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「幸福論」不安や強迫観念の解決策とは?

不安や強迫観念の解決策とは?

 

こんにちは!ふくカエルです。

 

「第6章 仕事について」

「No.151 問題の核心に迫る」

 

 

この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。

 

中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。

 

そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。

 

もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!musimegane_girl

という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。

 

アイキャッチ画像11アランの「幸福論」について

 

 

「幸福論」について
その他のテーマはこちらです!

さらに、お伝えしたいこと!

この記事では、緊急時での不安やパニックのことを題材にしています。

 

決して、これは不安障害の方や強迫性障害の方など苦しんでおられる方々のことを対象にしている意図ではありません。

 

もし、不愉快な思いをされた方がおられましたら、本当にごめんなさい。

 

深くお詫び申し上げます。

 

ふくカエル

ほんまに厄介やで!

 

不安に駆られたり、強迫観念に苦しめられるのは、本当に厄介です。

 

たとえば、船や飛行機です。

 

悪天候や乱気流に遭遇すると、本当に恐ろしい事態になります。

 

ががっが~!

どっこんどっこん!

グラグラ、ガタガタ!

ごうごう!

と、本当に恐ろしい音と揺れに襲われて、生きた心地がしません。

 

実は、悪天候の時に、仕事で高速艇に乗ったことがあるのですが、

ガツンとガツンと波がぶつかるし、座席でお尻が痛いし、ほんまに吐きそうでした。

飛行機での経験はないのですが、初めて小型機に乗ったときに感じた揺れに、少しビビりました。

 

こんな波風に船が
耐えられるはずないやん。

ぜったい、船、沈むで!
沈没するで!pose_zetsubou_man

だの、

飛行機に雷に当たったら、
飛行機、落ちるちゃうか!
墜落するで!

pose_zetsubou_woman

と、激しく動揺したりします。

 

このように不安や強迫観念にかられると本当に苦しいです。

 

ふくカエル

でも、これは誰でもなるねん。

 

そんなときに知っておくと楽になる
解決方法があるのです!

楽になる解決方法とは、これ!

これです!

 

問題の核心に迫る

「間違った考えを抑えれば不運も抑えられる」。エピクテトスはそう言っている。どんな不安も、どんな高圧的な強迫観念も、解決策は同じだ。

アラン「幸福論」より引用

 

不安や強迫観念に駆られたときに、楽になる解決策とはこれです。

 

問題の核心に迫る!

 

ちなみに、ここでの問題とは、自分にとって不都合な状況のことです。

 

不都合な状況に直面して、あれこれ動揺して感情的になるよりも、次のように考えるのです。

  1. ジタバタせずに、自分にとって不都合な問題に焦点をさっさと合わせる
  2. 何が原因で、このような不都合な状態を引き起こしているのかを学問的(科学的、物理的など)に整理する
  3. 自分が、今すべき行動は何かを考える

 

エピクテトス先生について

エピクテトス先生(50年ごろ~135年ごろ)は、古代ギリシアのストア派の哲学者です。

苦難の中にあって平静を保つことや、人類の平等を説きました。

【参照:Wikipedia】

ストア派とは?

ストア派とは、ざっくり言うと、

欲望を理性でコントロールして、禁欲的に生きるように心がける(ストイックに生きる)と、

自然と調和できるようになり、不安のない「最高の幸福」に到達できるという考え方です。

【参照:哲学用語図鑑】

この本については書評してます。

哲学用語図鑑

ところで、なぜ、問題の核心に迫るといいのかな?

感情的にならずにすむから

 

まず、必要以上にジタバタしたり、動揺したり、感情的にならずにすむからです。

 

必要以上に動揺したり、感情的にならずにすむからです。

 

ふくカエル

過剰に反応せずにすむねん。

ふくネコ

そしたら、冷静になれるねん。

たとえば、

 

船が、悪天候で難破しそうな状況で、

 

神さまの祟りとちゃうか?
この前、「悪いこと」をしたから
とちゃうか?
sick_panic_man

と、泣き叫んだり、パニックにならずにすみます。

 

飛行機の場合も同じです。

 

空の神さまが怒ってるねんで!
天罰やで。
そういや、うち、この前
意地悪したわ。
sick_panic_woman

じゃあ、どうすればいいのかな?

何が、原因なのかをさっさと理解する

 

まず、今自分が置かれている状況の原因は、つまるところ、

 

何が、どうなっているのか?

 

を理解します。

 

それも、さっさと理解します。

 

決して、

  • 祟り
  • 超常現象
  • 不運

など、非合理的なものから理解するのではなく、

 

学問的(たとえば、物理的)など合理的なものから理解してみます。

 

ふくカエル

アプローチの仕方をちゃんとするねん。

hirameki_woman

たとえば・・・。

 

たとえば、先の船の遭難飛行機の墜落の例で考えてみると、

 

船が難破しそうになったり、飛行機が激しく揺れたり原因は、バランスの問題だと理解するのです。

 

船が沈没する原因は、

 

arashi

  • 船の重さ
  • 潮の流れ
  • 風の向きや強さ

などのバランスの問題として理解します。

 

ふくカエル

物理的なアプローチをしてみるねん。

 

同じように、飛行機が落ちる原因は、

  • パイロットのエラー
  • 電気系統など機械の故障
  • 乱気流など悪天候
  • メンテナンス・航空管制などのヒューマンエラー

などの問題だと理解するのです。

 

ふくネコ

感情的にならずに、何が原因なのかを考えるのが大事うやねん。

運命の問題でないと考える

難破しても生き残ることもあれば、

穏やかな海でおぼれ死ぬこともあるのだから

 

次に、運命の問題ではないと考えてみます。

 

切羽詰まった状況に置かれると、どうしても人は「運命の問題」だと考えがちです。

 

でもです!

 

人は、どんなに劣悪な状況でも、生き残れることができるし、

 

良好な状況であっても、命を落とすこともあるのです。

 

たとえ、船が難破しても、飛行機が不時着しても、生き残ることもあります。

 

また逆に、どんなに穏やかな海や空でも、命を落とすこともあるのです。

ふくカエル

運ってそういうものなんです。

 

なので、切羽詰まったときに「運の問題」をわざわざ引っぱり出さなくてもいいのです。

 

ふくネコ

それより、問題の核心やで。

問題の核心は何なのかを考える

 

そして、一番大事なことは、自分にとって不都合な問題の核心は何なのかを考えます。

 

ここでの、問題の核心とは、

どうすれば、

不都合な状況を解決できるのか?

です。

 

具体的に言うと、

最悪の状況を想定して、

「どうすればいいのか?」を考えること

です。

 

先の船の難破の件に例えると、問題の核心は、

船が難破したときに
水の上に顔を出していられるか?

だけなのです。

行動する

 

そして、

  • 自分の身体を浮かすものや道具を用意できるか?
  • 長時間漂流しても大丈夫か?
  • 救助を求める道具(目印)を用意できるか?

などを具体的に考えて、何を行動すべきかを考えて、具体的に行動します。

 

ふくカエル

救命胴衣と非常口などは

ふくネコ

あらかじめチェックしといたほうがいいよね。

そうすると、どうなるのかな?

不安や強迫観念を意識できない

 

  1. 問題の原因をさっさと理解する
  2. 問題の核心に迫る
  3. どのように解決できるのかを考える

ように心がけると、不安や強迫観念を意識できなくなります。

 

激しく動揺したり、混乱してパニックにならずにすむのです。

ふくカエル

というより、意思することさえできなくなるねん。

 

今、この状況で、
自分がすべきことは何か?pose_happy_businessman_guts

を早急に考えて、早急に準備しないといけないので、不安になったり、強迫観念に駆られている暇などないからです。

 

ふくネコ

激しく動揺したり、パニックになる暇がないねん。

冷静になれる

 

また、

 

今自分が置かれている状況を理解するときに、現状把握が的確にできて、誤解が少なくなります。

平常心を保てる

 

それに、どんな状況でも、

  • 何が原因か?
  • 自分がとるべき行動はなにか?

など、すぐに問題にアプローチできる方法を身につけておくと、平常心を保てます。

まとめてみたkerokero

 

  • 不安や強迫観念を撃退する方法は、間違った自分の考え方を抑えて、問題となっている核心に迫ることです。
  • 間違った考え方や知らないことから、不安になったり、強迫観念に囚われたりすることを避けることができます。
  • そして、何がどうなっているのかを理解することで、次善策を考える余裕が生まれます。

 

とくに自然現象をいろいろな学問的アプローチから理解すると、

 

生活から不思議なことが少なくなり、不安もなくなるのでお勧めです。

 

よくよく考えると、

 

知らないからこそ、余計に不安になり、強迫観念に囚われたりすることが意外に多いです。

 

最近、わたしも不可解で不安になったことがあったのですが、

 

原因を知ることで、解消して嬉しくなりました。

 

それが、これです!

 

水が止まったり、逆流しているように見えます。

 

【出典:brusspup】

 

実は、これは、ストロボ効果という現象を利用しているのです。

 

くわしくはこちらの動画をご覧ください。

 


【出典:EK CrystalTechnology

ふくカエル

安心してください。

 

実際には、水は重力に逆らわずに下に流れています。

 

でも、ある一定の周波数で水を振動させ、その振動と同じフレームレートで撮影すれば、

 

水があたかも止まってる感じに見えるのです。

 

ふくネコ

パラパラ漫画と一緒のカラクリです。

parapara_manga

ちょっと高い周波数にすると、今度は水が逆流しているように見えます。

 

フレームレートとは?

動画において、単位時間あたりに処理されるフレーム数(静止画数、コマ数)のことです。

通常、1秒当たりの数値で表し、fps(frames per second=フレーム毎秒)という単位で表します。

【参照:Wikipedia】

 

また、

この記事を書いているときに、面白いホームページを発見しました。

 

あの米村でんじろう先生やその他有名な先生の監修の下いろいろな実験を紹介しているページです。

 

面白いのでご紹介します。

NGKサイエンスサイト
実験ライブラリー

 

fukukero

ふくカエルでした。

なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。