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「幸福論」幸せな結婚生活を送るための方法。

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幸せな結婚生活を送るための方法

ふくカエル

こんにちは!ふくカエルです(ふくカエル@バルタンカエル)。

ご訪問いただきましてありがとうございます!

アラン先生の「幸福論」を勉強しています。

今回の勉強のテーマは、

「第5章 人とのかかわりについて」

「No.118、119 幸せな結婚生活を送るための方法」

幸せな結婚生活を送る 1

ロマン・ロランが、そのみごとな著書の中で示唆している。

「幸せな結婚生活を送っている夫婦はめったになく、しかもそれにはもっともな原因がある」

アラン先生「幸福論」より引用

どうやら、愛だけじゃ、ダメらしい

 

新婚生活のときは、ラブラブです。

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目も当てられないくらい仲良しです。

 

お互いの関心がぜ~んぶ、2人のことに集中しているからです。

 

でもです。

 

必ず、飽きがきます。

 

だって、人間には好奇心があるし、だんだん「外側の世界」に興味が湧いてくるものだからです。

 

なので、「愛しい恋人」から「外の世界」へ目が向いちゃうのです。

 

アラン先生の言葉

 

アラン先生も「結婚生活」については、こんな風に言っているみたいです。

 

そんなもん、愛だけじゃ、

ムリやで。ムリ。

幸せな結婚生活って

最初だけやで、

そのうち

現実が見えてくるんねん。

愛だけでは

生活できひん。

働かなあかんし。

それぞれの役割もできるし。

 

幸せな結婚生活を

送りたかったら、

ほんま、礼儀が必要やね。

 

うまくいっている

夫婦に秘訣を聞いてみて。

絶対に礼儀正しいで。

 

「あいさつ」や

「ありがとう」を

努力して

必ず

お互いに

言っているはずや。

なぜ、幸せな結婚生活を送れないのかな?

男女の差があるから

 

アラン先生は男女差があるからと言っているようです。

 

たしかに、アラン先生が活躍していた時代は、結婚は「男女のペア」が当然でした。

 

でも、今現在では、必ずしも結婚が「男女のペア」とは限りません。

 

いろんな結婚のカタチがあります。

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なので、ここでは、男女の差というより、その人その人の「感性ついて個体差」があるからだと解釈します。

 

大雑把に「感情的な人」と「活動的な人」に分けてみます。

 

ちなみに、アラン先生は、女性を「感情的な人」男性を「活動的な人」と分けています。

 

感情的な人はこんな人

 

感情的な人とは、関心が内側に向かう人です。

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いろんなことに情緒的に反応して、気持ちの動揺を隠せない人です。

 

感情豊かですが、相手に共感を求めます。

 

そして、「二人だけの世界」を重要視します。

 

活動的な人はこんな人

 

感情的な人とは対照的です。活動的な人とは、関心が外側に向かいます。

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「愛する人」と「自分が関心を持っていることがら」が自分の中で両方成立できる人です。

 

ふくカエル

同じように大切やねん。

 

愛する人が、いてもいなくても、「自分の関心事」がなくなると退屈してしまうのが特徴です。

 

何もすることがなくなると落ち着きを失ってしまうのも特徴です。

愛だけをよりどころにするから

 

もう一つの、幸せな結婚生活を送れない理由は、

 

最初から「愛だけ」をよりどころにするからです。

 

そもそも、人というものは、自分の思い通りになりません。

 

なのに「いつまでも、愛は不滅だ!」なんて思い込むのは危険すぎます。

 

ふくカエル

ほんまに危険。

 

「感情的な人」は、

いつまでも、自分に夢中である!

あるべきだ!

と強要したがります。

 

このような「感情的な人」の妄想で縛られると、

「活動的な人」は、そのうち耐えられなくなって、外へ外へと逃げちゃうのです。

いがみ合いがぼっ発する

 

そして、いがみ合いがぼっ発するのです。

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「活動的な人」が、外の世界に夢中になればなるほど、

「感情的な人」は苛立ちを覚えるのです。

 

「どうして、こっちに関心をむけてくれないの!」と不満をぶつけられることになります。

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「活動的な人」は、「どうして夢中になっていることにけちをつけるねん!」と苛立ちを覚えるのです。

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って考えると・・・。

 

って考えると、

 

「感情的な人」と「活動的な人」とペアにならなきゃいいじゃん!と思うのですが、

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自分に無いものを相手に求めたがるのが、人間なのです。

 

それに「感情的な人」と「感情的な人」とが、たとえペアになったとしても、

 

自分の感性を「完全コピーした感性の人」はいないので、必ずズレが出てきます。

 

「感情的な人」であっても、「活動的な人」もたくさんいるからです。

じゃあ、どうすればいいのかな?

幸せな結婚生活を送る 2

夫婦のいがみあいは、ほかの人たちとかかわりあいを持つことで改善される。

お互いが礼儀正しくする

 

幸せな結婚生活を送るためには、お互いが礼儀正しく振舞うことが一番です。

 

しかも、この「礼儀正しさ」を取り入れるには、最初の最初が肝心なのです。

 

と言っても、新婚当時は、超デレデレな関係なのでむずかしいです。

 

相手から礼儀正しく振舞われると、よそよそしくて冷淡な感じがして凹むからです。

 

なんで
そんなによそよそしいん?
愛情、冷めたんか?sleep_cry_man

ってなる。

他の人達とかかわりを持つ

 

なので、

 

まず、2人だけしかいない、こじんまりとした生活をしないで、

 

自分達の「幸せな結婚生活」のために、

積極的に他の人達とかかわりを持ってみます。

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いろいろな友人や身内と積極的に交流してみるのです。

 

なぜなら、

人づきあいをすればするほど、

 

否応なしに、礼儀正しく振舞う場面が増えてくるからです。

 

そうやって、結婚生活の中でも、礼儀正しく振舞う場面をいっぱい増やしてみるのです。

 

夫婦の中にも礼儀正しさを浸透させる

 

日常生活の中でも、礼儀正しく振舞う場面が多くなると、

 

夫婦の中にも、自然と礼儀正しく振舞うことが普通になってきます。

 

そうやって、夫婦の中にも礼儀正しさを浸透させるのです。

そうすると、どうなるのかな?

相手の気まぐれを感じなくなる

 

夫婦の中にも礼儀正しさが浸透していくと、だんだんと「相手の気持ちの動揺」や「気まぐれ」を感じなくなります。

 

礼儀正しさは、「相手を不愉快にする表現」を根こそぎ奪うからです。

 

「相手を不愉快にする表現」自体が失礼になるのです。

 

なので、「動揺している気持ち」や「気まぐれ」は、すべて封印されることになります。

 

相手が表現を封印されるので、気づかなくなるのです。

 

なので、こんなことも言えちゃう

 

愛する人を目の前にしても、礼儀正しく振舞うことによって、

 

「自分が、今何に関心があるか」を相手に悟られずにすみます。

 

そして、

あたしばっかり見てよ!
youkai_otoroshi

と言われれば、

見てるよ~~。pose_kiza_man

なんて言えちゃうのです。

 

たとえ、気持ちの半分が別のことで動揺していても、

 

相手に自分の「誠実な態度」を示すことができのです。

 

活動的な人の関心も満たされる

 

それに、人づきあいがよくなると、「活動的な人」の関心も満たされます。

 

いろいろな人とつきあうことで、自分と同じ関心がある人をみつける機会に恵まれるからです。

 

えっつ!君も「釣り」好きなん?
僕と趣味が同じやん~。
今度一緒に釣り行かへん?animal_chara_neko_sakanaya

ってなるのです。

 

「外に出かけたい!」

「活動したい!」という

「活動的な人」特有の不満も解消します。

 

不満が解消すると、夫婦仲も良くなり、「幸せな結婚生活」を送ることができます。

 

ふくカエル

だと思う。

まとめてみたkerokero

 

  • どんなに幸せそうな結婚生活を送っていても、本当に幸せな結婚生活を送っている夫婦はめったにいません。
  • 生活をしているとお互いの感性が違うのでズレが出てくるからです。
  • 幸せな結婚生活を送るためには、他の人とできるだけかかわりあいを持つことです。
  • 夫婦間に礼儀正しさと人づきあいを浸透させることです。

ふくネコ

最後まで、読んでくださってありがとうございます。

またのお越しをお待ちしております。

ふくカエルでした。

なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』によりました。