【自分自身】叶えたい望みがあるときに、すること。
こんにちは!ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
望みはあるけど、悩む…
あれが欲しい!
有名になりたい!
こんな風になりたい!
お金持ちになりたい!めっちゃ望みはあるねん!
けどな… そやけど… そやけど…
どうしよう?
迷うねん…
やりたい気持ちはあるねんけど…うまくいくやろか?
う~ん。う~~~~ん。
と二の足を踏んで悩んでいる方に、そっとお知らせしたいことがあるのです。はい。
してほしいことは、これ!
これです!
望むばかりではなく、決意する
手段が十分にありながら、自分の足跡をさほど残してこなかった人たちがいる。ところでこういう人たちはなにが望みだったのだろうか。
アラン「幸福論」より引用
あれこれと望んでばかりじゃなく
あれも欲しい!これも欲しい
ここは、ちゃちゃと決意する
よし!手に入れてやる!
ことです。
あれこれと望んでばかりよりも、
ちゃっちゃと決意して欲しいのよ。
なぜ、望んでばかりだとダメなのかな?
望んでばかりいると、なぜダメになるかと言うと…
いつまでも行動に移せないから
何と言っても、いつまでたっても行動に移せないからです!
人間というものは、望んでばかりでいると、
いつまで経っても、一向に行動に移せない
という性質を持っているからです。
ふくカエル
ふくネコ
もちろん望むこと自体は、決して悪くはないです。
なぜなら、そこには、少なからずも「希望」があるからです。
そやけどです。
このように望んでばっかりでは、一向に望みは実現できないのも確かなのです。
ふくカエル
自分の望みを実現するためには(高い望みはとくに…)、「具体的な第一歩という行動」が、どうしても必要なってきます。
それにひきかえ、なぜ、決意できるといいのかな?
それにひきかえです!
決意できるとなぜいいのかと言うと…
必ず行動を起こせる
まず、必ず行動を起こせるからです。
「自分の望みを実現してやるぞ!」と決意できれば、その瞬間から実現に向かって何か具体的な行動を起こせます。
たとえば、こんな行動を起せる!
すべきことに着手できる
たとえばです。
決意することができれば、「自分が今すべきこと」にすぐに着手できます。
これは、決意したその瞬間から、
「自分にとって、何が一番必要な行動なのか?」が現実味を帯びてはっきりと見えてくるからです。
スルーできなくなる
それにです。
いったん決意してしまえば、「するべき必要な行動」を心理的に簡単にスルーできなくなります。
ふくカエル
ふくネコ
ムダな時間を省ける
また、ムダに浪費していた時間を省くこともできます。
ひとたび決意してしまえば、
- 一心不乱に神仏に祈る…だの
- あるいは、ひたすら空想に浸る…だの
など、ムダな行動がなくなるからです。
自分の貴重な時間をムダに浪費する代わりに、自分の望みを実現する時間へ充てることができます。
やる気が湧いてくる
さらに、やる気が湧いてきます。
決意することで希望に現実味が帯びてくると「とにかく早くしなくちゃ!」と前向きになれるからです。
自分さえやる気になれば、
希望に手が届くことに気づけると
人は頑張れるねん。
とくに、ちょっと頑張れば希望に手が届くことが分かってくると、人は、俄然やる気がでてきます。
ふくカエル
ふくネコ
ベストを尽せる
そして、やる気が身体中にみなぎると、どのような場面でもベストで尽くすことができます。
やる気は、自分から
潜在的な力を引き出すねん
じゃあ、具体的にどうすればいいのかな?
今、この瞬間から決意をする
金持ちになりたいと思って、どうやってもなれなかった人がひとりでもいるだろうか。そうなろうと決意した人で、という意味である。ただ望むことと、決意することとは、別なのだ。
まずは、今この瞬間から「やるぞ!行動するぞ!」と決意します。
ふくカエル
決意することさえできれば、余程のことがないかぎり行動は後からついてきます。
お勧めは、決意を具体的に声に出して言うことです。
おい、こら!
やったろうやないか!
と声に出すだけでも
ええ感じになるんよ!
すぐに行動する
次に、決意したらすぐに行動に移します。
何と言ってもです。
やる気というものは、決意した直後が一番充実しているからです。
ふくカエル
決意直後のやる気は、とんでもないパワーを発揮し、自分から最高のパフォーマンス能力を叩き出します。
今の自分が持てるすべての力(才能・能力・機会・手段)を最大限に活かそうと意欲が湧いてきます。
ふくカエル
ふくネコ
なので、
やる気がみなぎっているうちに、
すぐ行動にするのがミソ!
やる気の絶頂期を利用することは、ほんまに大事なのです。
貴重な「やる気マンマン度100%」を活用しない手はないです。はい。
小さな行動を集める
また、小さな行動を集めることに躊躇しないことです。
ふくカエル
自分のやる気マンマンを搭載した「小さな行動」をせっせと集めていきます。
プロセスを大事にする
さらに、行動のプロセスも大事にします。
ここで言うプロセスとは、小さな行動を集めて大きな成果につなげるプロセスのことです。
小さな行動の山を集めて
大きな成果の山にする
自分の望みに敬意を払う
そして、行動に移すことと同じくらい重要なのが、
自分の望みに敬意を払う
ことです。
自分の望みを軽く扱わないようにします。
ふくカエル
ふくネコ
たとえば、
- どうせ叶わへんに決まっている…だの
- やるだけムダや…だの
- 怖くて行動に移せない…だの
自分の望みを否定する、軽視する、軽蔑するなど、一切しないようにします。
たとえば・・・お金持ちになりたいとき
お金がないだって? だけど、いつもお金を軽蔑していたではないか!
お金は自分に敬意を払って受けとってくれる人のところへ行くものだ。
たとえばです。
お金持ちになりたいときは、お金持ちになりたいとう望みを軽蔑するのではなく、逆に敬意を払うようにします。
お金持ちになりたいという望みをバカにしないことです。
心の底では、お金持ちになりたいくせに、バカにするからアカンのやと思います。
これは、他のことにも通じることやと思うのです。
ふくカエル
ふくネコ
心の底では、〇〇のくせに、
そんな望みを軽蔑して、真剣にならないから、
いつまで経っても「〇〇が実現しない」のやと思います。
まずは、小さなお金でも徹底的に大事にすることから始めます。
ふくカエル
ふくネコ
どんなに小さなお金でも敬意を払います。
次に、お金持ちになりたいのなら、お金を有意義に使います。
これは別に「ケチになる」ことではないのです。
ふくカエル
生きたお金の使い方をすると、すべてが価値あるものに変わって自分に戻って来ます。
価値あるものは、やがて生きたお金を生み出します。
たとえば、お金を使って手に入れた経験がそうです。
手に入れた経験を活かせば、さらに生きたお金が巡ってきます。
ふくカエル
ふくネコ
そうすると、どうなるのかな?
望むばかりの自分を捨てられる
まずは、望んでばかりで、何も行動を起こさない都合のいい自分を捨てることができます。
前向きになる
次に、ずい分と前向きになれます。
決意することが、自分から最大限のやる気を引き出すことにつながるからです。
自分の足跡(成果)を残せる
また、自分の持てる力を最大限に発揮できれば、どんどん自分の足跡(成果)を残すことができます。
スタンプやポイントみたいに
足跡を残せるねんで!
財産になる
さらに、残すことがきた足跡(成果)は、その後の自分の財産になります。
これは決意できたからこそ、得られる財産やと思うのです。
ちゃんと行動を起こした者のみが手にすることができる財産です。
これは、自分の望みを実現できなかった場合にも当てはまります。
必死になって行動したプロセスは、自分だけが分かる「財産(事実)」として残るからです。
そして、このような「財産(事実)」は、後からまぶしく輝いて見える時が必ず来ます。
必死に行動した自分を誇りに思える時が必ず来ます。はい。
ああっ、あの頃のあたしは
眩しいかったで。
運命を変えることができる
そして、決意することができれば、自分の運命をも変えることができます。
決意することで、生きた行動を起こすことができるからです。
生きた行動は、自分の人生に変化を起こします。
そして、このような変化は、一度始まるとその後もとどまることなく変化し続けます。
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(アラン「幸福論」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第2章 自分自身について」
「No.052 望むばかりではなく、決意する」
になっています。
お持ちの本とあわせて、ご覧いただけると本当に嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな考え方」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- 自分の運命を変えたいときは、決意することです。
- 決意すれば、必ず行動を起こすことができるからです。
- 具体的には、今この瞬間から決意し、すぐに行動します。決して小さな行動をバカにしないことです。そして、自分望みに敬意を払います。
- そうすると、望むばかりの都合のよい自分を捨てることができます。前向きになり、自分の足跡を残せます。この足跡は後に自分の財産になります。
考えれば考えるほど思うのですが、
やっぱり、
人生は、勇気を出して決意し、必死に行動した者だけが「恩恵」に与る(あずかる)ようになっているような気がします。
何も行動を起こさず、ただ望んでばかりの者には、決して与ることができないような気がするのです。
人生というものは、そんな風にちゃんと帳尻が合うようにできてるのやと思います。はい。
ふくカエルでした。
なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。