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「賢人の知恵」繊細な人の特徴と付き合い方について

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繊細な人の特徴と付き合い方について

ふくカエル

こんにちは!ふくカエルです(ふくカエル@知恵カエル)。

ご訪問いただきましてありがとうございます!

「第1章 ひととのかかわりについて」

「No.21 繊細な人の特徴と付き合い方について」

についてです。

教科書は、バルタザール・グラシアン先生(これからは、バル先生と呼びますね)「賢人の知恵」です。

よろしくお付き合いのほどお願いします。

バルタザール・グラシアン先生の「賢人の知恵」

全240テーマを自分になりに味わおうと試みています。

時々理解することに苦しんでいる時もありますが、

どうか笑ってお見逃しくだされば、幸いです。

神経質な人とは用心深くつきあう

繊細な性質は、友人や仲間とつきあうのには適さない。

自分に対して何か悪いことがたくらまれているといつも思いこんで、

会う人みんなが悪意を持っていると考える。

まるで、ちょっと触れるだけですぐに傷ついてしまう眼のようなものだ。

バルタザール・グラシアン先生「賢人の知恵」より引用

繊細な人と出会ったとき、戸惑います。

 

わたし自身がガサツなので、悩んだことがあります。

 

相手を深く傷つけて途方に暮れたことがあります。

がっがり女性

バル先生の言葉

 

もし、バル先生がとなりにいてくれたら、こんなことを言ってくれたんじゃないかなあと思います。

 

繊細な人とつきあうときは、

用心深くつきあうのだ。

覚悟がいるぞ。

覚悟ができないのなら

つきあうな。

なぜ、覚悟がいるのかな?

すぐにくじけるから

 

繊細な人は、すぐにくじけるからです。

 

自分の才能を過小評価し、些細なことでも、自分の可能性を否定して、くじけちゃうのです。

 

簡単に心が折れるので、フォローしたり、すぐに励ます努力をする覚悟がいります。

 

ふくカエル

自分で作った壁にぶち当って

ふくネコ

心がすぐに折れてしまう人。

むらがあって意気地がないから

 

繊細な人は、気分にむらがあって、意気地がないからです。

 

感受性が豊かすぎるので、気分のよいときと悪いときの差が大きいのです。実に気分の浮き沈みが激しいのです。

 

それに、最後までやり遂げようという気力がないので、途中で挫折してしまうのです。

 

気分の激しい浮き沈みに、冷静に対応する覚悟がいります。

 

途中で挫折したことを尻ぬぐいをする覚悟がいります。

疑心暗鬼だから

 

繊細な人は疑心暗鬼になりがちだからです。

 

自分の周りの人達がすべて敵に見えると言い出します。

 

ふくカエル

魂が弱っているので、敵に見えるらしい。

 

大騒ぎすることに対応する覚悟がいります。

 

疑心暗鬼とは?
疑いの心があると、なんでもないことでも、ありもしない鬼の姿が見えるように、恐怖を感じるという意味

被害妄想が強いから

 

繊細な人は被害妄想が強いからです。

 

ちょっとした人間同志のいざこざや衝突を、すべて自分への攻撃だと妄想してしまうのです。

 

ふくカエル

被害妄想な人は、

ふくネコ

いつも薄い紙の上に立っている感じなのです。

 

ありもしない攻撃の妄想につきあう覚悟がいります。

自暴自棄になるから

 

繊細な人は、自暴自棄になるからです。

 

ちょっとした動揺や不愉快な気持ちになっただけで、やけくそになって、自分自身の身体を粗末に扱うのです。

 

めちゃくちゃな行動をいつも注意する覚悟がいります。

 

ふくカエル

時には自傷行為にも及ぶので注意が必要です。

じゃあ、どうすればいいのかな?

友達としてつきあわない

 

まず、繊細な人とは「友達として」つきあわないことです。

 

対等な友達という意識を失くした方がいいのです。

 

相手は自分のことで精一杯になっているから頼れないのです。こちらが頼りたいときに頼れないのです。期待できないのです。

 

用心深く接する

 

次に、繊細な人とは、用心深く接することです。

 

些細なことが、とんでもないことに発展する場合が多々あるからです。

 

ふくカエル

薄いガラス細工と思ったほうがいいです。

動揺させない

 

さらに何事も動揺させないようにします。

 

ふくカエル

いつも、心に見えないナイフを持ってます。

ふくネコ

ちょっとでも動揺したら、そのナイフを使おうとします。

ふくカエル

自分の心を傷つけたり、

ふくネコ

こちらの心を傷つけようとします。

何ごとも辛抱強く接する

 

そして、繊細な人とつきあうには、何が起こっても辛抱強く接することです。

 

相手がどんな態度をとろうとも、平常心でのぞむことが必要なのです。

 

繊細な人が自暴自棄になったときには、こちら側の喜怒哀楽は害になるのです。

 

喜びについて

こちら側の喜びが必ずしも相手の喜びになるとは限らないからです。

気分が激しく落ち込んでいるときには、こちら側の喜びの感情は、相手の気持ちを逆なでするのです。

怒りについて

こちら側の怒りは、何の役にも立たないからです。ヘタに怒ると被害妄想の鬼となるからです。

悲しみについて

どんなに悲しくても分かち合うことができないからです。

悲しみの負のパワーは相手に伝染するからです。相手の気持ちのバランスを崩すかもしれないからです。

楽しみについて

どんなに楽しくても、こちら側の楽しさがそのまま通用するとは限らないからです。

害になることがあるのです。

自分の生半可な正義感で、繊細は人とつきあうのはよした方がいいです。

 

自分のなんちゃって正義感は、繊細な人を自暴自棄にするだけでなく、繊細な人の家族をも傷つけることになります。

 

じゃまな存在でしかないのです。火にそそぐになりかねないのです。

 

優しい自分に酔いたいだけなら、愚行です。

 

逃げるのではなく、見守るのが1番です。

自分に守る家族があるのだったら、なおさらそうです。

自分で自分を戒めてください。

 

愚行ふくカエルの知恵

そうすると、どうなるのかな?

振り回されないようになる

 

用心深くつきあうことによって、繊細な人から振り回されることがなくなってきます。

 

繊細な人の意図に関わらず、用心せずにつきあうと、相手の気持ちの浮き沈みに振り回されるからです。

心の平穏を保てる

 

繊細な人と距離をおいてつきあうことで、心の平穏を保てるようになります。

 

繊細な人のつきあいは、こちらの精神も擦り切らしてしまうのです。

知恵のない人、知恵のある人の違い

知恵のない人

 

繊細な人の特徴をあまり把握せずにつきあいます。

 

相手の気持ちの浮き沈みに振り回されます。

 

知恵のある人

 

繊細な人の特徴について考えるようにします。

 

用心深く、距離を保ってつきあい、自分の平穏を守ります。

まとめてみたkerokero

 

  • 繊細な人とつきあうには、大切な心得が必要になります。
  • 繊細な人はちょっとしたことでも傷つきます。
  • 繊細な人とつきあうには用心に用心を重ねて行動することが必要です。
  • 精神的に辛抱強く確固とした人間になる必要があります。

【お知らせ】

バルタザール・グラシアン先生「賢人の知恵」に出てくる言葉の厳選を試みてみました!

ご興味のある方は、こちらへどうぞ!

「賢人の知恵」

言葉厳選集
ふくネコ

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

またのお越しをお待ちしております。

ふくカエルでした。

なお、バルタザール・グラシアン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』によりました。