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怒りで我を失いそうな場合に備えて、身につけておくこととは?

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怒りで我を忘れそうな場合に備えて、身につけておくこととは?

ふくカエル

こんにちは!ふくカエルです(Twitterアカウント:ふくカエル)。

ご訪問いただきましてありがとうございます!

アラン先生の「幸福論」を勉強しています。

今回の勉強のテーマは、

「第1章 不安と感情について」

「No.3 感情に身をまかせない」

 

この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。

中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。

そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。

 

もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!musimegane_girl

という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。

「幸福論」について
その他のテーマはこちらです!

 

感情に身をまかせない

つまり、感情が問題を悪化させているのだ。

アラン先生「幸福論」より引用

怒りはコントロールできないよね

 

怒りって、本当にコントロールできないです。

いったん封を切ってしまうと、止めどめもなく怒りが湧いてきて、どうしようもできないのです。

 

アラン先生は、怒りまくって我を忘れている人は、咳を出るに任せている人と同じだと言っています。

怒りと咳は同じ.

咳が自分の意志や考えとは関係なく、反射的に出てしまうのと同じで、

 

怒りも自分の意志や考えとは関係なく、感情から反射的に出てしまうものだと言っています。

 

とは言ってもです・・・。

 

不安や怒りに身を任せて暴れている状態はツライですし、なんとかコントローしたいものです。

カエル風アラン先生の言葉

 

怒りで我を忘れそうなときに、アラン先生がいてくれたら、

 

こんな風に言ってくれたかもしれない!kirakira_man

という言葉を想像してみました。

 

アカンで!

怒りにフォーカスしたらアカン。

 

怒りは、

ほんまに厄介やねん。

 

怒りってのは、目の前の問題を

悪化させるから。

悪化してもうてからじゃ遅いねん。

そんなときに備えて

身につけておいたらええことが

あるねん。

なぜ、怒りに身をゆだねないほうが、いいのかな?

問題を悪化させるから

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怒りに身をゆだねて感情的になると、目の前の問題を悪化することが多いからです。

 

怒りによって冷静さを失い、問題解決の糸口がどこなのかを正確に判断できなくなるのです。

 

怒りで問題を悪化させてしまい、人生を棒に振ることもあるので恐ろしです。

ふくカエル

ほんまに目も当てられへん状態になるねん。

周りの人達に伝染するから

 

それに、怒りの感情は周りの人達に伝染するからです。

 

どんどん居心地の悪い状態になります。

 

ふくネコ

これは誰もが実感するよね。

じゃあ、どうすればいいのかな?

こうする!

 

怒りなどの感情に身をまかせないようにするには、こうするのが一番です。

 

それは・・・・、

「正しい所作」を身につける!

ことです。

 

正しい所作とは、理性的に立ちふるまうことです。

もっと、平たく言うと・・・

 

もっと、簡単に言うと、自分の不安や怒りを「サラッと上手に受け流す」所作を身につけておきます。

 

この「正しい所作」を身につけて、どんなに不安や怒りに直面しても、

 

我を忘れそうな状態にならないように、

 

勝手に身体が動いて、理性的に立ちふるまえるようにしておきます。

所作を身につけると、どうなるのかな?

自然な反応を邪魔しない

 

「正しい所作」を身につけておくと、不安や怒りにかられたときに、身体の自然な反応を邪魔することを避けられます。

 

身体の自然な反応とは、異物に反応して咳が出ることで、異物を吐き出すように、

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なにかに反応して不安や怒りの感情が出ることで、適度に発散して平穏を保つことです。

 

ふくカエル

感情を適度に表現して、発散する作用やねん。

ふくネコ

自然な反応のことやねん。

 

不安や怒りに身を任せて我を失ってしまうと、このような適度に発散して心の平穏を保つ反応を邪魔してしまうのです。

具体的には、どうするのかな?

こんな感じです。

 

STEP.1
まず、感情を認めてみる
「あっ! 今、自分は怒っているな」と自分の怒りの感情を認めます。 
STEP.2
それ以上触らない!
認めたら、怒りの感情をそっとそのまま放置しておきます。

それ以上、自分の怒りの感情に触れないようにします。

これが非常に大事です。

STEP.3
火に油を注がない!
そして、どんな小さなことでも、怒りの感情をひっかき回すようなことは、徹底的に避けます。

葉っぱに乗せて流す

 

あるいは、怒りを想像上の葉っぱの上に乗せて、これまた想像上の川に流すようにします。

 

あっつ!今、怒りそうだ!
と思ったらmark_manpu14_aseruikari-happa1川に流します。

 

怒りの葉っぱ
バイバイ~~~!
ikari-happa2

できるなら、さらに、4つのポイントに気をつける!

4つのポイントも気をつけてみる!

 

「怒りを無視する所作」を身につける上で、

できるのなら、さらに、

次の4にポイントに気をつけると、なおいいです。

  1. 余裕を持つ
  2. 普段を意識する
  3. 俯瞰(ふかん)する
  4. 悪い方向へ流さない

1.余裕をもつ

 

まず、自分の怒りに自分の「思考のすべて」を支配されないように余裕を持つようにします。

 

怒りごときで
支配されてたまるか!
口笛吹いている女性と、口笛ふいちゃう!

2.普段を意識する!

 

次に、怒りがないときの普段の身体の動きを意識するようにします。

 

普段の自分に戻れる「ルーティン」を決めておくのもいいです。

普段なら、
ここでお茶を一服すよな!
sadou_school_girl

と、実際にお茶を飲んでみる。

3.俯瞰する

 

また、自分を俯瞰(ふかん)してみる目を持つようにします。

 

自分を客観的に、
さめ~~た目で見てみる!
sense_gokan_man1_shikakuうわ~怒っとるで!
めっちゃ怒っとるやんか!
と言ってみる

4.悪い方向へ流さない

 

さらに、怒りの感情をなるべく悪い方向へ流さないように気をつけるようにします。

 

アカンで、
怒りを悪い方向へ流すのは
ストップじゃ!
job_kouji_stop2良い方向だけ
流すようにするねん。

 

この4つのポイントを忘れずにいれば、OKです。

そうすると、どうなるのかな?

自分を守れる

 

まず、このような「正しい所作」を身につけることで、自分を守れます。

 

不安や怒りで我を忘れそうな状況にならないようにできるからです。

 

「正しい所作」が身についていると、どんな状況になったとしても、

 

身体に染みついた「正しい所作」が自動的に出て、感情に身を任せて自滅しないようにセーブできます。

新鮮な怒りは、暴れることが分かる

 

次に、生まれたてホヤホヤの新鮮な怒りほど、よく暴れることが実感できます。

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そして、怒りが生温かいうちは極力無視してサラッと流すのが、あとあと面倒なことにならないことも理解できます。

良い方向へ流すことができる

 

また、「正しい所作」を身につけておくと、不安や怒りの感情を良い方向へ流すことができます。

 

もちろん、不安や怒りという感情は、一度でも体験すれば、人生の教訓にもなるし、人生を豊かに味わい深くする感情でもあります。

 

でも、過度に反応して身を任せると、有害になる可能性が非常に高い感情なので、注意した方がいいだけなのです。

 

なので、不安や怒りに過度に反応して身を崩さないように、

 

「正しい所作」によって、不安や怒りに適度に反応して理性的にコントロールすれば、

 

衝動的に自分の人生を粗末にすることなく、良い方向に流すことができます。

まとめてみたkerokero

 

  • 怒りで自分を忘れそうになったら、身を任せないようにしましょう。
  • 怒りは問題を深刻にし、周りの人達に伝染します。
  • 怒りに我を忘れそうになったら、たった1つの「正しい所作」、すなわち、「理性的な自分ならどうするか」を思い出すことです。
  • 具体的には、自分の怒りを無視する方法を身につけ、怒りの感情が悪い方向へ流れないようにします。

 

「正しい所作」を身につけておくと、いざという時にうまく切り抜けることができます。

 

たとえ不安や怒りでプルプルしているとしても、体が正しい所作を覚えているので、体が勝手に反応して動くのです。

 

ただ、気をつけることは、自分の感情に身を任せて、

  • 不安や怒りを適度に表現することで、心の平穏を保つ自然な反応
  • 「正しい所作」によって理性的にたちふるまうこと

などをことごとく妨害してしまうことだけなのです。

 

ふくカエル

ほんまにそうやねん。

ふくネコ

感情に身を任せて、身を崩さないことだけを避けたらええねん。

ふくネコ

最後まで、読んでくださってありがとうございます。

またのお越しをお待ちしております。

ふくカエルでした。

なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』によりました。