耳掃除好き好き猫の耳のお手入れどうしていますか?
こんにちは! ふくカエルです。
ふくカエルは、7匹の猫と暮らしています。誰が見ても、立派な猫好きです。
7匹の猫は、どの子も可愛いいです。
その中で、異常に好きな子がいます。
いつも、ねだられるので掃除をしてあげるのですが、果たして本当にいいのか疑問になりました。
そこで、今日は、猫の耳かきについて調べてみました。
耳かきは果たし大丈夫なのか?
最近、人間の耳かきはあまり良くないということを聞きました。
じゃあ、猫にも良くないのかな?と思い調べてみました。
まず、猫にも耳掃除が適度に必要な子と不要な子がいるみたいです。
必要な子と不要な子の区別
必要な子は耳垢ついてネトネトしています。不要な子は耳の中が本当にきれいです。
ふくカエル
ふくネコ
耳掃除の仕方
用意するものは、コットンです。綿棒は使わない方がいいようです。ウッカリ奥まで突っ込んで傷つけると大変だからです。
お掃除の方法
- 耳を後ろにめくって
- 広げて
- 見えるところをコットンでふきとる
これだと、気がついた時にちゃちゃちゃとできます。
一時、ローションを使って耳掃除をする方法がありましたが、ローションの液体が耳に残ってしまって、かえって炎症が起きることがあるので避けたほうがいいようです。
耳掃除のついでに健康チェックもしておきましょう
健康な猫の耳は、ちょっとネトネトです。
チェックの方法
- 見て
- さわって
- においをかぐ
耳を後ろにちょっと引っ張ってみると、よく見えます。
黒くてカサカサの耳垢はダニとかの糞だったり、病気だったりするので要注意です。
耳を触ってみて、腫れて熱をもっていないか、痛がらないか、耳の奥のほうで「ぐちゅぐちゅ」音がしないかをチェックしてください。
においをかいでみて、異常に臭かったら要注意です。
異常をみつけてたら、すぐに病院へ
猫によくみられる耳の病気はこれ
耳ダニ症
文字通り、ダニが寄生している状態です。
黒いカサカサの耳垢が特徴です。とってもかゆがります。猫がよく耳をかいていたら要注意です。
マラセチア菌による外耳炎
茶色の耳垢が特徴です。キャラメルをうすくうすく細かくした感じです。気がついたら早めに病院へ。長引くと厄介です。
耳血腫
外耳炎が原因でなることが多いそうです。異常に耳が分厚くなって熱を持ちます。頭をよく振ります。
うちの「ふく」がなった病気です。気がついたらなってました。ひどかったのでちょっと切開しました。長引きました。
まとめてみました
- 猫の耳は湿気ているので、ほこりがつき易い。
- 適度なお手入れはしたほうがいい。
- 掃除は綿棒ではなくてコットンですること。
- ローションは耳の炎症を引き起こすので避けたほうがいい
- 耳掃除の際に健康チェックをあわせてする
- 異常があったらすぐ病院へ
ちょっと気になったらお手入れしてあげる。そして健康チェックも併せてすることがいいようです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
ふくカエルでした。