目次
あくびが、知らせてくれることって何でしょう?
こんにちは!ふくカエルです(Twitterアカウント:ふくカエル)。
ご訪問いただきましてありがとうございます!
アラン先生の「幸福論」を勉強しています。
今回の勉強のテーマは、
「第2章 自分自身について」
「No.48 あくびをする 1」
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
あくびをする 1
あくびは疲れた証拠ではない。
アラン先生「幸福論」より引用
ところで、「あくび」をよくしますか?
あなたは、「あくび」をよくする人ですか?
よくする人なら、ぜひとも読んで欲しいです!
カエル風アラン先生の言葉
「あくび」について質問したら、アラン先生なら
こんな風に言ってくれたかもしれない!
と、いろいろ想像してみました。
「あくび」って、
ただ「疲れた~!」ことを
知らせているだけじゃないんだ。
あることを知らせるための
サインでもあるんだ。
ふくカエル
でも、どうして「あくび」するのかな?
「疲れている証拠」だから
ぬぬぬ、眠すぎる・・・。
まずは、疲れている証拠だからです。
疲れていると「あくび」がいっぱい出てきます。
「あくび」をすることで、酸素を取り入れて疲労改善することができると言われています。
元気回復終了!DONE!
ですが、その他のことを指す合図でもあります。
じゃあ、何の合図かな?
「もう、ごめんだ!」という合図
それは「もう、ごめんだ!」という合図です。
もう飽きてん!
もう考えたくない!
たとえば、議論しているときに出る「あくび」は、「いちいち気を配って議論するのに飽きてん!」という合図になります。
でも、どうして議論する気がなくなるのかな?
満足しちゃうから
それは、議論よりも生きていること、それだけで満足しちゃうからです。
議論の中で、あ~だこ~だと自論を主張するよりも、
今生きていたら
それだけでええわ!
今、とても足りている自分に気づいてしまうからです。
「あくび」が出たときにどうするといいのかな?
ぼおーとしてみる
まずは、「あくび」が出たら、
しばらくぼおーとしてみるのがいいです。
いろいろ気を配ったりするのをやめて、ひたすらリラックスしてみます。
許されるのなら眠ってみる
次に、許されるのなら眠ってみます。
ふくネコ
しばらく考えるのも止めてみる
さらに、しばらく考えるのもやめてみます。
ふくカエル
ふくネコ
一度目を閉じたり、耳を塞いだりして、外部からの情報を遮断してみるのもいいかもしれません。
満足していることに気づいてみる
そして、自分が生きていることだけで満足していること気づいてみます。
実は、
- 切羽詰まっているとき
- 緊張感で張りつめているとき
って「あくび」が出ないんです。
そういう困った悪い状況にいない自分をありがたく思います。
ふくカエル
そうすると、どうなるのかな?
自分の心の声を聞くことができる
「あくび」をすることによって、自分の「心の声」を聞くことができます。
ふくカエル
なので、「あくび」が出たときは「本当のところどう思っているのか?」と振り返ってみることは大事です。
ふくネコ
ふくカエル
あくびは「平和の証拠」であることに気づく
「あくび」は「疲れた証拠」でもありますが、「平和の証拠」でもあることに気づきます。
「あくび」ができる状況は、自分が安全で幸せな状況にいることを示すからです。
そもそも、切羽詰まった危険な状況で「あくび」をしていたら、一発でヤラれるに違いないです。
まとめてみたkerokero
- 「あくび」は「疲れた証拠」だけではないです。
- 「考えることに飽きている」「生きている、それだけで満足している」という証拠でもあります。
- 「あくび」が出たら、「本当のところ、自分自身はどうなのか?」を振り返ってみることは大切です。
- そして「あくび」ができる状況は、幸せな状況であることに気づきます。
もし、相手と議論している最中に「あっ!あくびが出そうや!」と気づいたら、こっそり次のように思ってください。
議論に飽きとるぞ!
こうなったら相手に穏やかな声で語りかけます。
ところで、
マドレーヌと紅茶はいかがかな?
関西風に言うと
はなし折るけど
たこ焼きとオレンジジュース飲まへん?
ところで、カエルのブログ読んで「あくび」が出た人へ。
ほんま、
おもしろくなくて
ごめんね。
ほな、
さいなら~~~~。
最後まで、読んでくださってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしております。
ふくカエルでした。なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァートゥエンティワン)によりました。