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欲しいものは、自分で取りに行くのが鉄則だよ。
こんにちは!ふくカエルです(Twitterアカウント:ふくカエル)。
ご訪問いただきましてありがとうございます!
アラン先生の「幸福論」を勉強しています。
今回の勉強のテーマは、
「第4章 行動について」
「No.93 欲しいものは、自らとりにいく」
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
欲しいものは、自らとりにいく
望んでいることはすべて、人が待っている山と同じである。そこにじっと存在していて、いやでも目に入る。しかし、自らよじ登っていかなければならないのだ。
アラン先生「幸福論」より引用
欲しいもの
欲しいものほど、手に入らない~!
とお嘆きの方が多いと思います。
最近、わたしはあることに気づいてしまいました。
それは、
自分で手に入れようと
本気でアクションを
起こしたわけでは
決してない!
ことにです。
たいがいは、鳥の巣にいるヒナのように、ただただ口をあんぐりを開けて、
欲しいね~ん!
はよ持って来て~~~!
と言っているだけのことにです!
カエル風アラン先生の言葉
こんな態度でいるときに、アラン先生がいてくれたら、
こんな風に言ってくれたかもしれない!
と、いろいろと想像してみました。
そうやねん。
欲しいものがあるときは
口をあんぐりと開けて
待っとっても
あかんねんで。
だれも運んでこうへんねんで。
ほしいもんは、
自分で取りに行かなアカンよ。
それが、欲しいものを
手に入れるときの
鉄則やねん。
なぜ、自分で取りに行かないとダメなのかな?
天から降ってこないから
そもそも、欲しいものは、天から降ってこないからです。
「必死に願えさえすれば、手に入るに違いない!」と考えるのは妄想です。
ふくカエル
ふくネコ
逃げも隠れもしないから
それにです。
自分が欲しいものは、逃げも隠れもしないからです。
自分から常に見える定位置にいます。
ふくカエル
ふくネコ
勝手に足が生えて逃げるものじゃないと思います。
成功・地位・名誉・名声などにいたっては、
山のようにで~んと
びくりとせずそびえ立っていると思います。
ただ、それらはあまりにも大きな山の頂にあるので、簡単に手に入らないだけなのです。
じゃあ、どうすればいいのかな?
自分から行動するしかない!
まずは、自分から行動することです。
これしかないです。
鉄則です!
置いてある場所があるのなら、自分から移動するしかないのです。
ふくカエル
山の頂にあるのなら、必死によじ登るしかないです。
四の五の言わずに、
必死に登るべし
意欲的になる
次に、意欲的になることです。
くじけそうな自分を奮い立たせる意欲を持ち続けることが大事です。
山道の途中には、ぬかるみや崖などの難所がたくさんあります。
ひょっとしたら
クマが出るかもしれん!
難所に差し掛かった時に、すぐにへなちょこになってあきらめないようにするには、強い意志の力が必要なのです。
ふくカエル
なるべく矛先のいいスタートを切る
一番気をつけることは、なるべく矛先のいいスタートを切ることです。
自分が「何が何でも、やってやるぞ~~!」
と意欲満々前向き全開モードになっている瞬間を逃さないようにします。
このときの瞬発力はすごいからです。
ふくネコ
ふくカエル
グズグズしていては、自分の「やる気エネルギー」がムダに消耗してしまいます。
そうすると、どうなるのかな?
思った以上早い!
欲しいものは自分で取りに行けば、自分が思った以上に早く手に入れることができます。
- やる気満々
- いいスタートを切る
この二つがものの見事に合致すると、
予想以上のスピードを出すことができ、自分の欲しいものを
さくっと手に入れることができます。
まとめてみたkerokero
- 自分が欲しいものは、自分で取りに行くのが鉄則です。
- 自分の欲しいものは、逃げも隠れもしません。
- あとは自分で決心して、いち早く行動に移すことです。
どんなことでも、欲しいものは自分でアクションを起こして取りに行くことです。
他力本願ではダメです。
自分から意欲的になって取りに行くと、結果的に欲しいものをいち早く手に入れることができます。
それに、手に入れたときの充実感は半端ないです。
一番ダメなのは「どうせ、無理だよ!」と最初からあきらめちゃうことです。
もったいないです。一度も自分の力を試さないのは・・・。
と思うねん。
最後まで、読んでくださってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしております。
ふくカエルでした。
なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。