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「幸福論」自分を上機嫌にする方法とは?

自分を上機嫌にする方法とは?

ふくカエル

こんにちは!ふくカエルです(Twitterアカウント:ふくカエル)。

ご訪問いただきましてありがとうございます!

アラン先生の「幸福論」を勉強しています。

今回の勉強のテーマは、

「第7章 幸福について」

「No.180 上機嫌の種をまく 1」

 

 

この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。

中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。

そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。

 

もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!musimegane_girl

という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。

アイキャッチ画像11 アランの「幸福論」について

 

 

「幸福論」について
その他のテーマはこちらです!

 

上機嫌の種をまく 1

「上機嫌でありますように」。これこそお互いが交わすべき新年のことばである。

アラン先生「幸福論」より引用

どうしたら、上機嫌になるねん!

 

上機嫌を発揮するとすごい効果があることを以前お知らせしました。

 

ふくカエル

かいつまんで言うと。

 

自由に上機嫌を発揮できると

  • わめき散らしたくなるようなくだらないことを帳消しにしてくれる
  • わずらわしいことが逆に心身の鍛錬になる
  • 人間関係のわずらわしさが軽減される
  • ものごとのわずらわしさにも強くなる

というような効果を期待できます。

詳しくは、こっちです。

「幸福論」くだらないことに遭遇したら、すること。

 

「もう、嫌や!」と思ったときに、すること。

 

たしかに、そうなんですが・・・

 

でもです。

どうやったら上機嫌になれるねん?moyamoya_woman

というところが、イマイチ分からないのです。

カエル風アラン先生の言葉

 

こんなときに、アラン先生がいてくれたら、

 

こんな風に言ってくれたかもしれない!

 

と、いろいろと想像してみました。

 

心配せんでもいいで。

上機嫌になれる方法もあるで。

ほんまに簡単なことやねん。

だれでも、できることやから。

自分を上機嫌にする方法とは、これ!

これです!

 

新年のあいさつはもとより、

 

一日のはじまりのあいさつを

 

「上機嫌でありますように!」にすること

です。

 

今日も一日
ご機嫌さんでありますように!aisatsu_arigatou

と、朝のあいさつをすることです。

 

とてもシンプルで、誰にでもできることです。はい。

なぜ、あいさつをすると上機嫌になれるのかな?

本人の気持ちが豊かになるから

 

まず、あいさつを送った本人の気持ちが、豊かになるからです。

 

豊かな気持ちになることで、自分自身が上機嫌になっていることに気づきます。

 

心が豊かになっていくので、ちょっとしたことでクヨクヨしたり、ギスギスしたりと悲観することがなくなってきます。

 

逆に、気分が明るくなって、楽観的になってきます。

習慣化されるから

 

次に、あいさつに組み込むと、上機嫌になることが習慣化されるからです。

 

なぜなら、そもそもあいさつをすることは、礼儀にかなっているからです。

 

あいさつは、避けては通れない礼儀なので、すでに暮らしの一部に組み込まれて習慣化されているからです。

ふくカエル

必ずしないとダメなものやねんで。

ふくネコ

そやから、誰でも朝のあいさつはするねん。

効果が凄いから

 

それにです。「上機嫌でありますように!」という言葉は効果がすごいからです。

 

交わす度に、相手の気持ちも上機嫌になっていきます。

 

上機嫌になれる言葉は、不機嫌な状態を柔和にする作用があります。

 

この作用は、波紋のようにどんどん広がっていきます。

決してムダにならない

 

そして、このあいさつは決してムダにならないからです。

 

あいさつしたところがどんなところであれ、あいさつを交わした人の心に変化をもたらします。

 

  • 楽しくなりますように。
  • 居心地よくなりますように。
  • 朗らかになりますように。

といったあいさつが、徐々に人の機嫌を上向きにさせていきます。

 

すぐには影響はなくても、徐々に大きな作用となって現れてきます。

じゃあ、具体的にはどうすればいいのかな?

最初のあいさつは自分自身にする

 

まず、一日の最初のあいさつは自分自身に向かってします。

 

自分を上機嫌にすることから始めます。

 

おはよう!自分!
今日も一日、
ご機嫌で、すごせますように!

から始めます。

いたるところであいさつを交わす

 

次に、いたるところでこのあいさつを交わすようにします。

 

必要なものたとえば、

  • いつも朗らかな態度で接します。
  • いつも穏やかで居心地のいい雰囲気をつくります。
  • 元気になるような言葉をさりげなく使います。

 

たしかに、最初は照れ臭いです。

 

急に「おはよう」から「ご機嫌ですごせますように!」とチェンジするのは勇気がいります。

 

それでも、挑戦して続けていくと、必ず効果を実感できます。

そうすると、どうなるのかな?

自分がどんどん上機嫌になる

 

この「上機嫌でありますように!」というあいさつを交わすことによって、

 

自分がどんどん上機嫌になっていくことを実感できます。

上機嫌な人がどんどん増える

 

また、「上機嫌でありますように!」というあいさつを交わすことによって、

 

自分の周りに上機嫌な人が、どんどん増えてきます。

 

上機嫌な人のそばにいると、なんとなくホットできるからだと思います。

 

わたしも、上機嫌な人のそばにいることで

  • 元気をもらえる
  • ほっとする
  • 和む
  • 自分も明るくなる
  • いつの間にか笑っている

自分に気づきます。

まとめてみたkerokero

 

  • 自分を上機嫌にする方法は、「上機嫌でありますように!」のあいさつを交わすことです。
  • あいさつを交わすことで、どんどん自分が豊かな気持ちになり、上機嫌になっていることを実感できます。
  • また、自分の周りの人が徐々に上機嫌になっていることに気づきます。

 

この頃、つくづく実感するのですが、

 

上機嫌でいると上機嫌を引き寄せるし、

 

不機嫌でいると不機嫌を引き寄せるのです。

 

これに気づいてから、出来るだけ上機嫌でいるように努めています。

 

自分の気持の持っていき方に工夫をしています。

 

 

必要なものたとえば、

  • ぶっすっとしない
  • 不愛想な態度をとらない
  • ちゃんと返事はする
  • ちゃんとあいさつをする
  • ありがとうは笑顔でする

などです。

ふくネコ

最後まで、読んでくださってありがとうございます。

またのお越しをお待ちしております。

ふくカエルでした。

なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。