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理想の仕事は自分で求めないと、誰も与えてくれないよ。
こんにちは!ふくカエルです(Twitterアカウント:ふくカエル)。
ご訪問いただきましてありがとうございます!
アラン先生の「幸福論」を勉強しています。
今回の勉強のテーマは、
「第4章 行動について」
「No.94 自ら求める」
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
自ら求める
この世の中は、自ら求めようとしない人には、なにも与えてくれない。
アラン先生「幸福論」より引用
やりたい理想の仕事にありつけない!
やりたい理想の仕事があるのに、なかなかありつけない場合があります。
どうして、こうもありつけないのか悩みませんか?
中には、
これが自分の限界かな?なんて、思ってしまうことも・・・・。
こんなとき悩みますよね。
カエル風アラン先生の言葉
こんなときに、アラン先生がいてくれたら、
こんな風に言ってくれたかもしれない!
と、いろいろと想像してみました。
あかんで、
自分がやりたい
理想の仕事を
自分で求めないやつは
誰も何も与えてくれへんで。
欲しいなら、自分で求めなあかん!
それも粘り強く、
途中で投げ出さずに。
そうすると理想の仕事は
いつか与えてくれる
なぜ、仕事は自ら求めないとダメなのかな?
世の中はそんなに甘くないから
実は、世の中はそんなに甘くないからです。
何もアクションを起こさず、無気力な態度の人間を誰も重宝しようと思わないからです。
たとえ、仕事をするために重要な
- 教養・礼儀
- 才能
があったとしても、それだけじゃ足らないからです。
たとえ、仕事をするために必要なすぐれた
- 知識
- 判断力
あったとしても、やる気がない人間に期待してもムダだからです。
- すぐに辞められたり
- いい加減な仕事をされたり
- いやいや仕事をされたり
されるのはたまったもんじゃないからです。
ふくカエル
ふくネコ
ふくカエル
と思われちゃうのです。
気づいてもらえないから
それにです。
自分から必死なってやりたい仕事を求めない人は、誰からも気づいてもらえないからです。
仕事をしたくない人間だとレッテル貼りをされ、関心を払ってもらえなくなります。
自分から求めて積極的にアクションを起こさないので、そこに熱量を感じられないからです。
ふくネコ
じゃあ、どうすればいいのかな?
粘り強く求める
まずは、自分がやりたい理想の仕事を粘り強く求めることです。
自分から「こうしたいのです!」という気迫を持つことが大事です。
ふくカエル
途中で投げ出さない
次に、どんなに困難が待ち受けようが、「仕事を求めること」を途中で投げ出さないことです。
ふくカエル
途中で投げ出すような人間に対して、世の中はその存在をなかなか認めてくれません。
そのような人間には信用できないし、またこれから先を信頼しようと思わないからです。
だから、どんなことがあっても粘り強く途中で投げ出さないようにします。
やる気を育てる
また、
- 粘り強く求める
- 途中で投げ出さない
ためには、自分の中に「やる気を育てる」ことも大事です。
「やる気」は
仕事をするぞ!
というモチベーション維持に役立つからです。
もっと好きになる!
「やる気」を育てるためには、やりたい理想の仕事をもっと好きになることです。
好きになればなるほど、ますます熱中するからです。
熱中すればするほど、自分の中で熱量が継続します。
ふくネコ
熱い人には、世の中の関心が集まりやすくなります。
具体的には、ノートを作成する
やりたい理想の仕事をもっと好きになるためには、小さな成功体験ノートを作成するのがお勧めです。
ふくカエル
- 成功したこと
- 達成したこと
- ほめられこと(特に重要)
などをこと細かく書くようにします。
コツは、どんなことでもプラスのことしか書かないようにします。
- 怒られたこと
- 注意されたこと
- 失敗したこと
- がっかりしたこと
は絶対に書かないようにします。
ふくカエル
徹底して自分の成功したこと、達成したこと、ほめられたことだけを忠実に書きます。
このようなプラスのことだけのノートは、自分の好きな気持ちをより育てます。
そして、読み返す!
そして、
- あきらめたくなった
- つまづいた
- やる気がなくなった
- 何が好きなのか分からなくなった
ときに、いつでも読み返します。
ふくネコ
このノートは、やる気が失せて自分が弱気になったときに、
誰よりも、何よりも、
- 自分を励まし
- 失ったやる気を奮い立たせ
- 好きな気持ちを思い出させる
といった大きなサポートをしてくれます。
ふくカエル
ふくネコ
そうすると、どうなるのかな?
本当に仕事が与えらえる
自分から、積極的にやりたい理想の仕事を求めるようにしていると、
やりたい理想の仕事がいつかは与えられます。
たしかに、最初は自分のやりたい理想の仕事からほど遠いかもしれませんが、
どんなことがあっても粘り強く、途中で投げ出さずにいれば、
時が経つにしたがって、自分のやりたい理想の仕事にどんどん近づいてきます。
ひょっとしたら、生きていくうちに、新たな別の魅力的な仕事が出てくるかもしれません。
そうなれば、そのときに、
自分のやりたい理想の仕事はどれなのか?
と原点に立ち戻って、
- 本当に自分に適している仕事はどちらなのか?
- 楽しい仕事はどちらなのか?
を判断すればいいだけのことです。はい。
ふくカエル
ふくネコ
ふくカエル
まとめてみたkerokero
- 自分がやりたい仕事があるのなら、自分から積極的に求めたほうがいいです。
- 自分から求めないと世間は誰も認めてくれませんし、何も与えてくれません。
- 自分の才能や教養に高をくくっていてはダメです。やる気のない人間だと評価されます。
- 途中で投げ出さず求め続けることです。
- モチベ維持をするためには、仕事を好きになることです。
最後まで、読んでくださってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしております。
ふくカエルでした。
なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。