【人生】楽しく過ごすことは大事
こんにちは!ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
パッとせえへん!
うわ~!めっさヒマや!
退屈すぎるねん!
パッとせえへん!
と悩んでるお方へ、こんな知恵があるのですが、
いかがでしょうか?
それは、こんな知恵です!
これです!
楽しく過ごす
実際問題として、楽しむことほど大切なことはない。
バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」より引用
四の五の言わずに、
とにかく楽しく過ごす
ことです。
最初はどんなに小さなことからでもいいので、とにかく楽しく過ごします。
なぜ、楽しく過ごしたほうがいいのかな?
人生にとって大切だから
楽しく過ごすことほど、人生にとって大切なことはないからです。
自分の人生の良し悪しを左右するのは、
実際に、どれだけ自分が楽しんだかどうか?
なのです。
人生は、
楽しく過ごしてなんぼです!これは、ほんまやで。
時間だけは平等に与えられているから
それにです。
時間だけは、貧富の差に関係なく万人に平等に与えられているからです。
みんな等しく平等です。
地球上にいる限り、時間はゴムの様にびょ~んと伸びたり、縮んだりしないのです。
どんなに大富豪でも時間に関しては特権がないです。
お金持ちやから
1日の時間が36時間!
というわけではないです。
誰にとっても人生の時間は、
- 有限
- あっという間に終わる
- とても貴重
なものなのです。はい。
つまらないことに費やすのはバカバカしいから
だからです。
つまらないことにダラダラ自分の貴重な時間を費やすのはバカバカしいからです。
じゃあ、どうすればいいのかな?
時間の有限性を理解する
まずは、自分の人生の時間は限られていることをちゃんと理解します。
どんな人でも「君の人生の時間はここまで!」という制限が必ずあることに気づきます。
ふくカエル
タイムリミットを意識する
次に、自分の人生のタイムリミット(制限時間)を常に意識します。
自分の人生には、後どれだけ楽しく過ごせる時間が残されているのかをリアルに考えてみます。
自分の貴重な時間をつまらない雑務に浪費するのはバカバカいしいことに気づきます。
そやけどな、これを考え出すとあと、ちょっとしかないやん!
って気づいて、めっさ焦るで!
逆算して考える
以上のことをきちんと自覚した上で、
さらに、自分の人生の時間切れから逆算してものごとを考えるようにします。
逆算して考えるようになると、
自分にとって何が大切なのかが見えてきます。
判別する
そして、大切なものが見えてきたら、
- 自分にとって必要なもので、貴重なもの
- 自分には不要なもので、つまらないもの
を区別します。
自分にとって不要なものでつまらないものは、思い切って捨てます。
自分にとって必要なもので貴重なものだけを取り出して、心から楽しみます。
ちなみに、つまらないものとはこんなもの
立身出世
まず、つまらないものとは立身出世です。
自分の出世に躍起になって自分の時間を削り、押しつぶされないようにします。
ちょっと出世するために、膨大な時間を浪費したわりには、
その地位が、必ずしも「人としての価値」を高めることに直結してないような気がします。
ふくカエル
ふくネコ
人生を踏みにじられること
次に、つまらないものとは、自分の人生を踏みにじられることです。
たとえば、
- 理不尽な扱いを受ける
- 尊厳を傷つけられる
- 軽くあしらわれる
- 滅茶苦茶グシャグシャにされる
- 大切にしてるものを壊される
などで、自分の貴重な時間を汚されないようにします。
精神を抑圧されること
そして、自分の精神を抑圧されることです。
たとえば、
- 自分の自由を奪われる(束縛される)
- 他人から一方的に支配される(道具のように利用される)
- 他人を気にして媚びへつらう
などで、自分の精神が病むことに時間を費やすことを止めます。
こんな毒にしかならん他人からは
一刻も早く逃げたほうがいいです。人生がもったいないです。
そうすると、どうなるのかな?
人生を堂々と謳歌できる
楽しく過ごすことができると、どんどん自分の人生を堂々と謳歌することができます。
「自分の人生が最高だ!」と誰にも遠慮することなく言えます。
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第8章 人生について」
「No.226 楽しく過ごす」
になっています。
お持ちの本とあわせてご覧いただけると嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな知恵」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- 人生において、楽しく過ごすことは大事です。
- 時間だけはあらゆる人に平等に与えられています。
- また人生の時間は限られています。つまらないことに費やすことはバカバカしいです。
- 時間の有限性を意識して楽しむようにします。
- そうすると、自分の人生を堂々と謳歌することができます。
どんなに凹んでいても、一時でも楽しく過ごす瞬間があれば、
人は、その瞬間から立ち直る勇気を持てます。
ふくカエル
ふくネコ
「楽しく過ごす」ことは、自分が思っている以上に人生の特効薬やと思うのです。
さらに、何よりも自分の人生を最高級の品質に高めてくれるものでもあります。
そやからです。
人生をつまらないことでぐだぐだ過ごすよりも、楽しく過ごすほうが断然いいと思います。
人生の時間はほんまに限りがあります。貴重な時間をムダにしたらアカン!です。
このことに気づくと、
- 立身出世バカから足を洗う
- 自分の人生を踏みにじるものを避ける
- 自分の精神を抑え込むことから逃げる
- 本当に嫌な人物から距離をおく
などの行動を起せる
勇気が湧いてくると思います。
あとは死ぬときまで笑って楽しく過ごすことです。
死ぬときも
「ああ!めっさおもろい人生やった!」
と笑えたら、ほんまに正解やと思います。
ウチ(訳:わたくし)もな、このことに気づいてから、楽しく過ごすことにしてるねん。
ほんまに嫌味な人はようさんおるし、ほんまにたえられへん。
けど、そんなゲスな人のことを考えて、自分の時間をムダにするよりも、
自分の魂が喜ぶことに自分の時間を費やした方が、賢いとほんまに思えるようになってん。
自分では、これを「お利口さんのマル秘方法」(「ゲスな人を無視する方法」と「時間の使い方」)やと思って気に入ってるねん。
へへへやで(内緒やよ)。
ふくカエルでした。
なお、バル先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。