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「幸福論」束縛したくなったら、読んでみてね。

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束縛したくなったら、読んでみてね。

ふくカエル

こんにちは!ふくカエルです(Twitterアカウント:ふくカエル)。

ご訪問いただきましてありがとうございます!

アラン先生の「幸福論」を勉強しています。

今回の勉強のテーマは、

「第5章 人とのかかわりあいついて」

「No.138 束縛しない」

 

 

この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。

中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。

そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。

 

もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!musimegane_girl

という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。

アイキャッチ画像11アランの「幸福論」 

 

 

「幸福論」について
その他のテーマはこちらです!

 

束縛しない

束縛をとこう。自由にさせよう。恐れるな。自由な身の人間に敵意はないのだから。

アラン先生「幸福論」より引用

束縛したくなる

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相手が自分の思い通りにならないときに、ついついしちゃうのが、束縛です。

 

束縛とは、他人の考え方や行動を制限して自由を奪うことです。

 

嫉妬、独占欲、支配欲などから束縛に及ぶことが多いです。

 

これは、他人の事情をいちいち考えて、自分の考えや行動に制限をかけるよりも、

 

束縛する方が簡単に他人をコントロールできるからです。

カエル風アラン先生の言葉

 

束縛したくなっているときに、アラン先生がいてくれたら、

 

こんな風に言ってくれたかもしれない!

 

と、いろいろと想像してみました。

 

束縛は、あかんで。

束縛は相手から

絶対に反発を買うねん。

どんなに愛情があってもあかん。

人を束縛するやり方は、

ばかげた行為の

始まりでしかないねんで。

 

相手を束縛したがる人間ほど

ほんまにアホや

と、思っといたほうがいいで。

でも、なぜ、束縛するようになるのかな?

自分が不完全だから

 

束縛するようになるのは、自分が不完全だからです。

 

不完全な状態とは、自分に満足していない状態のことです。

 

なので、自分に不足している部分を「誰かを束縛すること」で埋めたくなるのです。

ふくカエル

とにかく、不満をなくしたいねん。

もし、自分が完全な状態なら、相手を束縛しようと思わないです。

 

なぜなら、現状の自分に満足しているからです。

 

ふくネコ

充実していると、よこしまな気持ちが起こらへんもんです。

不道徳な感情を引き出すから

 

次に、自分に満足していない状態が、不道徳な感情を引き出すからです。

 

不道徳な感情とは、不安がベースとなって引き起こすネガティブな感情です。

  • 不平不満
  • 独占欲
  • 支配欲
  • 猜疑心
  • 恐怖
  • ねたみ、嫉妬、やきもち

などです。

なんで、あの人にはあるのに、
あたしにはないねん。

悔しいねん!pose_kuyashii_womanちっ、
ちきしょ~~!

となる感情です。

ふくカエル

これは気になると、余計に気になるねん。

 

このような感情がいろいろと作用して、相手を束縛するようになるのです。

 

ふくネコ

感情が、束縛をそそのかすねん。

ちなみに、自分に満足している完全な状態では、

 

安心、信頼、信用、尊敬といった感情がいつもあるので、相手を束縛しようとは思わないものです。

 

ふくネコ

まあ、そうやねん。

また、反発心や衝突を引き起こすから

rikon

また、このような不道徳な感情は、反発心や衝突を引き起こすからです。

 

不安、不平不満、嫉妬心、疑惑などの不平不満の感情は、自分だけでなく相手の気分を非常に害します。

 

気分を害されれば、人は反発したくなります。

 

お互いに反発しあえば、衝突も当然起きます。

 

ふくカエル

負のスパイラルやねん。

 

反発や衝突が起こると、
人は、
相手を抑え込もうと
するのです。

 

反発や衝突することが多くなればなるほど、人は、ますます相手を抑え込みたくなります。

反発されれば、相手を抑え込んで、従わせたくなります。

 

衝突があれば、相手を自分の支配下において、黙らせたくなるのです。

このような気持ちが、次第に相手を束縛したい気持ちに変わっていくのです。

なによりも、手っ取り早いから

 

そして、なによりもです。

 

束縛は、一番手っ取り早い方法だからです。

 

反発を封じ、衝突を収束させるには、相手を束縛するのが一番簡単になります。

ふくカエル

だから、人はすぐに束縛に走るねん。

ふくネコ

ほんで、どんどんエスカレートしてくねん。怖いで。

まとめるとこんな感じ

 

STEP.1
自分が不完全
自分に満足していない不完全な状態。
STEP.2
不道徳な感情を引き出す
不完全な状態が、不安、不平不満、独占欲、支配欲などの「不道徳な感情」を引き出します。
STEP.3
反発や衝突も引き起こす
「不道徳な感情」が自分に充満してくると、人間関係の上で反発や衝突を引き起こすようになります。
STEP.4
束縛したくなる
いろいろな反発や衝突を繰り返すと、だんだんと相手を抑え込みたくなり、束縛するようになります。
STEP.5
どんどんエスカレートする
そして、束縛することが一番手っ取り早い方法だと勘違いすると、どんどん束縛がエスカレートしていきます。

でもです。

 

自分に満足している人って、なかなかいないです。

 

ふくカエル

ほとんどの人が不完全やねん。

 

だから、相手に自分の思い通りにならないことがあると、ほとんどの人が相手を束縛する方向に走ります。

 

  • 自分の嫉妬や焼きもちから、すぐに束縛する
  • 自分のコンプレックスから、すぐに束縛する
  • 相手が裏切りが怖くて、すぐに束縛する

のです。

では、なぜ、束縛するとダメなのかな?

不安を増殖するから

 

束縛は不安を増殖するからです。

 

自分の不安を解消するために束縛は、不安を解消するどころか、逆に増殖していきます。

あらゆる愚行のはじまりだから

 

それに、束縛することは、あらゆる愚行のはじまりだからです。

 

ふくカエル

「アホになる」はじまりやねん。

まず、暴君になる

 

まず、暴君になります。

ふくカエル

ハバネロのお菓子になるのとちゃうで。

とにかく、考え方も行動も横暴になるのです。

 

束縛によって相手が思い通りになったと勘違いすると、横暴さがさらに加速します。

ふくネコ

残酷さに歯止めがかからんようになるねん。

次に、卑怯者になる

 

次に、卑怯者になります。

 

することなすことが、卑怯でいやらしく、露骨になるのです。

ふくカエル

ほんまに、せこくなります。

 

相手にハンデを与えて平気で勝負に挑んだり、とにかく正々堂々とすることができません。

 

ふくネコ

誰の目から見ても、いやらしくなるねん。

じゃあ、どうすればいいのかな?

束縛をといてみる

 

まずはです。勇気をもって、自分の束縛を解いてみます。

 

ふくカエル

思い切ってみるねん。

裏返しであることに気づく

 

次に、束縛は、自分に自信がないことの裏返しであることに気づいてみます。

 

  • 自分の中の感情をうまくコントロールできない
  • 相手との衝突をうまく解決することができない

という自信のなさが束縛に走る原因であることに気づきます。

逆に不安が増えることに気づく

 

また、束縛すればするほど、自分の不安が逆に増えてくることにも気づきます。

ふくカエル

束縛って、不安が原因やけど、

ふくネコ

束縛って、不安を増やす原因にもなるねん。

自由にさせてみる

 

さらに、自分の自信のなさや不安を認めた上で、相手を自由にさせてみます。

恐れない

 

そして、相手からの仕返しなど敵意を恐れないことです。

 

大丈夫です。束縛から自由になった者は、次第に敵対心を忘れていくものです。

ふくカエル

だと思うねんよ。

ふくネコ

仕返しされたら、ごめんよ。

そうすると、どうなるのかな?

不安がなくなる

 

相手への束縛をやめると、自分の不安が少しずつなくなっていきます。

執着心がなくなる

 

それから、相手への執着心がなくなります。

 

思い切って相手を手放すと、相手に対する執着心も手放すことができるのです。

 

ふくネコ

自分も自由になれるねん。

愚行がなくなる

 

なんといっても、愚かな言動がなくなります。

 

  • 横暴さがなくなる
  • 卑怯さもなくなる
  • 不道徳なことがなくなる
  • 正々堂々とできる

距離感を持てる

 

そして、束縛を解くことに成功すると、人間関係の適当な距離感を保てるようになります。

 

ふくカエル

物理的にも精神的にも穏やかになる距離感やねん。

 

微妙な距離感が保てるようになると、余計な反発や衝突を避けられるようになるので、人間関係が良好になります。

まとめてみたkerokero

 

  • 束縛に走るのは、自分が不完全であるからです。
  • 束縛は、あらゆる愚行のはじまりになります。
  • 勇気を出して束縛を解き、相手を自由にさせ、相手からの敵意を恐れないことです。
  • そうすれば、人間関係が良好になります。

 

人間関係でいつも問題になっているのが「束縛」です。

 

束縛は、自分の不完全さを暴露しているもので、あらゆる愚行のはじまりになるそうです。

 

束縛って、ついつい恋愛でやらかします。

 

何事も悪い方向に考えたり、思い込みが激しくなります。

 

相手を疑ったり、行動を監視したり、スマホを覗いたりと、愚かな行為に及びます。

 

そして、どんどんエスカレートしていきます。

 

一度でも束縛に走ると、簡単に束縛を止めることができません。

 

ここで確実に言えることは、

 

ふくカエル

余程のことがないかぎり、

人間関係においては、やっぱり百害あって一利なしやねん!

 

ということです。はい。

ふくネコ

最後まで、読んでくださってありがとうございます。

またのお越しをお待ちしております。

ふくカエルでした。

なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。