気持ちが落ち着けばいい暮らしができそう。知恵があるとうまく生きれそう。

「賢人の知恵」どんなときでも立派に戦う。

eye-catch

どんなときでも立派に戦う

ふくカエル

こんにちは!ふくカエルです(ふくカエル@知恵カエル)。

ご訪問いただきましてありがとうございます!

「第7章 成功について」

「No.209 どんなときでも立派に戦う」

についてです。

教科書は、バルタザール・グラシアン先生(これからは、バル先生と呼びますね)「賢人の知恵」です。

よろしくお付き合いのほどお願いします。

バルタザール・グラシアン先生の「賢人の知恵」

全240テーマを自分になりに味わおうと試みています。

時々理解することに苦しんでいる時もありますが、

どうか笑ってお見逃しくだされば、幸いです。

どんなときでも立派に戦う

戦いは避けられないことがあるかもしれないが、

誇りを放棄してしまうことはない。

バルタザール・グラシアン先生「賢人の知恵」より引用

 

「賢人の知恵」について
その他のテーマはこちらです!

 

前回のお話

 

STEP.1
計画を着実に練る!
アタマを うん!うん!使って計画を立ててみるよ。
STEP.2
ゆっくり急ぐぞ!
人と比べないぞ。問題をみつけたら、立ち止まるよ!
STEP.3
重要なことから始める!
能力が衰えないうちに、むずかしいことにチャレンジしてみるよ。
STEP.4
失敗を恐れない!
失敗を「成功のヒント」として有効活用してみるよ。
STEP.5
実行する!
断固決断したら、後は実行し続けるよ。

問題は「やるか」「やらないか」で「思いついた」は問題ではないのね。

STEP.6
チャンスを逃さない!
チャンスは2度と訪れてくれないことを肝に銘じるよ。
STEP.7
大きな野望を持つ!
大きな野望を持っていると、モチベが低くなったときにエネルギーチャージすることができるよ。
STEP.8
方法よりも結果にこだわる!
究極の目的は「目標を達成する」ことで、方法にこだわることじゃないのね。
STEP.9
見せかけだけじゃなく結果を出す!
結果を出す人は自慢しないの。結果を出せない人が自慢するのね。
STEP.10
未知の領域は慎重に!
未知の領域は何があるか分からないから慎重にすべき。ここで運に任せると全てを失うよ。
STEP.11
順調なときに備えておく!
順調なときにこそ逆境に備えるのが一番だよ。
STEP.12
競争は避けたほうがいい!
競争はしないほうがいいよ。競争に理想を求めてはダメだよ。エライ目にあうからね。

前回では、競争は出来るだけ避けた方がいいことをお伝えしました。

今回は、それでも避けられない戦いの場合は、どう戦う?

についてお知らせします。

バル先生の言葉

 

バル先生はこんな風に言っているみたいです。

 

避けられない

戦いのときは

仕方がない

戦おう!

でも、注意することがある。

それは

どんなときも

誇りを捨てないことだ。

自尊心に背いてはいけないぞ。

立派に戦うんだ。

なぜ、立派に戦ったほうがいいのかな?

評判を落とさずにすむから

 

まず、立派に戦うと自分の評判を落とさずにすむからです。kageguchi_uwasa

ふくカエル

あの人、あんな卑怯な手を使ったんだって。

ふくネコ

最低よねえ。信用失くしたよね。

ってな感じです。

信用を失わずにすむから

 

それに、長年努力して培ってきた信用を落とさずにすむからです。

 

信用とは、いままで一生懸命に積み重ねてきた「努力のかたまり」です。

ふくカエル努力のかたまり

汗水流して必死になって手に入れたものです。

 

これほど大事な信用を失わずにすむのはありがたいです。

自滅せずにすむから

 

さらに、自滅せずにすむからです。

bakuhatsu2

立派に戦おうとせずに卑怯な手段を使ったり、媚びたりへつらたり、ゴマすりをしていると、

 

次第に精神面でバランスを崩します。

 

バランスを崩したまま戦い続けると、

いずれは精神面だけでなく肉体面でもバランス崩し、ボロボロになってしまいます。

 

そして自滅するのです。

sick_kizetsu

この点、立派に戦うと、

たとえ負けたとしても、正々堂々と戦った経緯があるので、ここまでボロボロになることはないです。

 

むしろサバサバすることの方が多いです。

悔しいけどね。
精一杯やったからOKだよ。woman_sabasaba

じゃあ、立派に戦うにはどうすればいいのかな?

誇りを捨てない

 

まず、誇り(プライド)や自尊心に背かないようにします。

自尊心に背かない

 

次に自尊心に背かないことです。

自尊心とは、どんな自分でも価値があると思える「心」のことですが、

 

同時に、こんなことをしては、自分としては恥ずかしい!許せない!

 

と自分の行動にストップをかけられる「歯止め」でもあります。

 

この「歯止め」を乗り越えてまで、戦いに勝とうと思わないのがいいのです。

 

たとえば、勝つために土下座をしないことです。

 

eye-catch「賢人の知恵」監視の目を失くす方法はこれ。

 

土下座することで自分以外の誰かが助かるのならまだしもですが、

 

自分が勝つために土下座する状況は自分を惨めにするだけです。

素早いスライディング土下座

ふくカエル

自分をもっと大切にしてあげましょう。自分の尊厳を守りましょう。

 

と言っていますが、

 

ふくカエルも、不本意ながら、人にアタマを下げたことがあります。

世の中には、何かのために、「アタマを下げなければいけない人」もいることは事実なのです。

バル先生の言っていることは、もっと「高尚な事」だと思うのです。

その「高尚なレベル」では、アタマを下げずに戦いたいと思うふくカエルです。

 

たとえば、勝つためにいやらしい人からの誘いに乗らないことです。

 

こんなときに知り合った人間は、その後ずっと自分を道具のように利用します。

 

甘い声にだまされないように、相手に取り込まれないように自分を守ります。

business_kaitataku

 

たとえば、勝つために媚びたりへつらったりゴマをすることです。

gomasuri_businessman

どんなに媚びても、ゴマをすっても期待するほど相手は力になってくれません。

 

むしろ陰でバカにしてます。

pose_kage_warau_man

変なところに頼って、自らの自尊心を傷つけるようなことは避けたほうがいいのです。

誇りと自尊心について

ちなみに、「誇り」と「自尊心」をここでは区別して考えています。

 

どちらも「自制心」を保つことができる点で共通しているのですが、

 

「自尊心」はどんな自分でも価値があるとする内向きのものである点

 

「誇り」は自分を誇らしく思い、みずからそれを名誉とする感情として外向きのものである点

 

それぞれの点で、違いがあるので、区別して考えてみました。

卑劣な手段を使わない

 

また、卑劣な手段を使って勝ち誇らないことです。

 

卑劣な手段を使ったことは、遅かれ早かれ必ずバレることとなります。

 

成功をやっかむ人はそれだけ多いのです。

不正を働く人間を容赦なくつるし上げます。

ふくカエル

自分が思った以上に、世の中は強者ぞろいなのです。

卑劣な手段とは、どんなことかな?

ルール違反をする

 

ルール違反をすることです。

最低限守らなけばいけないルールさえ無視することです。

ふくカエル

ズルい奴です。

ルールは守るべきもので、破るものではありません。

 

それに「勝つためなら、何でも許される」ルールなんてあるわけないです。

たとえば、こんなのはぷんぷんやで!

  • 行列に割り込んだり
  • いきなり暴力に訴えたり
  • 裏から手を回したり

人を不正に利用する

 

それから他人を不正に利用することです。

たとえば、人を買収して道具のように使うことです。

中には法を犯すような怖い「脅迫」もあります。

こんなのもアキまへん!pose_burikkoよし、よし、
何が欲しい?

ふくカエル

アカン。すでに道具にされてまっせ~!

立派に戦うと、どうなるのかな?

得るものは多くなる

 

立派に戦うと得るものが多いです。

 

たとえば、正々堂々と戦うと「正義」を手にできます。

名誉も手に入ります。

 

また、立派に戦い続けられたことで、更なる自信も持つことができます。

 

たとえ負けたとしても、

立派に戦った事実が理解されると、信用や信頼も失わずに、評判も落ちないです。

卑怯な手段を使うと得るものは何もない

 

一方で、卑怯な手段を使うと得るものは何もないです。

逆に失うものが多いです。

 

この人は卑怯なことをする人間だ!」という事実によって信用・信頼を失います。

 

誇りもズタズタになり、地位や名誉を失います。

自尊心も守ることができません。

そして「汚名」を着せられることとなります。

知恵のない人、知恵のある人の違い

知恵のない人

 

勝つことだけに重点をおいて手段を選びません。

 

卑怯な手段さえためらわないので信用や信頼を失います。

 

評判も落とします。

ふくカエル

勝ち誇ることが一番大事。

知恵のある人

 

戦うなら立派に戦うことをよしとします。

 

決して卑怯な手段を使いません。

 

正々堂々と戦うことによって信用や信頼、評判を守ります。

 

自分の誇りや自尊心を保ちます。

ふくネコ

立派に戦うことが一番大事。

まとめてみたkerokero

 

  • 回避することができない戦いのときは、どんなときでも毅然として立派に戦うのがいいです。
  • 卑劣な手段を使わず、正々堂々と戦うのがいいです。
  • 自分の信用と評判を落すことも、自尊心を傷つけることもなくなります。

 

選考会?

 

世間では、「しきたり」だからと金員を要求して、成り立っている「選考会等」があるそうです。

 

「古き良きもの」とされている世界に多いそうです。

 

なんだか悲しいと思う、ふくカエルです。

fantasy_gnome

【お知らせ】

バルタザール・グラシアン先生「賢人の知恵」に出てくる言葉の厳選を試みてみました!

ご興味のある方は、こちらへどうぞ!

「賢人の知恵」

言葉厳選集
ふくネコ

最後まで、読んでくださってありがとうございます。

 

またのお越しをお待ちしております。

ふくカエルでした。

なお、バルタザール・グラシアン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』によりました。