見た目の良さを軽く考えない。外見を磨く努力をしてみる。
こんにちは!ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
なぜ、外見が大事なのかな?
悲しいけど…
実は、悲しいのですが、
人というものは、他人をその人の外見で判断してしまうからです。
というのは、その人の中身は外からは見えないからです。
見えへんからやねん。
しゃ~ないねん。
このことは、自分が他人を判断するときに、
無意識にどこに着目しているかを考えると理解できます。
ふくカエル
実は、その人の中身まで知るには、とてつもないエネルギーを消耗するのです。
ふくカエル
ふくネコ
そやからです。
自分のエネルギーを浪費してまで、他人の中身を見ようとするお人好しはいません。
ふくネコ
なので、外見を観察して、
- 問題あり・問題なし
- 興味がわく・わかない
をパッ、パッと即座に判断して、面倒な人をスルーしたいのです。
そやからです!
自分で表現しなアカンねん!
そやからです。
自分の中身は自分で表現しなければアカンのです。
きっと、誰かが気づいてくれるはず!
なんて調子こいて、夢見とったらアカンのです。
自分で行動しないで、他人を頼るばかりの人物に誰も見向きもしません。
だって、依存心の強い人物は頼られると面倒だし、面白くないからです。
じゃあ、どうすればいいのかな?
一念発起する!
そやからです。ここは一念発起して自分を全面に打ち出し表現してみます。
気づいてもらえるのを指をくわえて待つことをきっぱりと止めます。
大人なんやから、
自分で自己表現してみるねん。
具体的には、こんなことしてみる!
リンクさせる
まずはです。
- 自分の中身
- 自分の外見
を相互にリンクさせます。
これが意外と自分を表現する手段として非常に有効です。
外見を磨く
次に、自分の外見が自分の中身(内面)に沿うようにどんどん外見を磨きます。
なにも美人になる必要はないです。
ただ、自分の誠実な中身を反映できるように外見を磨き倒します。
信頼できる清潔さ・雰囲気を
感じられる外見になることやねん。
そやから、とにかく、
だらしない格好は止めてみる!
大きな鏡で姿勢をチェック
等身大に鏡を部屋に置いてます。
これで姿勢を
- 朝の朝食前
- 出かける前
- 夜寝る前に
チェックしています。
たまに、調子こいてポーズをとったりしてる。
ファッションショーしたりしてるねん。
ふくカエル
ふくネコ
身体の先端を整える
次に、
- 頭の先
- 手の先
- 足の先
など、体の先端を整えるようにしています。
髪の毛とか爪です。
ネイルできなくても、カタチを整える時間を持つだけでも心に余裕が出てきます。
お箸、手の使い方には気をつける
さらに、
- お箸
- 手の仕草
には注意するようにしています。
とくに「お箸の作法」は日本の文化でもあるので大切にしたいです。
部屋もキレイにする
そして、部屋もキレイにするようにしてます。
外見を整える上でもベースになるものだからです。
猫さんがウヨウヨいるのですぐに汚れます。
掃除は義務と考えると億劫になりますが、
- 自分の外見(ダイエットになる)
- 中身(スッキリして気持ちよくなる)
を整えてくれるものだと考えると意外に楽しくなったりします。
ふくカエル
ふくネコ
そうすると、どうなるのかな?
見てもらえる機会が増える
外見をも意識すると、人から見てもらえる機会が増えてきます。
どうやら、
外見と中身をリンクさせると
「検索率」が
ものすごく上がるらしいねん。
自分の真価を発揮する機会が増える
人から注目させる機会が増えると、
自分の真価(本当の価値、才能や能力)を発揮できる機会も増えます。
自分を表現するチャンスがより増えるねん。
注目されていると表現する張り合いが出ます。
何よりも見てくれるから、
ちゃんと反応や成果が出るので、確実に次のステップの足掛かりになります。
中身をカタチにしてくれる
また、身なりや服装だけでなく、振舞いや態度などの行動が、
自分の中身(内面)の考え、信条、善良さ、個性、魅力などを目に見えるカタチにしてくれます。
たとえば、自分の内面にある考えや言葉に、行動することで説得力がつくのです。
こんな人物に、清潔第一やで!
と言われると「なるほどな!」と思えますが、
こんな人物に、
ウチは、やっぱり清潔は
大事やと思うねん。
と言われても心に響かんのです。(と言うか…呆れてしまうねん)
外見が中身を整える
さらに、外見を意識して磨くと、逆に自分の中身を整えることにも気づきます。
たとえば、精神的にダレてしまっても、
外見がシャッキとしていると、
アカン、アカン、
シッカリしなあかん!
と立て直そうとする意欲が湧いてくるのです。
きちんと評価してくれる人を見つけられる
そして、自分のことをきちんと評価してくれる人を見つけることができます。
自分の真価(本当の価値・人間性・知性・実力など)をきちんと評価してくれる人を見つけることは、
砂の中から砂金を見つけるくらい大切なことです。
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(バルタザール・グラシアン「賢人の知恵」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第5章 について」
「No.142 見かけを軽視しない」
「No.143 目に見えるかたちで真価を示す」
「No.144 外見を磨く努力をする」
になっています。
「賢人の知恵」【自分自身】説得力を充実させたいときに、すること。
「賢人の知恵」「中身で勝負!」が今ひとつ効果がないときに、すること。
お持ちの本とあわせてご覧いただけると嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな知恵」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- 見た目の良さを軽く考えないようにすることは大切です。
- 人は外見でその人の中身を判断するからです。
- 自分の真価を示す一番の方法は外見を整えることです。
- なにも美人になる必要はありません。信頼のもてる清潔さ・雰囲気などを感じられる外見になることです。
- 外見と中身をリンクさせて、中身を反映する外見にします。
- そうすると、人から見てもらえる機会が増え、自分の真価を発揮できる機会も増えます。
- なによりも自分を全うに評価してくれる人に出会えます。自分の本当の価値を評価してくれる人は、砂の中から砂金をみつけるくらい大切なことです。
自分を見つけ出してくれて、きちんと評価してくれる人は、自分が思っている以上に少ないものです。
そやから、必死こいて自分は「こういう人間です!」という存在意義(中身)を見つけ出して、
それに見合うように自分の外見も必死こいて磨きます。
そして、「今ここで、ちゃんときちんと生きているで!」ということを表現しないとアカンと思います。
そしたらです。
必ず、自分をきちんと評価してくれる人を見つけることができます。
今はSNSが充実してるし、ひと昔前よりも、自分を表現できる機会に恵まれていると思います。
その人の存在は、まるで砂の中から砂金を見つけ出すくらい尊いものになると思います。
ふくカエルでした。
なお、バル先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『賢人の知恵』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。