不安になったときに、読んで欲しい「知恵のまとめ」その3
こんにちは!ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
もうあかん!
不安やネガティブな感情になって、今にも倒れそうになっている…
みなさん!
こんにちは!よっ!ウチやで!
しつこいようやけど、
第3弾やで!
この度は日頃のご愛顧に感謝して、少しでも皆さんのお役に立てればと思い、
「幸福論」に出てくる不安を解消する知恵をまとめてみました(ちょっと調子の乗ってみたで…。許してな…)
どうか、お役に立ちますようになにとぞ、
「広きお心」で読んでくださいますよう
よろしくお願いいたします。
知恵のまとめはこれでござる!
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内容が飛び出してきます!
22.行動をベースに考える
悪い事を想像すると、本当にその通りになります。
自分はもうアカン!
絶対にダメや!
と考え出すと、ほんまにその通りになります。
たとえば、悲しいことを考えれば、現実にもっと悲しくなるのです。
ふくカエル
ふくネコ
そやからです。ここは想像しないで行動することを基本として考えるのがいいです。
ふくネコ
なぜなら、想像する時間が劇的に減り、嫌なことを考えずにすむからです。
何よりも、精神衛生上
めっさいいねん。
23.想像力ではなく、行動に従う
実はです。想像することに時間を浪費すると「今」という時間に逃すことになります。
気づいていない人が多いのですが、「今」この瞬間は何物にも代えられないものです。
自分の未来を変える力(パワー)と可能性を秘めているからです。
だからです。
このような貴重な「今」を、
- 悲しいこと
- 不安なこと
- 悔しいこと
などを想像することで浪費するのは非常にもったいないのです。
ふくカエル
自分の未来をもっと「価値あるもの」に変えるためには、何よりも未来に確実につながる「今」に順応するが賢いです。
ふくカエル
ふくネコ
「今」に順応するには、想像するよりも行動することです。
行動すれば、確実に「今」に敏感になり、とらえることができます。
23.身体を動かして、気持ちを変える
どんなに不機嫌でも、悲しくても、退屈な状態でも、このようなネガティブな気持ちを変えることができます。
ふくカエル
オリンピックの体操の選手のように身体の筋肉という筋肉を動かして、ヘトヘトになるまで身体を動かせばいいのです。
誰でも同じですが、ヘトヘトになれば、嫌でも眠気がさしてネガティブな気持ちなんてどうでもよくなります。
それにです。
あくる朝も、
筋肉痛でスゴイことになるから、
ますます、どうでもいい事になること間違いなしです。はい。
ふくカエル
ふくネコ
25.遠くに目をやる1
気持ちがふさぎ込んでいるときは、とにかく遠くに目をやるのが一番です。
遠くの景色を見れば、身体全体の緊張がほぐれます。
ふくカエル
ふくネコ
身体全体の緊張がほぐれると心も解放されます。
ただし注意することは、
リラックスしよう!
何が何でもリラックスだ!
と無理やり緊張をほぐそうとしないことです。これをやると、逆に作用して余計に緊張します。
緊張したらアカンと思うと
体が余計にカチコチになるねん。
ふくネコ
26.遠くに目をやる2
本当にリラックスしたいときは、遠くに目をやるときに、
自分の意識も遠く宇宙に飛ばす!
といいです。
ふくカエル
ふくネコ
実は、ほっとするだけではないのです。見えてくるものがあります。
- いずれは誰も死ぬ宿命にあること
- いずれは宇宙の塵になること
です。
すると!
しょうもないことに悩むよりも、今ある自分の「生」を精一杯生きようと思えます。
ふくカエル
ふくネコ
27.遠くに目をやる3
遠くに目をやるときに、ネガティブな感情に縛られている自分自身から意識をそらすともっといい事に気づけます。
それは、
今、目の前にある小さなものも、
すべて大きな人生のテーマに
つながっている
ということです。
大きな人生のテーマとは、
- より良く生きる
- 魅力的な人間になる
- 悔いなき人生を送る
といったものです。
何気ない日常生活の一コマが全て人生のテーマにつながっています。
つながるだけではないです。大きなテーマに向かってどんどん外側へと展開していきます。
不安やネガティブな感情から解放されるには、自分の内側に向かう意識より、自分の外側へ向かう意識が大事なのです。はい。
28.感情にだまされない
自分の感情にだまされないことは、非常に大事です。
たとえば、
- 涙が出そう
- 胃腸や心臓の状態がよくない
- わけもなく筋肉が萎縮する
といった動揺はすべて身体の自然な反応だと気づくことです。
ふくカエル
また、これらの反応はそのうち必ず消えてしまうことにも気づきます。
なので大事なことは、これらの反応に過剰反応して自分の感情を深刻にとらえないことです。
感情にダマされると、このような体の反応が永遠に続くことになり、そのうちまともな考え方ができなくなります。
人は、自分の感情に
一番だまされやすいねん。
ほんまに気をつけてな!
29.不満にはけ口を与えない
不満を抱いたら、はけ口(文句や愚痴を言う機会)を自分に与えないようにします。
文句や愚痴を言い出したら止められなくなるからです。
口から文句や愚痴という
臭い息を吐き続ける
ことになるねん。ほんま、近所迷惑やで。
ふくカエル
なので、ここは!
- 人生のほとんどは不都合なことで埋め尽くされていること
- 人間もモノゴトも、いずれこの世から消滅するという自然の流れがあること
この2つをちゃんと理解して、ものとの「自然な流れ」に逆らわないように考えてみるのがいいです。
むしろ、不満が出る状態を「成功の宝庫」と逆転発想して、
不都合な環境や境遇を、逆に自分に有利に展開すると新しいステージに上がれます。はい。
30.悲しみに抵抗する
悲しみは口達者で、とにかく態度がでかいです。
ふくカエル
ふくネコ
一番厄介なことは、悲しみに毒されるとものごとをまともに判断することができなくなることです。
なので、
ここは悲しみには
必死に抵抗したほうがいいです!
悲しみが頭をもたげそうになったら(浮かび上がってきそうになったら)、即座に別のことに自分の意識を飛ばすようにします。
とくに精神的余裕がないときはなおさら、悲しみ浸るようなことは決してしないようにすることです。
そして、
悲しみで頭がいっぱいのときは、
決して結論を急がないように…
ふくカエル
ふくネコ
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(アラン「幸福論」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第1章 不安と感情について」
になっています。
お持ちの本とあわせて、ご覧いただけると本当に嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな考え方」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- 「幸福論」第1章「不安と感情について」まとめてみました。
「こいつ、ちょっと変やぞ!」
「おもろいぞ!」
「あほちゃう?」と感じてくださった
尊いお方へ
実は、さらに調子こいて、他にもこんな記事を書いてます。
暇つぶしにご覧くださると、ほんまに泣いて喜びます。はい。
ふくカエルでした。
なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。