に乗ると、ついつい感情的な言葉を発することになりかねないからです。

5.その場から離れる

 

そして、口論がエスカレートしてどんどん感情的になってきたときは、

 

もう猶予はないです。即刻、その場から離れるようにします。

 

もう、逃げちゃうねん。pose_hashiru_guruguru_woman

お互いが感情的になっているときは尚更です。

ふくカエル

脳みそは怒りでいっぱいやから、

ふくネコ

何を口走るか分からへんし、危険やねん。

 

相手が興奮状態になっているときは、そもそも議論してもムダです。

 

ふくカエル

聞く耳持たぬになってるからね。

 

そんな興奮状態に必要なのは、冷静になる環境です。

礼儀を踏まえていれば、その場から離れることは失礼なことではありません。

 

一刻も早く、その場所を離れて、暖かい紅茶を飲むのがお勧めです。

そうすると、どうなるのかな?

面倒くさい争いから逃れられる

 

相手の名誉に関わることに踏み込まないようにすると、面倒くさい争いから逃れることができます。

人間関係が良好になる

 

また、人間関係が良好になります。

 

人との衝突をさけることができるからです。

 

これは、人との衝突を改善するために浪費する

  • 膨大な時間
  • 膨大なエネルギー

を考えると、避けたほうがとても有意義であることに気づきます。

同じ本をお持ちの方へ

ちなみに・・・・

 

同じ本(バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ

 

ちなみに、今回のテーマは、

「第1章 人とのかかわりについて」

「No.18 名誉に関わることには踏みこまない」

になっています。

 

お持ちの本とあわせてご覧いただけると嬉しいです。

アイキャッチ画像11バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」について

まとめてみたkerokero

 

  • 名誉を傷つけられたと言われたら、気をつけてください。
  • 名誉に関する問題になると、傷つけられたと主張する人を負かすことは、ほとんどできません。
  • 名誉に関する問題になるような状況を回避したほうがいいです。
  • そのためには、自分の分別に従うこと、相手の挑発に乗らないこと、売り言葉に買い言葉に気をつけること、その場から離れること、などに気をつけるといいです。

ふくネコ

ふくカエルでした。

なお、バル先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。