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「幸福論」思い切って家族から離れてみる。

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思い切って家族から離れてみる。

ふくカエル

こんにちは!ふくカエルです(Twitterアカウント:ふくカエル)。

ご訪問いただきましてありがとうございます!

アラン先生の「幸福論」を勉強しています。

今回の勉強のテーマは、

「第5章 人とのかかわりあいについて」

「No.114 家族から離れる」

 

この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。

中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。

そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。

 

もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!musimegane_girl

という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。

「幸福論」について
その他のテーマはこちらです!

 

家族から離れる

無関心な人たちに囲まれて生活するのである。

アラン先生「幸福論」より引用

ついつい、甘えちゃうよね

 

ついつい甘えちゃうのが、家族です。

 

とくに自分の調子が悪いときなどは、本当に頼ってしまいます。

ふくカエル

一番そばにいてくれるから、直ぐに頼っちゃう。

また、とても心配して気遣ってくれるので、本当にありがたい存在なのです。

 

でもです。

ついつい甘えちゃうと、ちょっと困ったこともあるのです。

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カエル風アラン先生の言葉

 

家族の存在について悩んでいるときに、アラン先生がいてくれたら、

 

こんな風に言ってくれたかもしれない!

 

と、いろいろと想像してみました。

 

家族は、

ありがたい存在やけどな、

なんでもかんでも頼るのは

注意したほうがいいで。

家族は心配症やねん。

そのうち、

間違いなく大騒ぎするねん。

 

大騒ぎされたら、

ほんまに

ものごっつい困るねんで。

 

最悪なのが、

何でもないことが

深刻な状態になることやねん。

こうなると抜け出せなくなって、

精神的にしんどくなるねん。

病気になることもある。

なっ、怖いことになるから、

注意した方がいいねんで。

たしかに、家族は温かい!

ありがたい存在

 

たしかに、家族は優しくて温かいのです。

本当にありがたい存在なのです。

どうしてありがたい存在なのかと言うと、

ふくネコ

全員が天使になってくれるねん!
天使

本当に気遣ってくれる

 

なぜなら、心から気遣ってくれるからです。

 

病気やケガしたとき、精神的に弱っているときに本当に心配してくれます。

 

手当してくれる~。hoken_sensei_chiryou

高熱が出たときなんて、夜通し起きて看病してくれます。

 

すごく寒い夜なんて、暖かいスープを作ってくれます。

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愚痴を言えば、とことん向き合って聞いてくれるのです。

 

それが、深夜になろうが、ちゃんと聞いてくれて、親身になってアドバスをくれるのです。

 

悲しいときも、嬉しいときも、悔しいときも、つらいときも、痛いときも、そっとそばに寄り添ってくれます。

 

本当にありがたい存在なのです。

でも、マイナスの面もある!

 

でもです!

 

こんなにありがたいプラスの存在なのですが、家族には時にマイナスの存在になるときがあるのです。

気遣いが過剰すぎるところ

 

まず、家族の気遣いが過剰すぎるところです。

 

いろいろと悪い作用を引き起こします。

 

たとえば、気遣いが過剰すぎて大騒ぎに発展することです。

 

大騒ぎされたばかりに、なにげない話が大惨事になることがあります。

 

最初は、ちょっとした小さな不安だったのに、大騒ぎされてだんだんと不安が深刻になって、いつの間にか本当の病気になってしまうのです。

 

STEP.1
最初は、自分の勘違い
最初は、本当は心配事で夜が眠れないだけなのに、病気で夜が眠れないと自分が勘違いした場合です。
STEP.2
ちょっと家族に話してみた
あまりにも夜眠れないので、不安になって、不眠気味であることを家族にちょっと話してみます。
STEP.3
すると、心配してくれる
すると、家族が心配してあれこれ気遣ってくれるようになります。
STEP.4
しかし、どんどん過剰になる
しかし、家族の過剰に心配しだすと、「ひょっとして重い病気ではないか?」という不安が家族内に広がります。
STEP.5
どんどん深刻になる
不安がどんどん大きくなると深刻になってきます。
STEP.6
本当の病気になる
最初はただの心配事だったのに、神経衰弱症という本当の病気になってしまうのです。

甘やかしてしまうところ

 

次に、家族が自分を甘やかしてしまうところです。

 

これが、かなりの「我がまま人間」に育て上げていきます。

 

ふくカエル

自分勝手に振舞うようになるねん。

ふくネコ

自分のすることは、何でも許されると勘違いするねん。

 

そして、次第に次のような性格になっていきます。

  • 自己主張が強くなる
  • そのくせ精神的に弱くなる
  • すぐに泣く、甘える
  • 自己中心的な考えになる
  • 自己本位になる
  • 自分勝手な行動をする
  • してもらって当然になる

ふくカエル

どうしようもない自己チュウになるねん。

ふくネコ

こんな人、結構おるよね。

 

さらに、このような自己中心的な傾向がどんどん強くなってしまうと、

 

自分の周囲の人達はすべて、
自分に関心があるhime_takabisya_laugh

と、これまた非常に「痛い勘違い人間」に成長してしまうのです。

ふくネコ

ほんまに、痛い人間になるねん。

過剰な干渉をするところ

 

また、関心がありすぎて、過剰な干渉をしてくるところです。

 

過剰に干渉してくるので

  1. 内緒ごと、秘密ごとをさせてくれない
  2. なので、プライバシーに無頓着
  3. 何でも大騒ぎされる

ようになります。

1.内緒ごと、秘密ごとをさせてくれない

 

たとえば、内緒ごとや秘密ごとをさせてくれません。

 

家族なのだから、秘密はダメだ!
家族だからこそ、知るべきなのだ!job_hihyouka_commentator

と、いささか無茶苦茶な「家族内ルール」をかざして、ずかずか遠慮なく干渉してきます。

 

ふくカエル

どんなことでも話さないとアカンようになるねん。

2.なので、プライバシーに無頓着!

 

なので、プライバシーに無頓着です。

 

たとえ、家族のメンバーであっても、大事にしなければならない、

 

個人の

  • 人格の問題
  • プライベートな問題

であっても、遠慮なく首を突っ込んでくるのです。

 

ふくネコ

ちょっと困惑するねん。

3.大騒ぎされる!

そして、すぐに大騒ぎされます。

ふくカエル

早とちりが多いねん。

 

ちょっとした勘違いでも大騒ぎするので、大きな問題に発展してしまうのです。

ふくネコ

引っ込みつかなくて、往生するねん。

 

表沙汰にして欲しくない恥ずかしいことでも、大騒ぎされて周知のことになります。

ふくカエル

余計に恥かくねん。

家族のマイナス面がひどくなると、どうなる

暗示にかかってしまう

 

まず、自分が暗示にかかってしまいます。

 

家族が「深刻なことだ!」過剰に大騒ぎすると、

 

それに引きずられて、本当に自分も深刻な状態になるのです。

ふくカエル

これは、一種の洗脳やと思うねん!

だんだんと苦痛になってくる

 

次に、家族からの過剰な気遣いなどが、だんだんと苦痛になってきます。

 

これが、重症になると、

 

家族から優しく気遣いされればされるほど、だんだん息苦しくなってきます。

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これはまるで、家の中なのに、満員電車の中にいるような息苦しさです。

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疎ましくなる!

 

さらに、苦痛な状態が続くと、どんなに優しい気遣いであっても、

 

もはや、自分にとっては疎ましいものでしか感じられなくなります。

 

もう、うっといしいねん!
寄って来んといて!
kobae_kabashira

ってなるのです。

そして、爆発してしまう!

 

そして、終いには、家族に対して爆発するのです。

 

もう、かまわんといて!
うるさい!
ほっといてくれ!怒鳴る人

なんて荒々しい態度になります。

心が疲れてしまう

 

こうなると、どんな家族からの優しさ温かささえも素直に受け取れなくなります。

 

ふくカエル

心が、弱って疲れてしまうねん。

 

神経が極端に疲れてしまって、ちょっとした刺激でも敏感に反応してしまいます。

 

そして、こんな症状が出てきます。

  • 感情の起伏が激しくなる
  • 直ぐに凹む
  • 苦悩することが多くなる
  • 疲れやすくなる
  • 不眠になる

神経衰弱です。

 

ふくカエル

ちょっと心が可哀そうになるねん。

じゃあ、どうすればいいのかな?

家族から離れてみる

 

以上のような、自分がちょっとしんどい状態になってしまったら、

 

まずは、思い切って家族から離れてみます。

無関心な人に囲まれて生活してみる

 

そして、自分に無関心な人達に囲まれて生活してみます。

 

たとえば、

  • 愚痴を聞いてくれない
  • 甘えることが許されない
  • 気遣いされない
  • 自分で何でもしなければいけない
  • 非常に無関心

と言った環境で暮らすのです。

 

それはもう、愚痴を言おうものなら、逆に反撃をくらうような厳しい環境です。

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誰も優しくしてくれないし、気遣いなんてさらさらない環境です。

 

そんな過酷な環境に自分自身を置いて生活してみます。

自分で何でも解決する!

 

そして、自分で解決できるものは何でも、自分で解決するよう心がけます。

 

ふくカエル

家族に依存する体質を変えてみるねん。

離れることができない場合は!

 

どうしても物理的に無理な場合は、精神的に離れてみます。

 

ふくネコ

精神的に独立してみるねん。

 

次のようなことを心がけます。

  1. すぐに家族に頼らない、相談しない
  2. 愚痴をなるべく言わない
  3. 家族からの気遣いや優しさを期待しない
  4. 甘い気持ちや依存心を捨てる

です。

 

 

1.すぐに家族に頼らない、相談しない

 

まずは、すぐに家族に頼らず相談しないことです。

ふくカエル

まずは、自分で対処してみるねん。

 

困ったときは、

 

直ぐに家族に頼らずに、自分なりに解決策を考えます。

 

その後で、家族に協力してくれるようにお願いします。

 

また、悩んだときも同じです。

 

何でもかんでも自分の悩みを家族に相談する前に、自分なりに結論を考えます。

 

その後で、家族からアドバイスをもらうようにします。

 

まずは、自分で試みて、自分の力で解決するように心がけます。

 

2.愚痴をなるべく言わない

 

次に、家族の前で、なるべく愚痴を言わないようにします。

ふくネコ

愚痴は、愚痴を呼ぶし、止まらなくなるねん。

 

愚痴は、家族の心も暗くナーバスなものにし、家族からの過剰な反応を招くからです。

3.期待や依存心を捨てる

 

また、期待や依存心を捨てることです。

 

具体的には、

  • 家族からの気遣いや優しさを期待する
  • 家族だから「やってくれて当然だ!」と考える

といった都合のいい考え甘い考えを自覚して捨てることです。

 

家族から離れることができないのは、このような甘い考えが大きすぎるからです。

 

そもそも「やってくれて当然だ!」ということは、世の中では通用しないのです。

そうすると、どうなるのかな?

人が強くなることに気づく

 

まず、無関心な人達に囲まれて生活すると、人がだんだんと強くなることに気づきます。

 

信じられないことですが、自分が元気になります。

 

なぜなら、誰も構ってくれないという過酷な環境では、誰かが助けてくれるのを待っていたら、

 

本当に自分が病気になって壊れてしまうからです。

 

なので、「問題が生じたら、否応なしに自分で解決する」のが当然になります。

 

小さなことぐらいでクヨクヨしない自分になるのです。

 

ふくカエル

世間の冷たさに揉まれて、

ふくネコ

ちょっとタフになれるねん。

 

少々のことでへこたれへんで!
結構、強くなるねん。
kega_boy

別の言い方をすると、ちょっとずつ、過酷な環境に鈍感になってくるのです。

家族の存在の価値に気づく

 

次に、無関心な人たちに囲まれて生活すると、家族の存在の価値に気づきます。

 

家族の「無償の奉仕」が、いかに「尊い行為」であるのかに気づくのです。

 

このような
「無償の気遣い」は

世間には落ちていないことが
痛いほど分かります。涙で訴える女性

他人は、家族の代わりにはならないことを痛いほど実感するのです。

 

そして、自分がどれほど恵まれていたかを痛感します。

他人が「無償の奉仕」をチラつかせて近づいてきたとしたら、

それは、おそらく怪しいやつです。

こちらをダマそうとしてます。だから、気をつけてね。

戻れる場所があることに感謝する

 

そして、家族という「戻れる場所」があることに感謝します。

 

家族から離れてやる!

 

と思えるのも、自分には家族という「戻れる場所」があるからです。

 

ふくカエル

我がまま言える場所があるって、

ふくネコ

実は、めっさ贅沢やねんで。

 

「戻れる場所」がなければ、どんなに戻りたくても戻れないのです。

 

こういう「家族のありがたさ」は、
家族を失って、本当に自分が孤独になってから気づくねん。

まとめてみたkerokero

 

  • とっても凹んでしまったとき、すぐに家族に甘えてしまうときは、家族から離れてみることです。
  • 無条件にいたわってくれる環境は、次第に自分を息苦しくさせてしまいます。
  • 一度家族から離れてみて、無関心な人達に囲まれて暮らしてみるといいです。
  • いろいろなことに気づきます。

 

世の中には、このような優しくて温かい家族がそろった家庭ばかりではないことも知っています。

 

虐待、家庭内暴力などの問題を抱えている深刻な家庭です。

 

でも、どこかで負の連鎖を断ち切って、優しくて温かい家庭を築きたいと思うのです。

 

家族のメンバーの歯車をそろえるのは本当に難しいです。

 

それぞれの個性があるからです。

 

「この家庭をなんとしても大切にしたいのだ!」という気持ちのもと、

 

互いに絶妙な距離感を保ちつつ、互いに信頼しあえる空間を維持したいものです。はい。

ふくネコ

最後まで、読んでくださってありがとうございます。

またのお越しをお待ちしております。

ふくカエルでした。

なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。