心が泣いているときにすること
こんにちは!ふくカエルです(ふくカエル@知恵カエル)。
ご訪問いただきましてありがとうございます!
この記事にたどり着いてくださって、ありがとうございます。
でも、あなたは、今ちょっとお疲れなんですよね。
なんだか、この頃生きづらいなあと感じることが多いのですよね。
毎日、毎日、生活していると、いろいろと傷ついたり、悲しんだりします。
どうしようもなく疲れてしまうのですよね。
実は、わたしも「今、自分の心が泣いているなあ」と気づいて、
途方に暮れてしまったことがあります。
そんなときに、試してみたことをお知らせしますね。
あなたの、お役に立てればいいのですけれども・・・・。
あのね、感情を引きずるのは自分の責任なの
実はね・・・。
あのね、とってもツライ気持ちでいるときにお伝えするのは、
気が引けるのだけれども、
お知らせしときますね。
実はね、ツライ感情を引きずるのは自分の責任なのです。はい。
自分で断ち切るしかないの
被害にあって、とても傷ついて、ツラクてどうしようもなくても、
「今、心が泣いている状態」は、自分で断ち切るしかないのです。
誰も断ち切ってくれないのです。
自分がその気にならないと永遠に続く状態なのです。
「心が泣いている状態」を断ち切るためには、
- 自分が正しいのか?
- 相手が正しいのか?
は、全く関係ないみたいです。
何度も泣くことになっちゃうよ
それに、自分で一生懸命になって断ち切らないと、何度も思い出しては泣くことになっちゃいます。
地獄です。
本当にツライです。
いまでもたってもずっと、ずっと、これから先もずっと、ずっと、
自分の心だけじゃなく、自分の身体も、何度も何度も傷つけられて、泣き続けることになっちゃうのです。
これは、とても悲しいことです。
それに、人も攻めちゃう
それに、ツラい状態がつづくとだんだんと耐えられなくなって、人を責めたりなじったりするようになります。
これがまた、自分で「ひどいことしてる!」って分かっていても、コントロールできないのです。
一本の矢と二本の矢って、言うんだって
他人を責めちゃうようになるのを「第二の矢」って言うんだそうです。
自分の心に突き刺さっている「矢」のことです。
「第一の矢」に打たれると、失敗や悲しい出来事で傷つきます。
「第二の矢」に打たれると、矢の先端についた毒が全身に回ると、出来事を悔んだり、誰かのせいにしてしまうのです。
ふくカエル
なので、「第一の矢」「第二の矢」に打たれたことが分かったら、早めに抜き取っておくのがいいです。
急いでね、矢の毒が体を回る前に。
わたしのやってみたこと
わたしも「このままでは、自分のローソクが消えそう!」と思ったことがあります。
ふくカエル
そのときに、ドン底から這い上がるためにしたことが、いくつかあるのです。
いくつかご紹介します。
あなたに役立つヒントにあればいいのだけれども・・・。
自分を大切にする、これが大事なの
自分の身体をぎゅうと抱きしめてみる
まずは、ツラくなったときに、自分で自分の身体をぎゅうと抱きしめました。
そして次の言葉をおまじないのように唱えてました。
- 「大丈夫だよ、こんな時もある」
- 「つらくて頑張れないときは、誰でもある」
- 「大丈夫だよ、これでいいんだよ」
誰よりも一番頑張っている自分の身体に、自分の腕を回してぎゅっと抱きしめてあげてました。
するとちょっとは、気が楽になります。
たしかに、即効性はないけど、後でじわじわと効いてくるような気がします。
頑張っている自分を
優しく抱きしめて
あげてください。
自分が正しいことをやっている瞬間をみつけたときには、自分をほめてあげる
そして、ツライのに一生懸命に頑張っている自分を誉めました。
- 食欲がなくても、頑張って食べている自分
- ツライことを思い出さずに、別のことに、一生懸命に集中している自分
- 今、笑っている自分
- 前向きな気持ちになろうとしている自分
などに気づくと、
自分の頭を自分で撫でて、ほめてあげてみてください。
少々子供じみていますが、頭を撫でられるとなんだか安心します。
ちょっと、ため息が出たりして、ほっこり涙が出てくるかもしれません。
でも、これは「元気の出る涙」なので流しちゃってください。
自分の心を治すための「癒(いや)しの涙」なので、心配しないでね。
涙が止まらくても、本当に大丈夫だから。
でもね、ちょっと注意することがあるの
でもです。ちょっと注意することがあるのです。
頼るのをやめてみる
それは、恋人や親友に頼り切っている自分を見つめて、頼寄り切っている状態をやめてみることです。
逆効果じゃないの?
はい!確かにそうです。
本人が傷ついているのに、殻に閉じこもるようなことをして、逆効果じゃないの?と思わわれても仕方がないです。
逆に心配されるかもしれません。
優しい恋人や親友に頼ることもありだとは思っています。現実に、わたしも最初は頼り切っていました。
でもある時に気がついたのです。
本当に自分を救うのは
自分なのです。
自分を救えるのは、本当に自分しかいないのです。
どんなに心優しい人が支えてくれても
最終的に自分で気力を奮い立たせて、立ち上がろうとしないかぎり、
この苦しい状況を打ち破ることはできないのです。
人から手を引っぱってもらって立てたとしても、すぐにへなちょこになってしまうのです。
あかん、気が抜けちゃった。
もう一回手を引っぱって!
ってなっちゃうのです。
なので、ここは勇気をもって、依存心を捨ててみる
なので、ここは「えい!やあ~!」と勇気を出して、自分の依存心に終止符を打つのがいいです。
ツライときにいったん頼ってしまうと、依存心ってモンスターのように大きくなっていくみたい。
だんだんと頼ること自体が、癖になるのです。
たぶん、ツライ思いを栄養にして、
依存心が育っていくんだと思うの。
それに、依存心って中毒性があるようです。切っても切っても、ズルズル頼りたくなるのです。
たぶん分離不安にもなっちゃうみたい。いつも誰かそばにいないと、非常に不安になっちゃうのね。
本当に厄介なモンスターなの
こんなモンスターはペットにしちゃダメです。「えい!や~!」と小さくしてみてね。
でも、もうひとつ大事なことに気づいてみる
もうひとつ、大事なことに気づいてみます。
それは、自分が愛している大切な人達の時間を奪っていることです。
このことは、最初は、自分がツラいし頼り切っているので、
なかなか気づかないものなの。
でも、ある日ふっと気づくのです。
大切な人達の時間を
奪っていることに
そして負担になって
苦しめていることに
気づいちゃうと、これがまたツライのです。
ふくカエル
でも、本当に「自分がおかしい?」と思ったら、然るべき医療機関にかかってね。
専門家みんなのサポートがあなたを救います。
ちょっと、余裕ができたらすること
頑張って、自分を客観的に見つめてみる
ぐっすり寝て、ちょっとは食べて、すこし目線が前を見れるようになったら、頑張って欲しいことがあります。
心の余裕ができたら、頑張って、自分を客観的に見つめてみます。
自分自身を外側から見てみるの
自分を外側から観察することができたら、ちょっとだけ「どうしたらいいのかなあ?」って思えるし、
「こうした方がいいよね」ってやってみた方がいいことが分かってくるのです。
ちょっとだけかもしれないけど、前向きな気持ちが出てきたり、心が強くなります。
ちなみに、客観的にみる方法は、これなの
自分を客観的にみる方法は、全然むずかしくないです。
自分からあふれる感情や言葉を、
紙とマジックを用意して、大きな白い紙に書きなぐってみるのです。
PCのメモに記録しまくるのもいいです。
思いつくまま書き出してみる
なんでもいいのです。後で整理すればいいから。
思いつくままに書き出してみるのがお勧めです。絵でも全然OKです。
嫌なことばかりでなく、快適に感じる事やモノを書き出すのもお勧め。ちょっと安心します。
自分がどう思っているのかが自然と分ってきます。
そして、友達を作ってみる
この自分を客観的に見る方法で、このあふれる感情を書き出すことを、毎日毎日書き続けていくと。
日記になります。
怒っただの
泣いただの
悲しんだだの
と自分の記録ができます。
1年続けると、365日分の自分の記録です。
考えようによっちゃ、365人分の自分なのね
この記録ですが、別の視点から立って考えてみると、
そのまんま365人分の
自分の分身です。
でもです。この「分身」は、ただの「分身」じゃないです。
いたって普通の「分身」ですが、これからの自分にとって、「力強い友人」「仲間」になってくれます。
これから先に同じような「つらいこと」が起きたとしても、
過去の記録をたどって「過去の自分」に出会えると、
「あっあ~、こんなことを考えてたんだなあ」
と、立ち直るきっかけになったり、力強いサポートになってくれます。
支えてくれるのは、とてもありがたいし、パワーをもらえます。
365日分の
自分の分身の記録は
そのまんま
365人の自分の
力強い仲間になります。
どうしても、ツライことを考えてしまうときはね・・・
「ツライこと」を意識的に考えないようにするのが、一番いいのですが、
心が泣いているときは、できないのが普通です。
そこで、
いろいろな言葉に頼ってみる
例えば、
- 自分にプラスになるようにそれ以外は考えない。
- 嫌なことがあっても、厄介払いができたと思う。
- とりあえず今日一日精一杯生きる。生きることは力仕事だと思う。
- つらい思い出は、強く握ると痛くなるので、優しく握ってみる。
- 感情を引きずっているうちは、まだ相手に支配されていると思ってみる。
- 心が折れて、もうダメだと思っても、「~って思ったけど、それは嘘、うっそぴょーん!」となかったことにする。
などです。
マザー・テレサさんの言葉に頼ってみる
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
これは、マザー・テレサさんの有名な言葉です。
考え方や普段使う言葉はゆくゆくは習慣になるそうです。
なので、つらくても、ここは頑張って、無理して、明るい言葉を使うようにしてみました。
ありがとう。
おはよう。
という挨拶でさえ、最初は言いづらかったのです。
でも、時が経つと、だんだんと自然に言えるようになります。
で、ある日、ふっと気づきました。
けっこう、習慣になっていて、普通に笑って挨拶をしていました。
なので、お勧めです。
とくに、肯定的で、断定的な言葉を使うといいよ
とくに、肯定的で断定的な言葉がいいみたいです。
たとえば、
- 「こんなの簡単にできる」
- 「大丈夫、簡単に散歩に行くことできる」
という感じです。
肯定的な言葉を、意識的に使うようにしていくと、
「肯定的な言葉」に一致させようと、身体も元気に前向きになってきます。
まるで、脳が身体のあちこちに「がんばれ!」と指令を出しているみたいな感じです。
でもね、愚痴はなるべく言わないでおくのがいいよ
でもね、愚痴や悪口はなるべく言わないほうがいいみたいです。
否定語や妬みは脳の機能を停止させるからです。
なので、愚痴は言わないようにしました。むずかしいんですけど。
愚痴を言ってしまったときは、
「やばい!今、脳が停止したぞ!」
と思うようにしました。
そして、笑うようにしてみる
そして、笑うようにしてみました。
笑えなくても、口角をあげるといいらしいです。
鏡を見るときには、必ず、にっこりと笑うようにしました。
どうせ、いつかは笑う時が来るんだったら、
今からでも、無理してでも今から笑おう、
笑いの先取りをしてやろう!
と無理やり笑ったりしてました。
身体や外見を整えてみるのも効果あるよ
あと、身体や外見を整えてみるのもいいよ
あとです。身体や外見を整えてみるのがいいです。
姿勢をよくすると邪気を払えるらしいです。
とくに胃腸がストレスで弱っているので土踏まずあたりを刺激しました。
水をたくさん飲んでみました!
デトックス効果抜群でした。
浅い呼吸は交感神経を優位にし、深い呼吸は副交感神経を優位にさせます。
夜にぐっすり眠れるようにとおまじないをしながら、深呼吸してました。
リラックスできます。
ネイルサロンに行くのがいいと思います。
手のマッサージもそうですが、人から撫でられることでとってもリラックスできます。
病院でも取り入れているところもあるそうです。
身体を動かしてみる、行動してみる
身体を動かしているのも、効果あるよ
本当に、いろいろしてみましたので、並べてみますね。
少しはお化粧しようという気になります。
お部屋もすっきりするので漁夫の利です。
あとキャンドルもいいかもしれません。
香りは思った以上に効果がありました。お勧めです。
音楽を聴くよりも奏でるほうがすごく集中できます。
ふくカエルは、口笛を吹いてました。
しかし、必ず後で食べることになるので、ダイエットの人は要注意です。
身体の調子を整えてくれますし、頭が自然とすっきりします。
なによりも、人の目があるので、さぼらずしようとする心がでてきます。
大きな公園の場合は森林浴ができるのでラッキーです。
α波が出るという海の波の音、川のせせらぎの音を聴きに散歩しました。
これがひょっとしたら一番よくしたかもしれません。
ネコと犬を飼っていた当時は、だいぶん癒されました。
治癒力は大きなものです。
「無」は、次のようなイメージをします。
「ツライことや悲しいこと」が浮かんで来たら、それ以上、深く追求せず、
「あっ、今、浮かんだような気がする」とだけ思って、
そのまま、くしゅくしゅと「ツライことや悲しいこと」を丸めてみます。
そして、くしゅくしゅと丸めた「ツライことや悲しいこと」を葉っぱの上におきます。
そのままアタマの中で、イメージした「川」に流すようにします。
そうすると、「無」が体感できます。
ちょっと頭がすっきりするよ。
まとめてみたkerokero
以上、ながながと並べてみました。
心が泣いているときは、出口が見えない長くて暗いトンネルを歩いているようなものでした。
一歩一歩前に進むことしかできませんでした。
でも、ある日、突然目の前に光とともに出口が現れます。
本当にそうだと思います。
最後まで、読んでくださってありがとうございます。
この文章を読んでくださった
あなたが、
ちょっとでも元気になれるといいなあと思っています。
涙を拭いてあげられなくて、ごめんね。
元気になってね。
ふくカエルでした。