仕事を最高のものにする方法とは?
こんにちは!ふくカエルです(Twitterアカウント:ふくカエル)。
ご訪問いただきましてありがとうございます!
アラン先生の「幸福論」を勉強しています。
今回の勉強のテーマは、
「第6章 仕事について」
「No.144 自分から進んで自由に働く」
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
自分から進んで自由に働く
仕事は、あらゆるものの中で最高のものであり、最悪のものでもある。自由に働くのであれば最高、逆に、そこに自主性がなければ最悪である。
アラン先生「幸福論」より引用
毎日が地獄!
仕事で自分の自由が奪われたり、拘束されていることを感じると、本当に精神的にツラくなります。
ノルマが凄すぎるねん。
毎日、残業ばっかしや。
休日出勤もエゲツないねん。どんどん、しんどくなるねん。
カエル風アラン先生の言葉
こんなときに、アラン先生がいてくれたら、
こんな風に言ってくれたかもしれない!
と、いろいろと想像してみました。
仕事に拘束されたり、
強制されたりすると
ほんまに毎日が
地獄になるよなぁ。
こうなると
仕事は最悪のもので
しかなくなる。
そやけどな、
仕事を最高のものにする
方法があるねん。
仕事を最高のものにする方法とは、これ!
これです!
自分から進んで自由に働くこと
です。
仕事は、自分の関わり方次第で、最高にも最悪にもなるからです。
自分から積極的に進んで、自由に仕事に働いてみます。
なぜ、進んで自由に働くといいのかな?
自主性を持つことができるから
自分から進んで自由に働くと、そこに自主性を持つことができるからです。
自主性とは、
人からの指示を受けることなく、自分から率先して、意志決定し、やるべきことをする態度や性質のことです。
拘束などを意識しなくなるから
次に、自分から進んで自由に働くと、自分が仕事によって、
- 拘束されている
- 強制されている
- 干渉されている
ことを意識しなくなるからです。
これは、拘束されるよりも前に、率先して自らが進んで働くので、意識する機会が少なくなるからかもしれません。
たとえば、与えられたノルマを意識してどんよりするよりも先に、すでにノルマを達成して歓喜している場合がそうです。
不平不満もなくなる
自主性を持ち、仕事による拘束などを意識しなくなると、
どんどんと不平不満がなくなってくるからです。
ふくカエル
じゃあ、具体的にどうすればいいのかな?
前向きになる
まずは、仕事をすることに前向きになることです。
自分が仕事にコントロールされるのではなく、自分が仕事をコントロールするように意識を変えてみます。
たとえば、メリハリをつけて仕事をするために、オンオフのリズムをつけるのも効果的です。
ふくネコ
方法はこちらに書いてます!
自分の経験や知識を活かす
次に、自分が今まで培ってきた経験や知識を活かしてみます。
自分の経験や知識を活かしながら、仕事をコントロールしていきます。
具体的には、こんな感じです。
微妙なさじ加減を調整する感じです。
自ら学んでみる
また、どんなときでも忘れないことは、自分で積極的に仕事から学んでみることです。
積極的に学ぶには、
- 仕事をしながらでも、新たな発見を求める姿勢
- 探求心や好奇心を追求する姿勢
- 仕事から学ぼうとする謙虚な姿勢
という姿勢を忘れないことも大事になってきます。
そうすると、どうなるのかな?
最高のものになる
自分から進んで自由に仕事をすると、
仕事が自分にとって、あらゆるものの中で最高のものになります。
学ぶ場所になる
次に、どんなときでも、自分の経験や知識を試しながら、積極的に仕事から学び続けると、
仕事が、自然と自分の成長できる場所、学ぶ場所になります。
仕事は絶えず変化し、進展していくので、学ぶことは尽きないからです。
ふくカエル
幸せになる
また、
- 仕事を自分の経験や知識でコントロールできるようになる
- 仕事を自分の学べる場所になる
と、地獄のような最悪の「仕事の毎日」が、幸せで最高のものになります。
生きがいになる
このように、仕事が
- 仕事があらゆるもの中で最高のものになる
- 自分の経験や知識を試せる場所になる
- 仕事が成長、学びの場所になる
- 仕事をすることで幸せになる
と、どんどん仕事をすることが、生きがいになってきます。
ふくカエル
まとめてみたkerokero
- 仕事は自分から進んで自由に働く姿勢が必要です。
- 仕事は自分の働きかけひとつで最高の生きがいにもなり、最悪の地獄にもなります。
- 最高の仕事にしたいのなら、まずは、自分から前向きに仕事に従事することです。
- 次に、仕事をコントロールすることです。
- そして、仕事から学ぶ姿勢を大切にすることです。
仕事は、自分の働きかけひとつで、
- あらゆるものの中で最高のもの
- 最悪のもの
にもなります。
最高のものにしたいのなら、まずは、自分から進んで自由に働くように努めるのが一番です。
これだけは言えるのですが、
どんなにいい仕事でもイヤイヤすれば、自分にとって、
仕事は最悪の地獄になります。
ここでご紹介したことは、
まだちょっぴり余力があって、少しでも今の状況を改善したいと自ら気力を絞れる場合のことです。
仕事に疲れて、精神的におかしくなってしまったら、ちゃんと然るべき医療機関に相談してください。
ふくカエル
ふくネコ
お願いします。
最後まで、読んでくださってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしております。
ふくカエルでした。
なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。