悪口が気にならなくなる方法
こんにちは!ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
そやけど、気になる!
誰でも人から悪口を言われるもんです。
悪口はどうしても目立つからです。
目立たないように(?)しているのかどうか分からないのですが、とにかく目障りなのです。
ほんまに目障りやねん。
どないかして欲しい~わ!
そんな時にお知らせしたい方法とは、これ!
これです!
悪口を気にしない
しかし、こうしたしくみさえわかってしまえば、自分しだいで、そんなもくろみに巻き込まれないようにすることができるのだ。
アラン「幸福論」より引用
悪口の仕組みを知ること
です。
悪口が生まれてくる背景や気になる背景には、
それなりに仕組み(システム、メカニズム、仕掛け、トリック)があります。
悪口が気にならなくするには、これらの仕組みを理解しておくことが大事なのです。
どんな仕組みなのかな?
それは、2つの仕組みです!
それは、次の2つの仕組みです。
- 悪口が生まれる仕組み
- 悪口が気になる仕組み
1.悪口が生まれる仕組みとは?
人が集まると生まれる
まず、悪口が生まれる背景には、
という仕組み(システム、メカニズム、仕掛け、トリック)があります。
なぜなら・・・。
そもそも、相性の良し悪しがある
なぜなら、人が集まればそれぞれの「人の好き嫌い」や「相性の良し悪し」が出てくるからです。
世界中には何十億人という人間がいます。
それぞれの人間はまったく同じでなく、生れつき備わった個性や才能がさまざまあります。
お互いにそりの合わない人もいるのが当たり前なのです。
だから、
- 悪く思われたり
- 良く思われたり
することは、ごく普通に起きます。
また、些細なことが引き金になる
また、悪口は些細なことが引き金となって生まれるからです。
相性の良し悪しもさることながら、
- ちょっとした運勢の良し悪しで生まれる八つ当たり
- ちょっとしたことで生まれる嫉妬心
などです。
ふくカエル
やめられなくなる
それにです。人は他人の悪口を言うことでストレス発散することを覚えると止められなくなるからです。
まとめるとこんな感じ!
このように、人が集まれば、自然と悪口が生まれる仕組み(システム、メカニズム、仕掛け、トリック)があるのです。
2.悪口が気になる仕組みとは?
臆病になると、気になる!
悪口が気になる背景には、
という仕組み(システム、メカニズム、仕掛け、トリック)があります。
ふくカエル
ふくネコ
ひょっとして
悪口言われてへんやろうか?
と気になって仕方がなくなるねん。
まとめるとこんな感じ!
- 気に障ったのではないか?
- 不快感を与えたのではないか?
- 嫌われたのではないか?
どんどんいろいろと気にして、自分の方が悪い人間だと思い込んでしまいます。
どんどん抜け出せなくなるという負のスパイラルに陥ってしまうのです。
このように、臆病になれば悪口がどんどん気になってしまう仕組み(システム、メカニズム、仕掛け、トリック)があるのです。
じゃあ、具体的にどうすればいいのかな?
- 悪口が生まれる仕組み
- 悪口が気になる仕組み
などを理解できたら、具体的に次のことをお勧めしたいです。
1.悪口が生まれる仕組みの場合
いちいち心配しない!
まず、いちいち心配しないことです。
心配したからとて
悪口が消えるわけではない!
そんなもんで消えたら
世界中の人がしてるはずだ!
ということに気づきます。
達観する
そして、
自分の事情とは関係なく、悪口は生まれてしまう!
ことを達観する(本質を見通す)ことです。
- どんなに品行方正でいても
- 優しくていい人でいても
- 逆に何もしてなくても
- じっとしていても
やっかみや嫉妬など相手の事情から悪口が生まれる場合もあることに気づいて納得します。
ふくカエル
ふくネコ
どんなに自分は悪くなくても人は嫌われるのが普通であることを悟ります。
必要以上に求めない
また、
世界中のすべての人間から好かれるのは不可能である
ことにも気づき、必要以上に人から好かれようとしたり、必要以上に自分の立場に理解を求めようとするのをやめます。
悪口自体から抜け出すようにします。
2.悪口が気になる仕組みの場合
自意識過剰をなおす!
まず、自意識過剰を失くします。
他人が自分をどう見ているのか?ばかりを気にしすぎる状態をなくします。
ふくカエル
ふくネコ
自分に意識を向ける
悪口が気になるのは、人に振り回されているからだ。
もっと、自分のことに意識を集中させよう。
ということに気づいて、他人に向けていた意識を自分に向けるようにします。
そうすると、どうなるのかな?
巻き込まれないようにできる
- 悪口が生まれる仕組み
- 悪口が気になる仕組み
を理解できると、
その仕組み(システム、メカニズム、仕掛け、トリック)を自分で淡々と変える(チェンジ)することで、自分が悪口に巻き込まれないようになれます。
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(アラン「幸福論」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第5章 人とのかかわりあいついて」
「No.124 悪口を気にしない」
になっています。
お持ちの本とあわせて、ご覧いただけると本当に嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな考え方」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- 悪口は、生きていれば必ず言われるもので、避けられないものです。
- 人間は悪口を言う生き物だからです。
- 悪口を気にしなくなるには、悪口を気にするようになる仕組みを理解することです。
- 仕組みが分かればあとは自分次第で悪口を気にする事態に巻き込まれずにすみます。
自分に全くの非はないのに、人から嫌われることも、人から悪口を言われることは普通にあります。
そういう仕組みが悪口にあるんです。
臆病になれば、「人からどう思われているのか」を異常に気にすることも普通にあります。
そういう仕組みが臆病にあるのです。
こういった「悪口の仕組み」や「悪口が気になる仕組み」を理解すると、悪口を意識することが少なくなります。
ふくカエル
ほんま、気にしても仕方がないと思います。
やっかいみ、しっと、やきもちは、悪口という洋服を着て歩きたがるのです。
もちろん、本当に自分に非がある場合は反省しなくちゃいけないです。
そやけど、やっかみ、しっと、やきもちは自分には非がないので、反省せんでもいいんです。
そもそも、生まれ持った個性をさらに磨いてより輝かすのは、人間の使命です。
誰に遠慮することでもないからです。
ふくカエル
ふくネコ
自分には関係ないことに少しでも気づくと、悪口に振り回されることも少なくなるよ~~~~。
ふくカエルでした。
なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。