シリーズ 人体 特別版~神秘の巨大ネットワーク(1)腎臓
こんにちは!ふくカエルです(Twitterアカウント:ふくカエル)。
ご訪問いただきましてありがとうございます!
ご紹介する番組はこれです!
HNKドキュメンタリ-
シリーズ 人体
特別版~神秘の巨大ネットワーク(1)
腎臓が寿命を決める
2018年11月10日(土)放送分です。
こんな方にお勧めです
身体の仕組みに興味のある人
日々の暮らしの中で、自分の身体の仕組みに興味がある人に是非ともお勧めしたい番組です。
これを見ると毎日普通に行っていることが、意味あることに変わります。
また、子供に排尿の大切さを教えるための予備知識としては、抜群の番組内容です。
下手に専門書を開くよりも、一回見ればインパクトが相当あるのですぐに頭の中に記憶されること間違いなしです。
なんと言ってもここが見どころ!
素晴らしい映像
顕微鏡撮影の達人 古賀大輔 准教授 旭川医科大学
生体撮影の天才 西村 智 教授 自治医科大学
医学CGスペシャリスト クラウス・エンゲル博士
お知らせしたい見どころは、
なんと言っても上記の先生たちによるミクロの体内映像やフル4KCG(コンピューター・グラフィック)を駆使した素晴らしい映像です。
ふくカエル
旭川医科大学の「腎臓の断面図」や3D電子顕微鏡映像の「糸球体」の映像が感動的です。
ここだけは見て欲しい!
とくに腎臓の複雑で精巧な仕組みや働きを分かりやすく説明したところは見逃せません。
ふくカエル
吸収する成分をポンプごとに分けて説明していることがすごく分かりやすいです。
ふくカエル
ふくネコ
内容をちょっぴりご紹介するよ!
腎臓は一日180リットルの尿をつくる
まず、腎臓は、腰の少し上にある握りこぶし1個分の小さな臓器です。
一日1リットルから2リットルの尿を排出しますが、
ふくカエル
驚くべきことは、実際には一日に180リットルの尿を作っていることです。
ふくネコ
【見どころ①】
ふくカエル
ふくネコ
全身の酸素濃度を調整する腎臓
腎臓は身体が酸欠状態になると、あるメッセージ物質を出して骨に指令を出して全身の酸素濃度を調整しています。
【見どころ②】
標高1200メートルという酸素が薄い高地でトレーニングをしている水泳選手を例にあげてます。
情報のネットワーク
以前では、脳がその他いろいろな臓器の司令塔となってあらゆるメッセージを各臓器に出していると考えられていましたが、
実際にはあらゆる臓器同士が直接情報をやり取りしていることをわかりやすく解説してくれています。
これは、人体 特別版~神秘の巨大ネットワークすべてに通じる大きなテーマになります。
ここは考え方が変わります。
臓器同士がネットワークを作る
- 脳
- 心臓
- 肺
- 骨
- 胃
- 腸
- 生殖
- 腎臓
- 脂肪
- 膵臓
- 肝臓
- 筋肉
腎臓が寿命を決める
そして、腎臓が寿命を決める謎です。
血液中にある一つの成分が寿命に深く関わっているが分かってきているそうです。
それは、リンです!
この成分は人間が生きていくために欠かせない成分です。
ふくカエル
多くても少なくてもいけません。正常値があります。
ただ多すぎると老化が加速してしまうのです。
腎臓は血液の老廃物をろ過し、血液以外のさまざまな成分の調整をしています。
この腎臓の構造(リンのポンプを停止し、リンが体内に入ってくるのを阻止する)をつかって、
リンが増えるのをやめば長生きできることになります。
そのためにも腎臓を大切にしなければなりません。
腎臓を大切にする方法
腎臓を大切にする方法については、
- 腎臓を守るには?以外ない対策で劇的効果!
- 腎臓とクスリの関係
として詳しく説明しています。気になる方はご覧ください!
その他にもこんな内容があります!
今回お知らせできていないその他の番組内容があります。
- 腎臓は血液の管理者
- 腎臓と高血圧の関係
- 肝臓と人間にとって必要な成分との関係
- 腎臓を守るには?以外な対策で劇的効果!
- 腎臓とクスリの関係
どれもなるほどなあと思う内容ばかりです。
まとめてみたkerokero
- シリーズ 人体 特別版~神秘巨大ネットワーク(1)腎臓が寿命を決めるについて書評してみました。
最後まで、読んでくださってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしております。
ふくカエルでした。