生きづらい人生を軽くする方法
こんにちは!ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
人生は生きづらい
ほんまに人生は生きづらいものです。
大半は初めて体験する遭遇する危険と災難に満ちあふれています。
本当のところ、本からの知識ばかりでは太刀打ちできないほど厳しいのです。
でも、ご安心ください!
こんな生きづらい人生であっても、少しでも軽くできる方法があります。
安心してや、あるねんで!
生きづらい人生を軽くする方法とは、これ!
これです!
人に好かれる
賢人は、人の好意という後押しがまったくなければ、人生は長く厳しいものだと知っている。
バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」より引用
人から好かれるようにする
です。
なぜ、好かれるといいのかな?
好意を得られるから
人から好かれると好意を得ることができるからです。
この人いい人やなあという気持ちでござる。
この好意は実にありがたいもので、生きづらい人生の中でいろいろな後押しをしてくれます。
まず、手助けをしてくれる!
まず、自分が窮地に陥ったときに手助けをしてくれます。
いざという時(よろけそうなとき)に救ってくれるのは本当にありがたいです。
次に、引き立ててもらえる!
次に、人生のチャンスに遭遇したときに引き立ててもらえます。
ふくカエル
また、出会いのチャンスが増える!
そして、自分にとって好ましい人と出会うチャンスが増えます。
好ましい人とは、
生きづらい人生を少しでも生きやすくするために
必要な知識や知恵を授けてくれる人のことです。
ふくカエル
ふくネコ
「どうして、こんなにトラブルばかりで生きづらいの?」と悩んでいる方へ
「賢人の知恵」絶対に聡明な人と付き合うべきだよ!と思う理由について。
さらに、あら探しに悩まない
それに、あら探しに悩まずにすみます。
好意を持ってくれた人は欠点をわざわざ探そうと思わないからです。
悪口やうわさ話から解放されます。
じゃあ、どうすればいいのかな?
第一印象を良くする
第一印象を良くします。
なぜなら、人は自分が相手に対して感じた一番最初の印象を重要視するからです。
なので、できるだけ自分の第一印象を良いものにします。
- 身だしなみ・きちんとした服装
- 美しい挨拶・美しい姿勢
- 洗練された話し方
- 背筋を伸ばす
などに注意します。
「賢人の知恵」【会話】誤解されないようにするには、どうしたらいい?
「賢人の知恵」「人の上に立つ」のなら、覚えておいて欲しいこと。
こっそりとね、またお知らせするよ、背筋を伸ばすナゾについて。
背中には神経という「神」の「径」が通っているからです。
神様が、ちゃんと体の「径」を通ってもらうように、
背筋は、ちゃんと伸ばしておいたほうがいいのです。
これは、神様の後押しをもらうため大事なことです。
まずは好感から
まずは、好感から始めます。
好感をいっぱい集めて好意を持ってもらうようにします。
互いの共通項を探す
次に、相手から好感を引き出すには、互いの共通項を探します。
たとえば、
- 同じ出身地
- 同じ学校
- 同じ家族構成
- 同じ趣味
- 同じ体験
- 同じ苦労
- 同じ悩み
などです。
できるだけ共通するものを見つけて話題にし、相手から好感を持ってもらうきっかけを作ります。
同じアイドルのフアンだ
ということが分かったときとかは、
感動すらするよね。歓喜のあまり悲鳴を上げたりするよね。
ふくカエル
ふくネコ
相手に自分と共通のものはないかを知るためには、
普段から人の話をよく聞くことが大事です。
最初は、自分のことばかりアピールするのではなく、
聞き役に徹して相手がどのような人なのかを理解することはとっても大事です。
好意を抱いてもらうように努力する
さらに、好感から好意を抱いてもらうようにします。
具体的には、好感に自分の信用と信頼をプラスします。
あくまでも嫌味にならないようにするのがコツです。
ふくカエル
ふくネコ
忘れずにコンタクトをとる
そして、好意を抱いてもえたら、あとは忘れないように、忘れられないようにコンタクトをとるようにします。
疎遠にならないように、忘れられないようにたまに思い出してもらうようにします。
そうすると、どうなるのかな?
生きづらさが軽くなる
人から好かれ、好感や好意を抱いてもらえるようになると、生きづらい人生がどんどん軽くなり、生きやすいものになります。
必要なものが手に入る
そして、人々からの好意という後押しがあることで
- 人生に前向きになる勇気
- 生きづらい人生を楽にする知識や知恵
- 分別(正しく判断する力)
- どんなときも諦めない意欲(モチベーション)
など必要なものが手に入ります。
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第1章 人とのかかわりあいについて」
「No.11 人に好かれる」
になっています。
お持ちの本とあわせてご覧いただけると嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな知恵」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
と納得できると思います。
知恵のない人、知恵のある人の違い
知恵のない人
人から好かれることで生きづらい人生が軽くなることに気づいていません。
人に積極的に働きかけて好かれる努力を「さもしい(いやしい)ものだ」と考え、偏見を持ちます。
ふくカエル
ふくネコ
知恵のある人
人から好かれることが、どれほど自分の生きづらい人生を軽くしてくれるものであるかに気づいてます。
人に積極的に働きかけて人に好かれる努力をします。
ふくカエル
ふくネコ
まとめてみたkerokero
- 生きづらい人生を軽くする方法は、人から好かれることです。
- 好かれると好感や好意を持ってもらえます。
- 好感や好意は自分が窮地に陥ったときの頼もしい手助けになります。
- なるべく第一印象から良くして努力するようにします。
賢い人は、好かれることのメリットや重要性に気づいているんやって!
やっぱり賢い人はちゃうわ!
目の付け所がちゃう!
ちょっとここで、補足しておきます。
バルタザール・グラシアン先生は、
第1章 人とのかかわりあいについて | 第一印象は大切だ。 |
---|---|
第4章 知性について | 第一印象にだまされるな。 |
と説いています。一見矛盾しているようですが、
ふくカエルは、次のように考えます。
人とのかかわりあいについては、相手に与える自分の印象(恩恵)について
知性のついては、自分がもつ相手の印象(弊害)について
区別しているのだと思います。
第1章 人とのかかわりあいについて | 第一印象の恩恵という良い面 |
---|---|
第4章 知性について | 第一印象の弊害という悪い面 |
ふくカエルでした。
なお、バル先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。