人生のヒントが欲しいときに、すること。
こんにちは!ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
「人生のヒント」は欲しいものだ!
ツイてないときは尚更ですが!
自分の人生がより良くなるヒントがあるなら欲しいです!
そんなもん、誰でも欲しいに
決まっとるやんか!
そこで、とってつけたように言うものなんですが・・・
ちゃんと「人生のヒント」を手に入れる方法があります。
安心しておくれやす!
ありまっせ!
知りたいかい?うひょ、ひょ、ひょ。
「人生のヒント」を手に入れる方法は、これ!
これだよ!
価値あるものを探し求める
自分が本当に望んでいるものを欲することは、時としてすばらしい人生のヒントになりうるのだ。
アラン先生「幸福論」より引用
自分が「本当に望んでいるもの」を探すこと!
です。
自分の人生がより良くなるヒントを見つける方法は、今現時点の自分が「本当に望んでいるもの」を探せばいいのです。
自分が心の底から本当に望んでいるものを欲し、それに向かって積極的に突き進むことで、いろいろな人生のヒントに気づけます。
その中に、「人生のヒント」が隠されているからです。
自分の望みに
「人生のヒント」が
隠されてんねんで~~~!
なぜ、「人生のヒント」が見えてくるのかな?
今の自分のすべきことが見えてくるから
自分が、心の底から本当に望んでいることを考えると、今の自分のすべきことがみえてくるからです。
どうすれば、自分の望み通りになるのかを突きつめて考えていくと
- 今の自分に足らないものは何か?
- 早急にするべきことは何か?
などが、ありありと見えてくるからです。
そこに、今の自分がどうすればよりよく生きていけるのかの「人生のヒント」が埋まっているのです。
じゃあ、具体的にどんなヒントなのかな?
まず、今の自分自身を知るヒントになる
まず、今現時点の自分自身を知るヒントになります。
自分が心の底から本当に望んでいることを探すことで、
ほんまの自分は、
こんなんことをしたいんだ!
具体的にこういう人間なんだ!
と自分で自分自身を知ることができます。
ふくカエル
たとえば、こんなことが分かる
1.次のことが明らかになります。
自分が、本当に心の底から望んでいることは何か?
2.次のことが明らかになります。
自分はなにが得意で、優れているのか?
逆に、何が不得意で、苦手なのか?
自分の得意な分野と不得意な分野に目を向けることで、自分の才能や能力、スキルを客観的に見ることができます。
3.次のことが明らかになります。
集中できることは何か?
飽きずに継続できることは何か?
挫折せずに、努力できることは何か?
さらに、集中力、継続力、忍耐力など、自分自身の特性が分かってきます。
普段なら自分から積極的に知ろうとしない自分自身の才能や能力、スキル(技術力)を知ることができます。
次に、素晴らしいヒントにつながる!
これらの自分自身の才能や能力、スキルなどを知ることが、さらに素晴らしい人生のヒントにつながります。
具体的にいうと
- 「やりがい」を見つけるヒント
- 「突き進むべき道」を見つけるヒント
につながるのです。
やりがいとは、何かをする際に感じる充実感、手応え、張り合いのことです。
突き進むべき道とは、自分にとって価値ある道のことです。
やりがいや進むべき道が見つかると、
前向きになれる
人は、やりがいや進むべき道を見つけると、とても前向きになります。
なぜなら、何かを本当に強く望んでいる状態のときは、必ず自分の中に
- 興味
- 好奇心
- 希望
- 期待
などの「前向きな感情」があるからです。これが原動力になるのです。
ふくカエル
このような前向きの気持ちが、さらにたくさんのヒントを見つけ出す価値あるものになります。
人生のヒントをどんどん増やしていく
そして、このような前向きな感情が、人生のヒントをどんどん増やしていきます。
自分を突き動かして、自分の望んでいることに積極的にアプローチすればするほど、どんどん人生のヒントが増えてきます。
ふくネコ
じゃあ、どうすればいいのかな?
興味があることを軽視しない
まずは、自分が興味をもったことを軽視しないことです。
ふくカエル
自分がとても興味をそそられるのに気づきながら、無視したり、後回しにするのをやめてみます。
仕事の邪魔になるから、
封印しておこう!と無視するのは、
もったいないねん!
- 自分がワクワクドキドキすること
- 知りたくて、気になって仕方がないこと
などに敏感になります。
積極的に関わる
次に、積極的に関わるようにします。
自分が心の底から本当に望んでいるのであれば、一念発起して行動してみます。
期待してみる
そして、期待してみます。
ここでは、ただ漠然と期待するのではなく、
自分は、一体何を得られるのか?
に期待するのです。
常に、何かを学ぼうとする姿勢を意識します。
ふくカエル
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(アラン「幸福論」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第6章 仕事について」
「No.139 価値あるものを探し求める」
になっています。
お持ちの本とあわせて、ご覧いただけると本当に嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな考え方」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- 「人生のヒント」を見つける方法は、自分が興味を示しているもの、本当に望んでいることの中にあります。
- 「自分が何を欲しているのか?」をちゃんと見つめて、自分にとって価値あるものを探し求めてみるのが一番です。
結構、人は、自分の好きなことを後回しにしてしまうことがあります。
仕事やプライドなどを理由にして避けてしまうのです。
仕事があるから
今はできひんしなぁ。
今さらするのは
恥ずかしいしなぁ。
ってな感じです。
で、グズグズしているうちに、本当にできなくなってから、
後回しにするんじゃ
なかった~~。
と後悔するのです。
興味が湧くものが一過性のものではなく、ずっといつも頭の片隅にあって、長い間忘れられないのなら、
挑戦できるうちに、勇気を出して一歩踏み出してトライしてみるのも手です。
やらなくて後悔するよりも、ダメもとで挑戦して後悔したほうがマシですし、
たとえダメだったとしても、きっと何かを手につかんでいると思います。
あとは、手につかんだものは、すべて自分のためだけの「人生のヒント」になることに気づけば、OKなのです。
さらに、ヒントをうまく活用できたら、そのヒントは自分にとって「大きな宝物」になります。
自分が本当に強く望んでいるものは、宝物を見つける「地図」にもなるねん。
だから、大事にしなアカンよ~~。
最後まで、読んでくださってありがとうございます。
ふくカエルでした。
なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。