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「賢人の知恵」人を弱らせること、人を強くする方法。

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人を弱らせること、人をする強くする方法

ふくカエル

こんにちは!ふくカエルです(ふくカエル@知恵カエル)。

ご訪問いただきましてありがとうございます!

「第2章 駆け引きについて」

「No.63 人を弱らせること、人を強くする方法」

についてです。

教科書は、バルタザール・グラシアン先生(これからは、バル先生と呼びますね)「賢人の知恵」です。

よろしくお付き合いのほどお願いします。

バルタザール・グラシアン先生の「賢人の知恵」

全240テーマを自分になりに味わおうと試みています。

時々理解することに苦しんでいる時もありますが、

どうか笑ってお見逃しくだされば、幸いです。

 

平静さを保つ

自重する心を持とう。

どんなときでも激情に流されてはいけない。

感情が強く揺さぶられるようなときでもバランスを保てることが、本当に偉大で気高い人の証しだ。

バルタザール・グラシアン先生「賢人の知恵」より引用

かっ!となることないですか?

 

「かっ!」となることないですか?

 

  • ひどいことをされたとき
  • 最悪の災難のとき
  • とんでもない事態のとき

激情に駆られてパニック状態になってしまって、平常心を保てなくなります。

 

何をしていいのか右往左往してしまうのです。pose_atama_kakaeru_woman

バル先生の言葉

 

今回のバル先生は、パニック状態になっているときに、どうすればいいのか教えてくれているようです。

 

最悪なんだな。

とんでもない事態なんだな。

わかった。

だが、

慌てるな!

落ち着け!

とにかく

自分の中でバランスをとるんだ。

激しい感情は自分を弱くする。

自分を強くするのは

バランスが保つことだ。

何が、人を弱らせてしまうのかな?

激しすぎる感情

 

人を弱らせてしまうものは、「激しすぎる感情」です。

 

「かっ!」としてしまうことです。

怒鳴る人

なぜ、激情は人を弱くするのかな?

アタマも心もいら立たせるから

 

激情は、アタマや心をいら立たせるからです。

 

激情で、四六始終アタマや心がイライラ混乱することになるので、アタマや心が次第に弱ってくるのです。

 

機能低下を引き起こすのです。オーバーヒートとも言います。

 

終いに倒れてしまいます。

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人は弱くなると、どうなるのかな?

感情の暴走を許してしまう

 

人は弱くなると、感情の暴走を許してしまいます。

 

まず、感情にまかせて発言してしまうのです。怒鳴り散らしたりします。

 

アタマや心が疲弊し切ってしまっているので、軽はずみなことを平気で言ったり行動してしまいます。

 

とんでもないことを言って、人を深く傷つけることになるのです。

 

取り返しのつかいことになります。どんなに謝罪しても元通りには戻れません。

 

ふくカエル

感情が暴走すると、

ふくネコ

人を間違いなく傷つけます。

 

評判を落とすから

 

そして、感情の暴走を許すと、間違いなく評判を落としてしまいます。

 

周囲の人間を不愉快にさせた言葉や行動は、そのまま信頼や信用の評価を落とす減点対象となるのです。

 

そして評判もいったん落ちるとなかなか元通りに戻らないものです。

 

評価が低い自分に甘んじることになるのです。

では、何が、人を強くするのかな?

自重する心

 

人を強くするものは、自重する心です。

 

軽はずみな言葉や行動を慎むことです。

 

バル先生の言葉でいうなら「自分の中のバランスを保つ」ことです。

なぜ、バランスをとると強くなれるのかな?

平常心を保つことができるから

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どんなに感情が強く揺さぶられようとも、冷静に感情のバランスをとることができると、平常心を保つことができるからです。

 

平常心が保てると、最悪の災難が起きようとも、とんでもない事態になろうとも、激情に流されずに冷静に対応できるようになります。

 

他人に頼らず、勇気と自信を持って対処することができることは、強い自分に作ることになるのです。

じゃあ、どうすればいいのかな?

いつも平静でいるようにする

 

いつも平静でいるように、自分の中のバランスを保つように心がけます。自分のアタマと心のバランスをとるようにします。

 

たとえば、感情的になりそうなときには直ぐに深呼吸することができるよう鍛錬しておきます。

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ふくカエル

興奮して、呼吸が浅くなっていることに、直ぐに気づくようにしておく。

 

ルーティンワークにしてしまう

 

そして、自分が感情的になりそうなときに直ぐにとれるよう「ルーティンワーク」として確立しておきます。

 

激情に駆られそうになったときに、すぐに対応できるように常日頃から意識しておきます。

 

激情について勉強しました

eye-catch「賢人の知恵」激情にかられたときに失敗しない8つの方法

 

自制心を育ててみる

 

次に、自制心を育ててみます。自分の感情や欲望を上手くコントロールできる心を育ててみます。

 

小さな成功体験を積み重ねていくと、自制心が育ってくるようです。

 

たとえば・・・。

  • 腹八分目を1週間期間限定でも守ってみる
  • 小さなダイエットを成功していみる
  • 朝活を1週間継続してみる
  • お菓子を止めてみる
  • 三日坊主でも5回やってみる

 

 

激情に流されそうになったら、真逆の感情に注目してバランスをとるようにしています。

 

「怒り」なら「喜び」です。「恐怖・不安」なら「安心」という具合です。視点を変えてみるのです。

 

自分の感情を逆サイドから観察してみると、何が原因なのかおぼろげに見えてきます。

 

STEP.1
受けとめる
原因が見えたらそれを受けとめます。
STEP.2
改善する
受けとめたら、できるところは改めます。
STEP.3
無理強いしない
できないのなら、そっとしておきます。
STEP.4
忘れる
激情から目をそらして、忘れるようにします。
STEP.5
たんたんと前進する
そして今やるべきことを黙々とします。

 

たとえば、怒りについて

 

たとえば、怒っているときは、どうすれば、自分が「喜ぶ」のかを逆サイドから立って考えてみます。

 

ふくカエル

こんなことがなければ、怒らへんのに!

ふくネコ

こうなれば、楽しかったのに!

 

と、「どうして怒っているのか」がチラチラ見えてきます。

 

イライラしている原因がみえたら、あとはたんたんと対処していきます。

 

ひょっとしたらこんな原因かも?

  • 自分の体調が悪かったから
  • 相手を思い通りにしたい支配欲があったから
  • そもそも「別の原因」からのストレス発散だったから
  • 感謝する気持ちが欠けていたから

 

たとえば、恐怖や不安について

 

たとえば、恐怖や不安のときは、どうすれば、自分が「安心」するのかを逆サイドから考えてみます。

 

ふくカエル

こうなれば怖くない!

ふくネコ

あれがなければ不安にならない!

 

と原因がチラチラ見えてきます。原因がみえたらあとはたんたんと対処していきます。

 

ひょっとしたらこんな原因かも?

  • 物理的に排除できるものに、恐怖や不安を感じているだけかも
  • 失敗に対する準備ができてなかったからかも
  • そもそも正体不明のものに、闇雲に恐怖や不安を感じているだけかも
  • 感謝する気持ちが欠けているのかも
  • いざという時の覚悟ができていないからかも

 

たとえば、憎しみについて

 

たとえば、憎しみのときは、どうすれば、自分が「満たされる」のかを考えてみます。

 

ふくカエル

あんなことをするから嫌いなの。

 

ひょっとしたらこんな原因かも?

  • 憎むほど、実は、相手に関心があるのかも
  • コンプレックスなのかも
  • やきもちなのかも

 

原因がみえたら、あとはたんたんと対処していきます。

 

たとえば、悲しみについて

 

たとえば、悲しみのときは、どうすれば、自分が「喜べる」のかを考えてみるのです。

 

ひょっとしたらこんな原因かも?

  • 後悔しているから
  • 喪失感から
  • 身体の不調から

 

原因がみえたら、あとはたんたんと対処していきます。

 

悲しみについて考えました!

「賢人の知恵」悲しみを水で流す方法。

そうすると、どうなるのかな?

動揺しない自分に気づく

 

まず、いつのまにかモノゴトにあまり動揺しない自分に気づくことになります。

 

そんなことがあっても、激情に流されることなく堂々としている自分です。

 

どんなに感情が強く揺さぶられようとも、冷静にバランスをとることできている頼もしい自分に出会えます。

 

おっとっとと!
われこそバランス名人だぞ!

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駆け引きにも強くなれる

 

激情に流されることがないので、人との駆け引きにも強くなれます。

 

相手の挑発に乗るようなことも少なくなるからです。

知恵のない人、知恵のある人の違い

知恵のない人

 

自重する心が持てないので、激情に流されます。

 

弱い自分を露呈します。

 

知恵のある人

 

自重する心を持つように努めます。

 

激情に流されないように平常心を保つようにします。

 

感情のバランスをとるようにして、強い自分を作り上げていきます。

まとめてみたkerokero

 

  • 激しすぎる感情は、人を弱らせます。
  • 人を強くする方法は、平常心を保つことです。
  • 自重する心はアタマと心を丈夫にします。
  • どんなときでも感情のバランスをとるように心がけると人は強くなれます。

【お知らせ】

バルタザール・グラシアン先生「賢人の知恵」に出てくる言葉の厳選を試みてみました!

ご興味のある方は、こちらへどうぞ!

「賢人の知恵」

言葉厳選集
ふくネコ

最後まで、読んでくださってありがとうございます。

 

またのお越しをお待ちしております。

ふくカエルでした。

なお、バルタザール・グラシアン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』によりました。