心にも脂肪がつくのです。なのでシェイプアップしましょ！
こんにちは！ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの？」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ～～～！
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
ご存知ですか？
唐突ですが…
皆さん！
ご存知でしょうか？
脂肪というものを！
そうそう！
それそれ！
背中の肉とか…
二の腕のプルプルねっ…
ほんまとれへんのよね…
夏になると気になるのよね…
ほんと嫌になっちゃう…
ってか…
そんなんと、
ちゃいますねん！
ここで言いたいのは…
心の脂肪のことです！
心にも脂肪がつく！
なっ、なんと、脂肪というものは「体」だけでなく、「心」につくのです。はい。
ふくカエル
ちなみに、これは医学的根拠とちゃいます。わたしのイメージです…
ウチもな…
体だけでなく、心もかいな！
って気づいた時は、
そらもうビックリしたで！
目の前の世界が
結構グラグラした…
侮るなかれです。
たかが脂肪、されど脂肪なのです。
心に脂肪がつくと、厄介なことになります。
軽く考えちゃだめなのです。
ちなみに、どんなに厄介かというと！
ものすごく心が重くなる
まず、心に脂肪がつくと心がどんどん、どんどん重くなってきます。
ダメージを与える
次に、心に脂肪がつくと
- やる気
- 元気
- 根性
- チャンレンジ精神
などといった「前向きな心」に直接ダメージを与えます。
つまるところ
無気力になるねん…
たとえば、顕著なところでは
思考力が衰えるねん。
いつもぼ～っとしてる
次に、無気力になる。
何もかも面倒臭くなって
無頓着になる…
よれよれでも気にしなくなる…
たとえば、
周囲に無関心になる。
こんなことに気づけなくなるねん。
残念な人になる…
ネガティブなことばかり考えて
落ち込むので
表情も冴えない。
ふくカエル
ふくネコ
なかなか気づけない
それにです。やっかいなことにこの心のつく脂肪は、目につかないのでなかなか気づけません。
ふくカエル
ふくネコ
なので、手遅れになることもある
このように自分の心が脂肪まみれになっていることに気づけずにいると、心がガチガチに硬くなって手遅れになることもあります。
病んでしまうねん…
じゃあ、どうやってシェイプアップする？
これです！
いらないものは払いのける
アラン「幸福論」より引用
心の脂肪を根こそぎ削ぎ落す方法、つまりシェイプアップの方法は、これです！
自分にとって「いらないもの」は、とっと払いのける
ことです。
具体的にどうすればいいのかな？
具体的に払いのけるには、次の７つのステップをお勧めしたいです。
１．まず、ひとまず全部吐き出す
まず、今現在、自分の心を惑わしている感情や考え方などをひとまず全部吐き出します。
たとえば…
- 自分を苦しめる想像
- 自分を甘やかす想像
- 憂うつ
- ネガティブな感情
- 思い込み
- 決めつけ
- 偏見
- 固定概念
- こだわり
- 自分への過剰な期待
- 執着心
- 虚栄心
- 嫉妬・やきもち
- コンプレックス
- 焦燥感
- 罪悪感
- 認めて欲しい気持ち
- 過去のトラウマとか古傷
- 独占欲
などの不快な感情や考え方です。
ここは、どばっと
ぜ～～んぶっ
吐き出すのがええのやで…
２．メモする
次に、吐き出したものは、全部メモします。
簡単でいいのでメモします。
自分の手で書いてみるのがお勧めです。
このときに書き留める用紙は、不要になった広告やカレンダーなどにすると、なおいいです！
ふくカエル
ふくネコ
意味は、あとで話すで…
３．注意することは、いちいち中身を吟味しない
もっとも、
書き出す際には、次のことに注意します。
それは、
いちいち中身を思い出して吟味しない
ことです。
なぜなら、あれこれひとつひとつ思い出すと、収拾がつかなくなるからです。
ひとつひとつ
あれこれ
深く思い出さないことが
コツやねん。
４．いらないものだと認識する
ここから、
「大事なステップ」
に入ります！
今現在の自分の心を惑わしている感情や考え方を書き出したメモをじっと見たら、
次のように自分に言い聞かせます。
こんなもんは
全部いらないものじゃ！
いらへん、いらへん。
ふくカエル
ふくネコ
５．ゴミのように捨ててやる！
自分に言い聞かせることができたら、書き出したメモをぐちゃぐちゃに丸めて
文字通りゴミのように捨ててやるねん！
そらもう
ぐっちゃぐっちゃに
丸めてしまってくだされ！
捨てたもん勝ちや！
と思うことが大事！
本当のゴミのように
捨ててやります！
このように、自分にとって「いらないもの（想像や感情など）」は徹底的に捨てるに限ります。
実は「ゴミや！」と思って捨てることは大事な大事な作業なのです。
６．スッキリとした心をイメージする
なにもかもゴミのように捨て去ることができたら、
あとは非常にスッキリとした「シンプルな心」
をイメージします。
へんに着飾ったり、見栄を張ったりする必要がまったくない「シンプルな心」を目指します。
心のモデルを目指すねん！
誰にも見えへんけど
自分の中でイメージするねん！
虚栄心といった「心の装飾品」などがなくても「ありのままでも十分に美しい心」をイメージします。
７．予言など屁とも思わない
また、
「予言」の類は、屁とも思わないようにする
ことです。
たとえば、占いの類やねん…
「将来こうなる」だの、将来の吉凶をただ予想しているに過ぎない予言などには、絶対に惑わされないことが大事です。
ふくカエル
ふくネコ
ぶっちゃけるとね。
つくとなかなか取れない
一番やっかいな
「脂肪」こそが
「悪い予言」やねん…
このようなもんは、
心にへばりつくと
なかなかとれへんから
気をつけるに限る！
予言ばっかり気にすると、大事な事を疎かにしてまうから…
そうすると、どうなるのかな？
非常にシンプルに過ごせる
心から脂肪を削ぎ落してシェイプアップできると、心が軽くなって非常にシンプルに過ごせるようになります。
ふくカエル
ふくカエル
ふくネコ
外に意識が向く
また、心をシェイプアップできると内向きな意識も外に向くようになります。
ふくカエル
ふくネコ
視野が広がる
意識が外に向けば、視野も広がります。
本当に大事なことに気づける
さらに、心をシェイプアップ（心から脂肪を削ぎ落す）すると、本当に大事なことが気づけるようになれます。
心がスッキリとすると
- 大事にしなければならないこと
- 価値あるもの
- 自分の糧にしなければならないこと
などにいち早く気づけるようになれます。
何と言っても、憂うつさがなくなる
そして、何と言っても憂うつな気持ちがなくなってきます。
心の脂肪の大半は
憂うつな感情そのものやったんや
と気づけるねん。
そして、心美人になれる
そしてです。
心から脂肪を削ぎ落せると心美人になれます。
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本（アラン「幸福論」出版社：ディスカヴァー・トゥエンティワン）をお持ちの方へ
「第４章 行動について」
「No.９１ いらないものは払いのける」
になっています。
お持ちの本とあわせて、ご覧いただけると本当に嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな考え方」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか！
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- 心にも脂肪がつきます。
- 心に脂肪がつくとものすごくしんどくなります。
- 心の脂肪を削ぎ落すためには、７つのシェイプアップの方法をお勧めしたいです。
- 心の脂肪を削ぎ落すことができると、心美人になれます。
たとえば、自分が惨めになるような感情や考え方など、自分にとっていらないものはバサッと取り除くのが一番です。
とっと払いのけるのが一番やと本当に思います。
ふくカエル
それとです！
なんでもかんでも「面倒くさ～いぃい！」とほざいては（言っては）何もやらない人に出会ったら、
たとえば…
なんでワシがやらんと
あかんのじゃ！
と言う人や…
おい！丸投げかよ～～～！
という人です。
次のように考えてください。非常に気分が楽になります。
この人、心にめっさ脂肪がついとるねんな！
そやから動かれへんのやな！
こう思うと、逆に自分の心の脂肪の方に意識が向きます。
そして、心に脂肪つけないように、心をゴミ屋敷にしないように、心のシェイプアップをしようと思えます。
ほんで、気づいたら
「心美人」に
なっているはずやで！
ふくカエル
ふくカエルでした。
なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』（出版社：ディスカヴァー・トゥエンティワン）によりました。
