ツイてないときに、流れを変える方法とは?
こんにちは!ふくカエルです(Twitterアカウント:ふくカエル)。
ご訪問いただきましてありがとうございます!
アラン先生の「幸福論」を勉強しています。
今回の勉強のテーマは、
「第7章 幸せについて」
「No.154 心から希望を持つ」
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
心から希望を持つ
どんなことも感謝してから受け取りなさい。なぜなら、希望から理由が生まれ、予兆から成功が生まれるのだから。
アラン先生「幸福論」より引用
幸せになりたい!
誰もが幸せになりたいと願います。
とにかく幸せになりたいんじゃ!と、あたしなんかは、
いつも祈っとるよ。
でもです。
そうだからといって、祈れば、順調な日が続くとは限らないのです。
裏腹に、どんどん運気が下がっていくことも、ままあります。
幸せになりたいのに
どんどん
ツキがなくなっているみたいや。
ということの方が、むしろ普通です。
カエル風アラン先生の言葉
最近ツイてないなあと思ったときに、アラン先生がいてくれたら、
こんな風に言ってくれたかもしれない!
と、いろいろと想像してみました。
そうか。やはりな。
ツイてないときもあるねん。
そんなときは、
たいてい
ものごとがゴタゴタしてて
停滞してるもんや。
そやから、
流れを変えなあかんのやで。
いい方法があるねん。
教えておくから、覚えてといてな。
流れを変える方法とは、これ!
これです!
ツイてないときの流れを変える方法とは、
心からの希望を持つ
ことです。
「心からの希望」を持つことで、ものごとの流れを変える力を手に入れられます。
なぜ、希望を持つと、ものごとの流れが変わるのかな?
あらゆることが幸せの原点になるから
まず、「心からの希望」を持てば、あらゆることが幸せの原点になるからです。
ふくカエル
もうちょっと詳しく言うと、「心からの希望」持てば、
そこから
- 理由が生まれる
- 予兆を見い出す
- 成功が生まれる
と、いろいろな変化が生まれてくるのです。
1.理由が生まれる
まず、理由が生まれる
まず、希望から理由が生まれます。
人が、希望を抱くときは、
〇〇になって欲しい。なぜなら〇〇だから
というように、背景に必ず理由があるからです。
希望を抱く理由がハッキリしていると、どんどん希望そのものも明確になってきます。
次に、動機(モチベーション)が出てくる
希望そのものがハッキリしてくると、次に、動機(モチベーション)が出てきます。
ふくカエル
やる気や意欲が湧いてくると、希望に弾みをつけていきます。
現実味を帯びた目的になる
また、希望が動機につながると、希望が、単なる夢から、現実味を帯びた目標や目的になります。
たとえば、
痩せたらいいなあ
という漠然とした希望が、
「この服」が
着れるようになりたい!
という具体的な理由が見えてくると、
「この洋服」を
着れるようになってやる!
という動機(モチベーション)につながって、ヤル気マンマンになるのです。
すると、
この洋服を着れるように
今日からダイエットじゃ!
という具体的な目標や目的に向かって自分を動かすことができます。
そうなるとさらに希望にも弾みがつい、どんどん気持ちも前向きになってきます。
ふくカエル
ふくネコ
2.予兆を見い出す
予兆を見い出す
希望にどんどん弾みがつき、調子づいてくると、いいことが起こりそうな予兆(兆し、現象)が目に付くようになってきます。
自然に自分から幸せにどんどん目を向けるようになるのです。
- 縁起の悪いもの
- 悪い兆しがあるもの
よりも、
- 縁起の良いもの
- 明るい兆しがあるもの
などに、自然と目がいくようになります。
3.成功が生まれる
すると、成功が生まれる
すると、成功が生まれます。
じゃあ、具体的にどうすればいいのかな?
心からの希望を持つ
まずは、本当に心の底から
- こうなればいいのに
- こうなってほしい
と思う、「心からの希望」を持つことです。
理由を明確にする
次に、どうしてそのような希望を持つようになったのかの理由を明確にします。
ふくカエル
ふくネコ
理由が明確になると、簡単に希望を捨てられなくなります。
「縁起の良いもの」と解釈する
また、どんなことでも身の周りに起きたことは、「縁起の良いもの」と解釈するようにします。
ふくカエル
たとえばです。
それが、「恐ろしく縁起の悪いもの」であったとしても、
これは、これから、自分が失敗しないように知らせてくれている
「素敵なサインなのだ!」と解釈し直すのです。はい。
縁起の良いものばかりを目にしたり、接したりすると、人はどんどん機嫌が良くなってきます。
機嫌がよくなればなるほど、希望もどんどんと弾みがついてきます。
希望に弾みがついてくると、ますます自分から幸せに目を向けるようになっていきます。
プラスのスパイラス
どんなことも感謝する
さらに、どんなことでも感謝して受け取ることです。
たとえ、失敗しても感謝して受け取ります。
今日の失敗は、明日の成功の素や!と思うねんで。
すると、失敗にクヨクヨ悩むよりも、失敗から素直に学ぶことができます。
そうすると、どうなるのかな?
ものごとの流れが変わる
まずは、「心からの希望」を持つことで、自分の身の回りのものごとの流れがどんどん変わってきます。
今まで停滞していた流れが、スムーズに流れるようになります。
ものごとの流れがどんどん変化すれば、自然と運気の流れも変化していきます。
機嫌がよくなる
次に、機嫌がどんどんよくなります。
「心からの希望」を持ち、縁起のいいことばかり考えると、自然と機嫌が良くなるからです。
また、「不機嫌は、ツキを失くすことにつながる縁起の悪いことだ!」と考えることで、
どんなにツキがないときであっても、これ以上ツキを失いたくないから「ご機嫌でいよう」と思えるのです。
ふくカエル
ふくネコ
希望の力に気づく
そして、希望には、運気の流れを「変える力」があることにも気づきます。
このような「変える力」を実感すると、「失望」するよりも「希望」を持つように心がけるようになります。
ほんまに、失敗したときは
「失望」よりも「希望」やねんで。
希望こそが、その人の人生を変えるのです。「変える力」を持っています。
まとめてみたkerokero
- 幸せになりとききは、「心からの希望」を持つことです。
- そうすれば、理由も明確にあり、動機が出てきます。
- 縁起の良いものを目にするようになり、ものごとの流れも変化し、成功が生まれます。
- 希望には、ものごとの流れを変える力があります。
幸せになりたいのなら、「心からの強い希望」を持つ事やと思います。
そうすれば、自分の理由も明確になるし、
自分から縁起の良いものを見つけるようになります。
縁起の良いものばかりを目にすれば、どんどん自分の機嫌も良くなって、
次第に、自分の身の回りにあるものごとが停滞しなくなり、どんどん流れがよくなっています。
流れがスムーズに流れるようになれば、成功もそのうち生まれてきます。
と思うねんで。
どうやろか?
最後まで、読んでくださってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしております。
ふくカエルでした。
なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。