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「幸福論」礼儀知らずな人の特徴 その2

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礼儀知らずな人の特徴 その2

ふくカエル

こんにちは!ふくカエルです(Twitterアカウント:ふくカエル)。

ご訪問いただきましてありがとうございます!

アラン先生の「幸福論」を勉強しています。

今回の勉強のテーマは、

「第5章 人とのかかわりあいついて」

「No.132 礼儀正しさを学ぶ 3」

 

 

この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。

中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。

そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。

 

もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!musimegane_girl

という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。

アイキャッチ画像11アランの「幸福論」 

 

 

「幸福論」について
その他のテーマはこちらです!

 

礼儀正しさを学ぶ 3

狂信的な言動は、自信のなさ、自分が信じていることを守れないといいう不安の産物である。

アラン先生「幸福論」より引用

前回では・・・

 

前回では、礼儀知らずな人の特徴として

  • 粗野な人
  • せっかちな人

についてお知らせしました。

 

今回も、また同じように「礼儀知らずな人の特徴」についてお知らせします。

 

eye-catch10「幸福論」礼儀知らずな人の特徴 その1

カエル風アラン先生の言葉

 

礼儀知らずについて悩んでいるときに、アラン先生がいてくれたら、

 

こんな風に言ってくれたかもしれない!

 

と、いろいろと想像してみました。

 

前回も話したけど

もう一つ

礼儀知らずな人の特徴が

あるねんよ。

これもよく見かける特徴やねん。

自分にも、

ひょっとしたらあるかも

しれへんで。

礼儀知らずな人の特徴とは、なにかな?

特徴とは、これ!

 

礼儀知らずな人の特徴とは、これです!

なにごとにも力が入りすぎる

 

なにかと力みすぎる人です。

 

簡単に言うと、心配事や不安などで頭がいっぱいで、いつも緊張状態である人です。kinchou_woman

ふくカエル

思いつめすぎている人のことやねん。

 

たとえば、自分の理想を高く掲げすぎて、達成できな現状に自分を追い詰めて、息苦しくさせている人です。

kakokyu_woman息苦しくて、逆に力が入りすぎている感じです。

なぜ、力みすぎるとダメなのかな?

情緒不安定になるから

 

まず、思いつめて力みすぎると、人は情緒不安定になるからです。

 

感情のアップダウンが激しくなるのです。

ふくカエル

余計な力が入るから、余計に激しくなるねん。

 

ちょっとしたことで、泣いたり、怒ったりします。時には、激しく苦悩することもあります。

 

突然!

あかん!ダメだ!
こんな自分じゃダメだ!hair_nukege_stress

と、人前だろうが、一人だろうが激しくもだえ苦しみだすのです。

 

ふくネコ

いきなりやから、ビックリしてまう。

 

こうなると、自分の感情に振り回され、周りのことが見えない状態になるので、気配りができなくなってきます。

 

ふくネコ

めっさ、疎くなるんねんで。

 

この状態が、礼儀知らずな態度をとる引き金になるのです。

狂信的な言動が多くなるから

 

次に、思いつめて力みすぎると、狂信的な言動が多くなるからです。

 

狂信的とは、正常な判断力を失うくらいに、教えや考えを強烈に信じ込むことです。

 

これは、自分を突然襲う不安や恐怖から逃れるためである場合が多いです。

 

自分が壊れそうなので、無性に何かにすがりついて安心を取り戻したいのです。

 

でも、全くと言っていいほど理性を失った状態なので、まともじゃない言動が増えてきます。

 

ふくカエル

理解できひんことを言うようになるし、

ふくネコ

平気で変なことをしでかすねん。

 

本人は、まともな判断できないので、

 

どんなに他の人から異常に見えても正しいと信じているのです。

ふくカエル

ちょっと頑固にもなっとる。

 

こうなると指摘や助言をしても、ぜんぜん耳を貸さなくなります、

 

ふくカエル

めっさ強情になってるし、

ふくネコ

下手したら、発狂することもある。

たとえば・・・

 

たとえばです。

 

自分が盲信しているジンクスを他人に強要したりします。

 

自分が一度「靴は右から履く」と決めたら、家族全員に強要するのです。

こんな感じです。

 

今日から、みんなも一律
「右から履くねんで!」pose_mesen_uekara_womanわかったな。

ふくカエル

なにかに憑りつかれたように強要するねんよ!

 

そして、左から履いている誰かを発見しようものなら、感情をあらわにします。

 

なんで、左から履いとうねん!
あたしの成功を
邪魔する気なんか!!

ikari1バチがあたるやんか。
なんで、言う通りにしてくれへんの。
あほちゃうか!

と、平気で怒鳴るようになるのです。

ふくカエル

ほんまに迷惑なやっちゃで(訳:迷惑な人ですね)。

でも、なぜ、このように力みすぎるのかな?

自信がないから

 

どうして、このように力みすぎるのかと言うと、

 

すべては、自分に対して自信がないからです。

 

自信がないので、逆に全身に力を入れて身構えてしまうのです。

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不安でおどおどするから

 

次に、不安でおどおどするからです。

 

自分の失敗への不安と恐怖で、全身に力が入ってしまうのです。

気負い過ぎるから

 

また、気負いすぎるからです。

 

自分に対して

  • 高い希望
  • 高い期待
  • 高い理想

など、野望を抱いて気負い過ぎると、緊張しすぎて全身に力が入いるのです。

焦るから

 

さらに、焦りすぎるからです。

 

「自分の理想」と「現実の自分」のギャップが大きすぎると、焦りからドキドキして全身に力が入ってしまうのです。

 

自分の掲げた理想に
いつまでも
達成できないかも?shinpai_manと焦ると力んでしまう。

 

たまに、この焦りがマックスになると、つい衝動的になって感情を爆発させることもあります。

ふくカエル

おもわず叫びたくなるねん。

押し潰されそうになるから

stress_woman

そして、いろいろなプレッシャーやストレスなどに押し潰されそうになるからです。

 

過度な緊張状態が続くと、どんどん心や体が萎縮して固くなるのです。

力みすぎると結果的にどうなるのかな?

不安が憎しみに変わる

 

人は力みすぎると、自分の不安を憎しみに変えてしまいます。

 

ふくカエル

とんでもないことになるねんで。

自分自身だけでなく、他人にも抱く

 

そして、憎しみは、自分自身に対してだけでなく、他人に対しても抱くようになります。

ふくネコ

こりゃ、大変やねん。

 

こんな風になっていきます。

 

STEP.1
直視できない!
 まず、「自分の理想」にそぐわない「現実の自分」を直視できなくなります。

現実逃避するねん。
genjitsu_touhi

 

STEP.2
すると、自己嫌悪に陥る
すると「現実の自分」を忌み嫌い、自己嫌悪に陥ります。
STEP.3
でも苦しい!

でも、自己嫌悪に陥ると、

 

自分を常に否定し続け、さらに自分を傷つけていくので、

 

どんどん苦しくなって耐えられなくなります。

苦しすぎる。kakokyu_woman

STEP.4
なので、責任転嫁する

こうした自己嫌悪の苦しみから逃れるために、次に責任転嫁をはかるようになります。

 

理想と現実のギャップを他者に責任転嫁することで、帳消しにしようとします。

 

たとえば、「自分は全く悪くない!」「こうなったのもあいつのせいだ!」と責任をなすりつけるのです。

 

STEP.5
だんだんと憎しみに変わる

 

責任転嫁がどんどんひどくなると、だんだんと相手に対する憎しみに変わってきます。

 

自分の至らなさは、すべて自分のせいなのに、

 

「あいつが憎くてたまらん!」と思い込むようになるのです。

 

あいつさえ、おらへんかったら、
今頃、成功してるはずやねん。niyakeru_takuramu_ayashii_manくそ、忌々しい。

STEP.6
最悪の礼儀知らずになる!

このように人への憎しみを深くすると、最悪の礼儀知らずになります。

 

人は「自分を否定し、傷つけ、憎む」という苦しみを避けるために、

自分を憎む代わりに自分以外の他者を憎むようになるのです。

じゃあ、どうすればいいのかな?

気負い過ぎない

 

まずは、気負い過ぎないようにします。

 

高い理想を抱くのはいいですが、

 

過度に意識しすぎて自分を拘束したり、追い詰めたり、無理しすぎないようにします。

ダメなときを認める

運勢4

次に、ダメなときを認めることです。

世の中には

  • 上手くいくときbusiness_plus_man
  • ダメなときbusiness_minus_man

が普通にあることを悟ります。

 

そして、どんなに立派な人間でも「ダメなとき」は何をしてもダメであることに気づきます。

意地にならない

 

また、極度に意地にならないことです。

 

意地になりすぎると、現実の自分を認めづらくなるからです。

ふくカエル

感情移入して自分を客観的に見れなくなるねん。

 

そして、自分の中にある「こだわり」や「頑なに信じているもの」を手放す勇気を持ちます。

ふくネコ

意地になると、引っ込みがつかなくなるねん。

自信を持つ

 

逆に、自信を持つようにします。

 

狂信的に何かを信じて、すがりつくのではなく、代わりに自分を信じるようにします。

不安に長く耐えない

 

さらに、自分が作った不安に長く耐えないことです。

ふくカエル

これは大事やよ。

 

長く耐えれば耐えるほど、不満が出てくるからです。

 

これ以上ダメだなと悟ったら、一度止める勇気を持つようにします。

 

そして「自分を許す術」を持つようにします。

 

ふくカエル

「よくやったで賞」をあげるといいねんで。

自分の周りを理解する

 

そして、自分の周りを理解するようにします。

 

自分が理解されていないと思うのは、実は自分が周りを理解していないことが多いからです。

そうすると、どんなことに気づくのかな?

不安は、礼儀知らずにさせる

 

不安は、人を礼儀知らずにさせることに気づきます。

 

不安に駆られて力みすぎると

  1. 不安が生まれ悩み
  2. 情緒不安定になり
  3. 現状を恨むようになり
  4. 自分や他人を憎むようになる

なるのです。

 

不安は、人から礼儀正しい態度を奪い、人を無作法にさせることに気づきます。

まとめてみたkerokero

 

  • 無作法な人のもう一つの特徴に、力みすぎることがあげれます。
  • 力みすぎるとどうしても不安になります。
  • 不安は人を情緒不安定にさせます。
  • 次第に思い通りにならない現状に悩み、自分の現状を恨むようになります。
  • そして、他人や自分を憎むようになるのです。
  • 不安は、礼儀正しい態度を奪い、人を無作法にしてしまいます。

ふくネコ

最後まで、読んでくださってありがとうございます。

またのお越しをお待ちしております。

ふくカエルでした。

なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。