【不安と感情】本当にしんどいときに、するといいこと。
こんにちは!ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
ほんまにしんどい
不安やネガティブな感情に飽けても暮れても毒されると、ほんまにしんどいです。
こんなとき
どうしたらええのでしょうか?
こうするとええのです!
これです!
遠くに目をやる 2
アラン「幸福論」より引用
遠くに目をやる
ことです。
なぜ、遠くに目をやるといいのかな?
安らぐ仕組みがあるから
人間の目は、はるか遠くを見つめると安らぐしくみになっている。
人間の目には、遠くに目をやると安らぐ仕組みがあるからです。
「幸福論」【不安と感情】気分が落ち込んでいるときに、すること。
じゃあ、どうすればいいのかな?
宇宙に思いをはせる
思考は身体を自由にし、その身体を、わたしたちの本当の故郷である宇宙へ導きかえさなければならない。
はるか遠くの宇宙に思いをはせることで、今、自分が感じている不安やネガティブな感情から離れます。
ふくカエル
この動画を見るとき注意してね。目がまわりそうになるよ!
【出典:Cosmic Eye Project】
そうすると、どうなるのかな?
自然と心が安らぐ
宇宙に思いをはせると自然と心が安らぎます。
なんや嘘っぽいけどな、
これは、ほんまやねん。
プラネタリウムに行ったことがある人なら、分かってくれると思うねん。
暗いところで星を見てると、ほんまに気持ちよくなって眠くなるねん。
非常に奥深い真実に気づく
また、宇宙に思いをはせることで、非常に奥深い真実に気づきます。
奥深い真実とは、なにかな?
宿命に気づく
人間のかけがえのない宿命と人体のはたらきの間には、深いつながりがあるのだ。
まず、人間が生まれる前から定められている宿命に気づきます。
ふくカエル
ふくネコ
誰にでも共通してある宿命とは、いずれはこの肉体を捨てて「宇宙の塵になる」ことです。
肉体がどんどん分解されて量子になれば、
宇宙の塵になることも不可能ではないと思うねん。
深いつながりがあることに気づく
次に、宇宙に思いをはせると安らぐようになっている人体の仕組みと人間の宿命との間には深いつながりがあることに気づきます。
- 宇宙に思いをはせると安らぐ
- いずれは死ぬ
には深いつながりがあるのです。
うまく言えないのですが、
あえて表現するとしたら、
すでに宇宙に散らばっている「古(いにしえ)の人たちの塵(意識エネルギー)」を感じることができるのです。
遠くに意識を飛ばすことで、亡き人を思いをはせることができます。
それと同時に、
いずれ自分の同じように「宇宙の塵」になることを感じとることで、
無意識に安らぎを覚えるのだと思います。
幼い頃に、亡くなった人は「星になったんだよ」って教えられましたが、
「なまじっか、ウソじゃないかも?」と思っています。
はるか遠くをみると安らげるのは、いずれは自分も「同じ星の一つ」になることを予感しているからかもしれません。
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(アラン「幸福論」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第1章 不安と感情について」
「No.026.遠くに目をやる2」
になっています。
お持ちの本とあわせて、ご覧いただけると本当に嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな考え方」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- 本当にしんどいときは、遠くに目をやることです。
- 具体的には、宇宙に思いをはせます。
- すると、自然と心が安らぎ、非常に奥深い真実に気づきます。
苦しいときは、遠くを見るといいです。
そうすれば、自分が苦しでいることから意識を遠ざけることができます。
目の緊張もほぐれるし、心の緊張もほぐれます。
何よりもいいことは、はるか遠くの宇宙を考えると、随分ちっぽけな自分を発見することができます。
見つけた瞬間は、本当に苦しんでいた自分がアホらしくなります。
ふくカエルでした。
なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。