【才能】魅力を増やしたいときに、すること
こんにちは!ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
魅力的になりたいわ!
誰だって、一度(?)いや二度ぐらい(??)思うはずです。
魅力的な人になりたい!
できれば、魅力の数をボコボコ増やして、周囲の人をどんどん魅了したいもんです。
でもです。そもそも、
魅力ってどうやって増やすの?
こうやって増やすねん!
これです!
多芸を磨く
多彩な側面を持つ人は、その側面の数だけ魅力がある。
バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」より引用
多芸を磨く
ことです。
なぜ、多芸を磨くと増えるの?
芸の数だけ、多彩な能力を持てるから
身につける芸の数を増やせば増やすほど、多彩(色とりどり)の能力を持つことができるからです。
マルチな能力を増やせば増やすほど、増やした数だけの魅力ができるというわけです。
たとえば、
勉強ばかりしているガリ勉虫だと思っていた彼女が、
いきなりキレッキレのダンスを踊り出したら、
めっさビックリします。
ほんで、一体どんな子なんだろう?
と興味が湧いたり惹かれたりするはずです。
じゃあ、具体的にどうすればいいのかな?
知性を鍛える
多芸を磨くために、まずは知性を鍛えます。
いろいろなものに接して刺激を受けて、自分の知見を広げます。
そして、自分の才能や能力をどんどん磨きイキイキします。
ちなみに「賢人の知恵」推薦の知性の鍛え方ベスト5は次の通りです(勝手に決めてみた)。
- 読書をする
- 自分より賢い人と一緒に過ごす(バル先生も推奨しています)
- 失敗を糧にする
- 好奇心を失わない
- 努力する方法を知っている
センスを磨く
次に、自分のセンスを磨きます。
センスとは、ものごとの微妙な感覚や変化にすぐに気づくことができる感性のことです。
すべてを活用する
自分のセンスを磨くために、世界にある役立つあらゆるものをすべて活用します。
より多くの「良いもの」に出会い、自分の中に吸収します。
ふくカエル
ふくネコ
たとえば、
- 聡明な人
- 素晴らしい文学
- 美しい絵画や音楽
- 美しい創造物
- 壮大な自然美
などに触れ、より一層自分の中に吸収します。
分け隔てなく提供する
そして、自分が吸収したあらゆるものを、今度は分け隔てなくあらゆる人に提供します。
自分が身につけて豊かになったものを、どんどんギブして他の人をどんどん豊かにしていきます。
わたしも魅力的な人憧れます!
センスを磨いて、まわりにも配ってみーんなで豊かになるのが、こっそり夢です😳💕
ふくカエルさんの記事読むと心が整います🐸— ひちょこ (@hichocosan) 2018年7月25日
そうすると、どうなるのかな?
人生が楽しくなる
多芸を磨き、知性やセンスを磨くことで、自分の人生が楽しくなります。
世界にある役立つもの全てを活用することで、人生が豊かになり充実していきます。
ふくカエル
知性やセンスを磨くと
良いものを見つける目利き力があがったり、
より上質な体験を選ぶようになったりする。
そうすると、結果的に生活の質を向上させられるようにもなって一石二鳥な気がします\(°□°)/
— にっしー(ツキノワグマ)@QOL向上部 (@nippiiiiiii) 2018年7月25日
自分の引き出しがどんどん増える
そして、多芸を磨き、いろいろなことを吸収することで、自分の引き出しがどんどん増えていきます。
これからの時代は、個性がより重視されることとなります。
なので、誰よりも抜きん出ている個性があると強みになります。
たしかに、強烈な個性は、持って生まれた部分もあることも否めません。
でもです。
世の中にある役立つことに触れて刺激を受けていろいろと吸収し、
自分の魅力の一部分とすれば、なんてことにないです。
自分の自由な発想をどんどん展開して、
自分の個性に掛け合わせていけば、
間違いなく魅力的な個性に大変身すると思います。
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第6章 才能について」
「No.176 多芸を磨く」
になっています。
お持ちの本とあわせてご覧いただけると嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな知恵」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- 自分の魅力を増やしたいときにすることとは、多芸を磨くことです。
- 芸を磨き、芸の数を増やせば増やすほど、マルチな能力を持つことになり、それが魅力につながるからです。
- 具体的には、知性を鍛えます。次に世界にあるすべての役立つものを活用してセンスを磨きます。
- そして、自分が身につけたすべてのものを分け隔てなく提供します。
- そうすると自分の人生が充実して楽しくなり、自分の引き出しがどんどん増えていきます。
ふくカエルでした。
なお、バル先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。