欲しいものを手に入れる方法とは?(その2)
こんにちは!ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
なんで…ないのだろう?
唐突ですが!
あなたには、欲しいものがありますか?
- 恋人?
- 家族?
- 健康?
- 自由な時間?
- 睡眠時間?
- 勉強時間?
- お家?
- 資格?
- 休暇
- ペット?
- お金? etc.
そやけど…
そやけどです…
これが、思うようには手に入らないですよね…
ほんで、ついつい次のような愚痴を言っちゃいます…
あれが、ない!
これも、ない!
あー。どうして、
ウチには、何もないんだろう?
てな感じです。
そこで朗報です!
そこで、朗報です!
このように、
「ないものだらけ」のあなたに、
欲しいものを「手に入れる方法」てなやつをお知らせしたいと思います。
手に入れる方法とは!
これですがな!
本気で手に入れたいと思う
あれがない、これがないとこぼす人が多いが、その原因はきまって、その人たちが本気で手に入れたいと思わなかったからである。
アラン「幸福論」より引用
欲しいものを「手に入れる方法」とは、これです。
本気を出す!
ものごっつい
当たり前じゃねーか!
何でかと言うと…
はい。ものごっつい当たり前でございます。
ですが…
こう申しあげるのは、実はです。衝撃的事実があるからなんです。はい。
衝撃事実とは!
衝撃的事実とは、これです!
「あれがない!」「これがない!」と
どうして、どうして、
ウチには、何もないんだろう?
このように愚痴をこぼしている状態は…ですね。
今まで一度も、
ちゃんと
「本気を出していない!」
という証拠なんです!
「欲しいものを手に入れてやろう!」という真剣な行動がなかったという訳です。
欲しいものがあっても、心のどこかで
- 自分には無理だ
- しんどいし…
- 努力するのがめんどくさい…
- 本気出すのって恥ずかしくない…?
- できれば楽して手に入れたい
と思っているわけです。はい。
ふくカエル
たとえば…
例えば、こんな感じです。
恋人の場合
何で、恋人が出来ないんだろう…
友だちはおるのに…
僕にはおれへん…
とは愚痴るのですが、
その実、好きな人がいても、「告白してフラれるのってマヂで怖いし、耐えられへんからやめとこう…」
てな感じで逃げてばかりで、今まで本気でぶち当らなかった、証拠なんです。
健康の場合
なんで、健康診断の結果が悪いねん
肝臓の数値が…、
体重がすごすぎる…、
ほんまにヤバすぎ…
なんで、健康体じゃないんだよう…
と、検査結果を見た直後は、さすがに落ちこんで反省しても、
しばらく経てば そんなこともすっかり忘れて、もとの不健康な生活に戻るんです。
やっぱり、ビールはうまいぞー!
最高やーー!
てな感じで、本気で「健康を手に入れよう!」と行動しなかった、証拠なんです。
睡眠時間の場合
うわー。なんでいつも
こないに時間がないね~ん。
全然、睡眠時間があらへんのじゃー
と毎回騒いでいるけど、寝る寸前まで、
この動画を見たいなあ…。
ゲームも気になるし…。
ちょっとだけ観ようかな…
ちょっとだけゲームをしようかな…
ええい! 今日を最後に、
明日から早く寝ることにする…。
なーんて、今まで、本気で「ちゃんと6時間は寝るぞ!」という行動しなかった、証拠なんです。
お金の場合
なんで、いつも
こんなに貯金がないの…
お金がないねん~~!
って愚痴っているわりには、
毎日毎日無駄遣いばかりして、今まで本気で「お金を貯めよう!」と思わなかった、証拠なんです。
その他の・・・
その他にも、こんなこともあります。
あ~、旅行したいけど
なかなか時間がないねん。
これまで「やりたい!」思っても、本気で「旅行に生きたい!」と行動しなかった、だけです。
親孝行したいけど
なかなかできないねん。
も同じです。これまで「やりたい!」思っても、本気で「親孝行をするぞ!」と行動しなかった、だけです。
勉強したいけど
なかなか時間がないねん!
も同じです。これまで「やりたい!」思っても、本気で「勉強したい!」と行動しなかった、だけです。
ダイエットしたいけど
なかなか続かない!
だの、
謝罪して仲直りしたいけど
なかなかきっかけが
つかめないねん!
だの、
ぜーんぶ、これまで「やりたい!」思っても、本気で真剣に行動しなかっただけです。
実際に「本気を出して行動」していないから、今現在でも「手に入れていない状態」なのです。
多分、心のどこかで
- 自分には無理だ
- しんどいし…
- 努力するのがめんどくさい…
- 本気出すのって恥ずかしくない…?
- できれば楽して手に入れたい
などの気持ちがあって、単純に行動しなかっただけだと思います。はい。
ふくカエル
そうちゃうか!と睨んでるねん!
みんなも、そうやと思わへん?
じゃあ、どうすればいいのかな?
生半可な気持ちを捨てる
まずは、生半可な気持(いい加減な気持ち)を捨てます。
生半可な気持ちでは、絶対に手に入らないものだと覚悟するのが大事です。
犠牲になるものがある
次に、本気を出せば、多少なりとも「犠牲にするもの」があることを覚悟します。
ここでの「犠牲になるもの」とは、具体的に言うと…これです!
時間や労力です
ふくカエル
ふくネコ
今この瞬間から本気になる
また、今この瞬間から本気になることです。
思い立ったら吉日です!
本気度100%出して頑張ります!
ふくカエル
ふくネコ
ふくカエル
愚痴人間を捨てる
さらに、愚痴を捨てて、完全に封印します。
愚痴を言っている暇があるなら、その時間を「本気を出して行動する時間」に充てるようにします。
脳みそから
すべての愚痴を叩き出します。
はい。
日々の「考え方」や「使う言葉」は、
その人の「行動」に大きく影響し「行動そのもの」を変えるんです。
この影響は「運命」さえも変え、絶大なものだとウチも思います。
なので、一度でもいいので、バカにせず、愚痴を封印してみてほしいです。はい。
ふくカエル
ふくネコ
ふくカエル
ふくネコ
失敗を恐れない
本気を出す上で、大事なことは、失敗を決して恐れないことです。
ふくカエル
そもそもです。
愚痴るほど欲しいものとは、始めから非常に手に入れにくいものなんです。
だから、
「手に入れるまでは、何度も失敗するのは、当たり前だ」だと最初から想定して、覚悟しておくことが大事だと思います。
たとえば、
いざ、失敗したという場合に「どのように考えるといいのか?」とあらかじめ心構えを考えておくと、うろたえません。
また、
前もって このように覚悟しておけば、必要以上に落ち込まなくてもすみます。
ふくカエル
ふくネコ
ウチ(訳:わたくし)は、
「本気を出した後」の失敗は、失敗ではなく「成功へのフラグ」が立ったにすぎないと考えるようにしています。
そして、人生における「本当の失敗」とは、「本気を出して取りに行こうと行動しなかった」ことだと思うようにしています。はい。
ふくネコ
この投稿をInstagramで見る
負け癖もつけない
これも言いたいことなんですが、
「負け癖」をつけないように心がけることも…大切です。
ふくカエル
「負け癖」をつけないようにするには、
失敗したら、
「失敗」の裏には「成功」がある(二面性)から、
「失敗」から学んで、次に活かせるようにする!
ように発想転換するのがポイントです。
全ての失敗は「手に入れるための方法」をゲットするスイッチだ!
と思い直すのがお勧めです。はい。
よし、成功へのアイテムが
また一つ増えたでー!てな、感じでクリアします。
ふくネコ
失敗したら、ちゃんと「失敗の原因」を分析して、次の対策をするのって大事です。
時間を制限する
本気を出すために、時間を限定するのも非常に効果的です。
何時いつまでに〇〇をする!
と自分に宣言します。思い聞かせます。
ふくカエル
「いついつまでに、これをする!」というタイムリミットをつけることは、自分から「本気や真剣さ」を引き出す最強のツールにもなるんです。
寝坊すると、
必死になるよね!
これと同じだよ!
プライドを捨てる
これもお伝えしたいことなのですが、プライドなども一切を捨てたほうが、断然いいです。
- 本気出して、恥ずかしくないか?
- 本気出して、みっともないか?
- 本気出して、バカにされないか?
というような「あほうなプライド」は、一切無用です。
「周囲からどう見られるか?」なんか気にしても仕方がないんです。
それにです。
言いたいヤツは、十中八九「今まで本気を出して手に入れようとしてこなかった人たち」です。
気にする必要なんて、全然ありません。がう。
なりふり構わずになることは、恥ずかしい事でもなんでもないんです。
それだけ、本気さや真剣さを周囲にアピールするだけのことです。
自分の限界にアタックするのだから、必死になるのは当然のことです。はい。
ふくカエル
ふくネコ
ふくカエル
自分の可能性を信じる
最後に、自分の可能性を信じることです。
手に入れる能力が備わっていることを確信します。そして、今の自分ができるあらゆることにトライしてみます。
ふくカエル
そうすると、どうなるのかな?
思考が変わる
まず、「思考」が変わります。
あれがない!これがない!
と嘆く前に、「本気でとりにく」ようになれます。悲観的になることが少なくなります。
欲しいなら、本気出せばいいじゃん!
と単純に考えられるようになる
何ごともプラスに考えられるようになります。
とるべき行動が見えてくる
これが不思議なんですが、
本気を出して行動しようとすると、「次にとるべき行動」が具体的に、それも自然と見えてくるようになります。
ふくカエル
運命を変えられる
欲しいものは、本気を出して必死に取りに行く
ことが「通常モード」になると、「自分の運命」そのものが変わってきます。
行動することで、世界が広がり、知識や知恵も増え、理解することが増えてくるからです。
自然と「自分にとって最適なもの」を選択できるようになるので、運命が変わってきます。
ふくカエル
ふくネコ
それに…
何よりも、本気を出して、
日々必死になることで、
日々が非常に充実するもんね。
それだけでも人生が豊かになるよね…
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(アラン「幸福論」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第4章 行動について」
「No.96 本気で手に入れたと思う」
になっています。
お持ちの本とあわせて、ご覧いただけると本当に嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな考え方」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- 「あれがない」「これがない」と嘆いたり、愚痴るのは、自分が本気になっていなかった証拠です。どこかであきらめてしまっていた証拠です。
- 簡単に手に入らないものだから、本気になることをためらっていた証拠なのです。
- 嘆いたり愚痴るぐらいなら、一度本気になってトライするのがいいいです。
たしかに、すべてのものが、
本気になれば、必ず手に入るわけではないです。
中には、どうしても手に入らないものもあります。
でもです。
本気になって行動することは、
次の何かを生み出す「変化」を同時につくり出すことになります。
この種類の「変化」は、一度「変化」し始めると、次から次からと変化し続けます。
ふくカエル
なので、
本気で手に入れようと思い、行動にうつしたのなら、
たとえ、
欲しいものを
つかみ損ねたとしても、
自分の手のひらには、何か「別の変化したもの」が入っているはずです。
ふくカエル
ふくネコ
ふくカエルでした。
なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。