欲しいものを手に入れる方法とは(その1)?
こんにちは!ふくカエルです。
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。 中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。 そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
欲しいもの
皆さん、欲しいものありますか?
実は、何を隠そう…このウチ(訳:わたくし)、欲しいものがいっぱいあるんです。
ちなみに、次のようなものです。
- もっと健康が欲しい(健康的になりたい)
- もっと時間が欲しい
- ペット(保護猫さん達)と快適にすごす家が欲しい
- 人生を共に過ごす最強のパートナーが欲しい
- コッソリ言うと、もっと美しさ(気品さ)が欲しい
- ぼっち「餃子の王将」をしたい(1人で行って5人前ぐらい食べたい)
ふくカエル
なんですが…これがなかなか思い通りになりません。
ふくネコ
そやから、
ついつい神さまに祈ったりしてますねん。
神さま、
どないか…なりませんか?
ちょっとぐらい
助けてくだせい!
ところが…
ところがです。
これが、どんなに必死に拝み倒しても…。
ん?
これは…
ちょっとちゃうか…
(逆に、恨んでもーてるやん…)
待てど暮らせど、
ウチの欲しいものは、なかなか手に入らないのです(涙)
そやからね、
今ね、ちょっと凹んでる…
じゃあ、どうしたらいいの?
ですが…いつまでもこんな調子で、待っていても、埒(らち)があきません。
そうなんです。
なんとかせな…あきません。
一体どうすれば
いいのでしょうか?
ほしたら…見つけた!
とあれこれ悩みながら、いつものように、アラン先生の本をパラパラめくっていたら…
またもや「ある方法」を見つけてしまったんです。はい。
あっ。これとちゃうか!
それが…これです!
それが、これです。
欲しいものは、自らとりにいく
望んでいることはすべて、人が待っている山と同じである。そこにじっと存在していて、いやでも目に入る。しかし、自らよじ登っていかなければならないのだ。
アラン「幸福論」より引用
です。
欲しいものは、
自分で、さっさと
とり行きましょ!
という訳です。
他力本願をやめなはれ…
自力本願じゃ!
自分でとっとと行動するんじゃ。
わかったかい?
このおたんこなす…。
答えは、ものすごくシンプルかつ明快でした。
欲しいものは、自分でとりにいけばいいんです。
あっ!そうか!
じゃあ、具体的にどうするの?
とは言ってもですよ…。具体的にどうすればいいのでしょうか?
「自分でとりにいけ!」
といってもですよ。
どうしたらええの…
えらく悩みましたで…
そこで、またもやアラン先生の本をパラパラしたんです…。
そしたら、次の3つを見つけました。はい。
それが、これです!
- すぐに行動する
- 目的・目標を明確にする
- 意欲的になる
の3つです。
1.すぐに行動する
まずは、すぐに行動することです。
四の五の言わず(あれこれ悩まずに)にします。
そして、ここでの重要ポイントは、
今この瞬間から
行動に移す
ことです。
ふくカエル
ふくネコ
2.目的・目標を明確にする
次に、
- 自分の欲しいもの
- 実現したい希望や夢
など、自分が達成したい目的・目標を明確(具体的)にします。
ふくカエル
人間というものは、
達成したい「目的・目標」が明確(具体的)になればなるほど、
心が騒ぎ、手足が勝手に動き出すそうです。
3.意欲的になる
そして、意欲的になります。
「なにがなんでも、手に入れるぞ!」という熱くて強い気持ちをキープするのです。
意欲的になるコツは、
「なぜ、それが欲しいのか」をさらに明確にするといいです(これは、ほんまです)
ふくカエル
ふくネコ
そういや、ウチ…
熱い気持ちを忘れとったよ。
ちなみに、ウチの場合
ふくカエル
ふくネコ
とにかく、
健康を手にれるためには、「寝ることだ!」と悟り、次のように目的・目標を設定しました。
- 目的は「健康」
- 当面の目標は「睡眠時間6時間」
「睡眠時間」を作ることに特化しています。
そして、さらに次のような「3つのルール」を作って実践してます。はい。
- だらだらスマホを見るのをやめる(特に寝る前)(でも、これがちょっとつらいです)
- 睡眠を妨げるようなこと(不安・ストレス)を考えないようにする
- 暴飲暴食をしない(たまに、しちゃうけど…)
睡眠時間をちゃんととると、翌朝の状態がよくなるのは確かです。
ふくカエル
今まで、頭で分かっているけど…
これが、なかなか行動できてなかった。
ついつい夜更かししていた
自分がアホやった
実は、ただ今、本当に時間が足りません。
毎日、やることがいっぱいあって、すぐに時間が過ぎてしまうのです。
本当に「自由時間」が欲しいです。
そこで、次のように目的・目標を設定しました。
- 目的は、時間をつくること
- 当面の目標は、時間管理をすること
で、ただ今、1日24時間「自分の活動」を記録しています。
するとです、やっぱり、ロスタイムがあるんです。
要領も悪いのですが…ロスタイムもすごい…。
たとえば、
- 車の中でぼりぼりお菓子を食べてる(20~30分ぐらい)
- 何も考えずにぼーとしている(30分ぐらい)
- つい昼寝してる(30分ぐらい)
- お風呂で寝てしまっている(1時間ぐらい)
- SNSを見てる(トータルすると2時間ぐらい)
結構ムダに浪費してます。
今、このロスタイムを失くそうと努力中です。はい。
これに関しては、本当に欲しいのです。
ふくカエル
だからとて、いきなり目的設定を「家を買う」とするには、あまりにもハードルが高すぎます。
そこで、次のように目的・目標を設定しました。はい。
- 目的は 家を買うのじゃなく、リホームする
- 目標は 自分でできることは、DIYをする
ふくカエル
ふくネコ
そうだ、家をDIYしよう!
ほんで、
猫さんと共に快適に暮らそう!
最近はね、家の引き戸を張り替えました(爪とぎにも、比較的丈夫な壁紙に張り替えたんです)。
頑張ってやれば、どうにかなることを学びました。
そして、「あそこは、どうする!」「ここは、こうしよう!」とどんどんやる気(意欲)が湧いてきました。
DIYって奥が深いし、やり出すと面白いです。
これは、最大の難関です(永遠のテーマです)。
ふくカエル
ふくネコ
たしかにです。
人生を共に過ごすことができるパートナーなんて…そう簡単には出会えないです。
ゴキブリみたいに
ホイホイといるわけ ないわな…
ふくカエル
ふくネコ
けどです。
アラン先生は「何もしないよりは動くんだ!」と言ってくれているので、やっぱり行動しようと思います。
で、
まずは、次のように目的・目標を設定して、ただ今、前向きに生きようと心がけています。
- 目的は、「共に語り合える友人」をつくること
- 目標は、とにかく「礼儀正しく」、「気さく」で穏やかになる。また「誠実さ」を忘れないようにする
です。
「このままの状態で生涯を全うするのかもしれない」と本当に思いつつ、頑張っています。
こうなりゃ、最後まであきらめずに生きて行こうと思います。
ものごっつい、大それたことを言うのですが…
うち、美しさ(気品さ)も欲しいんです。
ふくカエル
ふくネコ
ですが……
これが、一朝一夕とすぐに身につくものではないので、本当にムズイのです。
なので、今はつぎのように目的・目標を設定して心がけてます。
- 目的は、自分に似合う美しさ(気品)になる
- 目標は、とりあえず、芸術に触れる。姿勢をよくする。暴飲暴食をなるべくやめてみる。プラス思考になる。他人と自分を比較しない…。
これらの どの目標も簡単で できることばかりなのですが、
実際、これらを継続するとなると、至難の業です。
ふくカエル
ふくネコ
ふくカエル
これについては、今までのとはちっとタイプが違うものになります。
今現在のウチが、ほんのちょっと勇気を出して「や、やろう!」と思えば、直ぐに出来ます(と思います…)。
なので、「いざ実行!」のときに、変にドキドキ(緊張感)しないように、平然と食べらるように、
常日頃から、次のような言葉を口に出して、セルフイメージを高める工夫をしています。
ぼっち餃子なんて
お茶の子さいさいやで
そいも餃子5人前いける!
ニンニク増し増しを
カッコよく食べたる!
そうすると、どうなるのかな?
思った以上に早く…
まず、以上の「3つのこと」を愚直に繰り返していると、自分の欲しいものが思っていた以上に早く手に入れることができます。
自分自身が変わる
次に、実際に「自分から行動する」ことで、自分自身が本当に変わってきます。
もう、神頼みばかりに頼ったりしなくなります。
欲しいものが出てきたら、どのように手に入れたらいいのかを必死に考えるようになります。
行動範囲が広がる
また、言わずもがなですが、行動範囲もグーンと広がります。
ふくカエル
ふくネコ
スキルを習得できる
そして、いろいろな「スキル(わざ)」を習得することができます。
実際に行動することで、あらゆる壁(課題)にぶちあたり、いろんな方法をトライアンドエラー(試行錯誤)をするからです。
頭の中で想像するだけではなく、実践するなかで身につける「スキル(わざ)」なので、スキルの内容が濃ゆいです。
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(アラン「幸福論」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第4章 行動について」
「No.93 欲しいものは、自らとりにいく」
になっています。 お持ちの本とあわせて、ご覧いただけると本当に嬉しいです。 ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな考え方」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って こういうことか! と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- 欲しいものは待っていても手に入れることはできません。
- まずは、自分で行動を起こして、とりに行くことです。
- そうすれば、思った以上に早く欲しいものを手に入れることができます。
- また、「行動範囲」が広がり、欲しいものを「なるべく早く確実に手に入れる「スキル(方法)」を習得することができます。
思うんですけど、欲しいものは自分でアクションを起こして、必死になってとりに行った方がいいと思います。
ふくカエル
ふくネコ
必死になって手に入れたときの充実感は半端ないです。
一番アカンのは、「どうせ…無理!」と諦めちゃうことやと思います。
一度もトライしないのは…
一度も
「自分の力」を発揮しないのは…
ほんまに
「もったいない」と思います。はい。
ちなみに、欲しいものを手に入れる方法(その2)はこちらです。
ふくカエルでした。 なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。