自分の人生を大切にする方法とは?
こんにちは!ふくカエルです。
【お伝えしたいこと】
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
どうしたらええの?
自分の人生を大切にしたい!したいぞぉ~~~!
と思っている皆さん!こんにちは!
お待たせしました!待たせたな!
(えっ!待ってない?)
(そんなこと言わんと…しくしく)
今回のテーマは「自分の人生を大切にする方法」についてです。
なんと!この、あたくし!
めっさ「いい方法」を
見つけてしまいましたぁ!
そやから、聞いてほしいねん!
めっさ「いい方法」とはこれ!
これです!
自分の人生に専念する
現在に専念しなさい。刻一刻と前に進んでいる、自分の人生に専念しなさい。
アラン「幸福論」より引用
「自分の人生を大切にする方法」とは、
「今この瞬間」に専念する
ことです。
でも、なぜ「今この瞬間」じゃないとダメなの?
刻々と変化しているから
「今この瞬間」は、刻々と変化しているからです。
ふくカエル
ふくネコ
そやから、
ぼおっとしてたら、
変化に対応できなくなるねん。取り残されて
時代遅れになったらアカンやん!
どんどん過ぎ去るから
次に、「今この瞬間」は、どんどん過ぎ去ってしまうからです。
ふくカエル
ふくネコ
置いていかんといて~
と、どんなに追いすがっても、
決して戻ってきません。
(そんなもん来るかいな…)
あっという間になくなる
さらにです。
「今この瞬間」を意識せずに過ごせば、自分の貴重な「人生の時間」があっという間になくなるからです。
もう、時間やでぇ。
はよ、こっちにおいで!と、気がついたら
あっちの世界から
お呼びがかかってるねん…
シンプルに分かってくるから
そしてです。
「今この瞬間」に専念すると、「自分の人生を大切にする方法」が具体的に分かってくるからです。
なぜならです!
「人生」という長いスパンから考えてしまうと、どうしても漠然としすぎて、
具体的に何をしたらいいのか見えないからです。
う~~!
あまりにもアバウトすぎて
どうしていいのか分からん!
となります。
しっかしです!
「今この瞬間」という非常に短いスパンから考えると、
余計なことが削ぎ落されて、
すべきことがシンプルに見えてくるのです。
ちなみに、余計なこととは、たとえば、「過去の後悔」や「未来の不安」など考えても何の生産性のないものです。
「今この瞬間」だけを考えると、このような自分にとって「マイナスに作用する余計なこと」を考えている暇がなくなるのです。
なんやあ!これかあ!
簡単に分かったで!
となります。
じゃあ、どうすればいいのかな?
まず、「今この瞬間」を強く意識する
「今この瞬間」に専念するには「今この瞬間」を強く意識するといいです。
それには、3つのポイントを押さえておく
「今この瞬間」を強く意識するには、次の3つのポイントを押さえておきます。
これです。
- 「今この瞬間」の後には「次の瞬間」がある
- 「今この瞬間」は刻々と変化している
- 「今この瞬間」に自分は間違いなく存在し、そして生きている
です。
この瞬間のあとには次の瞬間がある。
「今この瞬間」の後には「次の瞬間」があり、
「次の瞬間」の後には「その次の瞬間」があります。
どんどん「新しい瞬間」が生まれいるのです。
実はね、
ぽこぽこぽこぽこ生まれてるねん。ほんで、つながってるねんで。
どんな「瞬間」でも、刻々と変化し続けています。
びっくりするけどね…
こうやって
鼻くそほじっているだけでも
刻々と変化しているねんで。
そして、普段はあまり意識しないことですが…
「今この瞬間」に、
自分は、紛れもなく存在して、現実に生きています。
このことは、同時に次のことを意味します。
「今この瞬間」に存在し、現実に生きている者だけが、
- 「今この瞬間」を自分の好きなように自由に生きることができる
- 「今この瞬間」に働きかけることができる
ふくカエル
ふくネコ
まあ、言うなれば、
幽霊なってしまえば、何もできひん!ということやねん…
次に、自分の意識を変える
3つのポイントを押さえて「今この瞬間」を意識できたら、
次に、自分の意識そのものを変えてみます。
意識改革するねん!意識アゲアゲやで!
具体的には、こんな風に変えてみる!
生きたいように生きるぞ!
まずは、
自分が生きたいように生きるぞ!
という意識に変えます。
「今この瞬間」に自分が存在し、現実に生きていることを自覚したら、
- 自分の好きなようにしよう!
- 自分が生きたいようにしよう!
- 自分がやりたいようにしよう!
と自分の意識を変えてみます。
よくよく考えてみたら
現実に生きているもんだけが
何でもできるんや!
あとは自分の気持ち次第や!
という意識に変えるねん。
どんなときでも、やり直せばOKだ!
次に、
どんなときでも、やり直せばOKだ!
という意識に変えます。
たとえしくじったとしても、決してそこで終わりにせず、
「今この瞬間」が次々の「新しい瞬間」が生まれていることに気づき、次の瞬間(タイミング)を探るようにします。
なんぼでもやり直せるから
焦らんでもええねんで!
という意識に変えるねん。
この瞬間も人生の一部分だ!
また、
この瞬間も自分の人生の一部分だ!
という意識に変えます。
自分が「生きた瞬間」が自分が「生きた時間」となり、いずれ「自分の人生そのもの」となることイメージします。
このように自分の人生を意識しながら「今この瞬間」に専念します。
ひとつひとつ「点」が
「線」になって「道」となっていく
感覚をもって生きる
という意識に変えるねん
でも、変化は利用するぞ!
でもです。
どんなときでも、変化は利用してみるぞ!
という意識に変えます。
刻々と変化し続けている「今この瞬間」を注視して、「変化の波」に乗れそうなら乗るようにします。
変化の波はうまく利用するのが
賢いのだ!
と意識を変えてみるねん。
たとえば、「今この瞬間」を利用して、小さなチェンジを大きなチェンジに変えることができます。
最初はどんなに小さな方向転換でも、瞬間、瞬間を意識して方向維持すると大きな方向転換につながります。
「瞬間」を利用できれば、
小さなチェンジも
大きなチェンジになるねん!
当り前のことやねんけど、なかなか気づくことができないことです。
たとえば、「今この瞬間」を利用して、小さな勇気を出して挑戦すれば、
どんなに小さな挑戦でも、次に続く「新しい瞬間」も挑戦し続けている自分がいます。
これをどんどん続ければ、やがて大きな挑戦した自分がいるはずです。
この瞬間にチャレンジすれば
次の瞬間も、
必死にチャレンジしているやん?
ほしたらね、数カ月後には
めっさ大きなチャレンジをした自分が
いるわけさ!
「瞬間」をうまく利用できたら
大きな変化も
意外とうまく作れる
ってなわけやねん。
未来は怖くないぞ!
そして、
未来なんて怖くないぞ!
という意識に変えます。
「今この瞬間」に専念して、積極的に働きかけることで、未来への不安や恐怖を払拭し「怖くない未来」をつくります。
ふくカエル
ふくカエル
ふくネコ
ふくカエル
ふくネコ
それでも、これからの人生が怖くなったら…
こうする!
それでもこれからの人生が怖くなったら、仕方がありません。
しゃあないです!
こんな風に考えてみてください!
ビビるから、増える!
まず、不安というものは、
こちらがビビるから、余計に増えるねん!
そやから、ビビらんとこう!
と考えてみます。
ふくカエル
ふくネコ
そもそも誰にも見えない!
次に、
そもそも、未来なんて誰にも見えへん!
そやから、見えないことにウダウダせんとこう!
ということに気づいて、自分の考えを変えてみます。
どんなに考えても「人生の大事件」は起きるやん?
世の中を見ると、すっごい賢い人にも「大事件」は起きている。きっとな、賢い人でも予期できひんねんで…
そやから思うねん。
あれこれと先々を苦悩しても、しゃあない…
起きるときは、起きるねん…
そやったら、目の前のことだけを考えよう…って pic.twitter.com/5aZoSLfsSZ— ふくカエル@猫さん好き好き (@Fuku_78) August 22, 2021
「幸福論」【人生について】自分の未来が気になったら、考えてほしいこと。
だから、予感が必ず的中するとは限らない
さらに、そもそも未来なんて誰にも見えないのだから、
どんなに予感がしても、
自分の予感が必ず的中するとは限らへん!
そやから、ハラハラせんとこう!
ことにも気づいてみます。
必ず的中するという根拠なんて
どこにもないやん!そうやん!ボケっと
しとったわ!
だから、バチは当たらない!
未来のことなんて、誰にも分からないのですから、
苦しくても、今頑張ってるやん?
そやから、「未来は自分の思い通りになる!」と言っても
バチは当たらへんのとちゃう?と考える!
と考えてみます。
そして、どんどん「未来は自分の思い通りになる」「バチは当たらへん!」と言いまくってください。
ふくカエル
ふくネコ
もしもやで…バチが当たったら、
そんなやつ
「神さん」とちゃうやろう?
そうやろう?
そうすると、どうなるのかな?
人生(未来)が怖くなくなる!
自分の意識を変えて「今この瞬間」に専念するようにすると、
自分の人生(未来)がまったく怖くなくなります。
「今この瞬間」に専念して必死に生きると、不安や恐怖をイメージする暇もなくなるからです。
嫌なことを忘れる「一番の方法」に気づく
「すべては移り変わり、すべては過ぎ去る」。この格言は悲しい思いをさせられることが多いが、しかし、時には慰めにもなるのだ。
またさらに、
「今この瞬間」に専念して必死に生きることこそが、
あらゆる人生の嫌なことを忘れる
「一番の方法」である
ことに気づきます。
ふくカエル
ふくネコ
人生に積極的に働きかけられる
そして、「今この瞬間」に専念して必死に生きることがごく普通になると、
自分の人生に積極的に働きかけられる
ようになっています。
ふくカエル
ふくネコ
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(アラン「幸福論」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第3章 人生について」
「No.79 自分の人生に専念する」
になっています。
お持ちの本とあわせて、ご覧いただけると本当に嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな考え方」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- 自分の人生を大切にする方法は、自分が生きている現在に専念することです。
- 自分が生きている今この瞬間を大切に生き切ることに専念できれば、次の瞬間も大切に生きることができます。
- そして、大切な瞬間を次から次からつなげることで、自分の人生を大切にすることができます。
あれこれ考えて不安になってばかりいると、「大切な瞬間」が台無しになります。
自分が確かに生きている「今この瞬間」は、ひとつひとつが、明らかに「次の瞬間」につながる「貴重な瞬間」です。
できれば、少しもムダにしとうないです。
ダラダラ過ごしていると、どんどんこの「貴重な瞬間」をドブに捨てることになります。
たまに息抜きでするのはええけど…
さすがに、365日ずっと
せんべいボリボリはアカンで…
ちょっとは「お尻に火が付いた」でしょう?
アカン!アカン!
「この瞬間」だけは
大切に生きよう!
と気づいて、少しでも、ひとつでも集中して生きることを続けていくと、
それらが積み重なって、結果的に「自分の人生」を自分の思うように生き抜くことができるのやと思うのです。はい。
ふくカエルでした。
なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。