輝きたいときに、心がけること
こんにちは!ふくカエルです。
この記事は、あくまでもわたしの個人的な解釈に基づくものです。
中には、「これ違うんじゃないの?」という箇所もあるかと思います。
そのような場合は、温かい目でお見逃しくださいますよう、よろしくお願いします。
もっと、きちんと
くわしく理解したいぞ~~~!
という方には、下記の書籍をご覧いただけるとありがたいです。
輝きたい!
輝きたいんじゃ!
もっとキラキラしたい!
と思うことないですか?
- どうも今の自分ってくすんでいるよなあ?
- どんよりしとうなあ?
と思ってしまうのです。
こんなときに、ちょっと挑戦してほしいことがあります!
実は、人の顔を輝かせる
方法があるのです!
人の顔を輝かせる方法は、これ!
これです!
幸せは人を輝かせる
よい行いはすべてそれ自体が美しく、人の顔を輝かせるのだ。
アラン「幸福論」より引用
幸せな気持ちで行なう!
です。
幸せな気持ちですると、その人の顔を自然と輝かせることができるのです。
自分が輝きたいときは、何ごとも「幸せな気持ちで行なう」ことが大事です。
なぜ、どうして「幸せな行ない」が人を輝かせるのかな?
すべてが美しくなるから
幸せな気持ちで行なうと、所作ふるまいをはじめすべてが美しくなるからです。
心を込めてすると、どんなものでも整い、美しさが出てきます。
邪悪な気持ちが表現できないから
次に、幸せな気持ちで行なうと、邪悪な気持ちが表現できないからです。
邪悪な気持ちは、幸せな気持ちと相反する気持ちなので、
前面に幸せな気持ちを押し出すと、邪悪な気持ちを表現する術がなくなるのです。
たとえば、喜びながら、激怒できないのがそうです。
大笑い
しながら、
激怒する
なんて、普通は不可能なのです。
心配や不安を与えないから
また、幸せな気持ちで行なうと、周りに心配や不安を与えないからです。
心配や不安を与えないので、余計に輝きが増すのです。
この人は大丈夫な人や~!
と思うと、
安心の後光が指してくるねん!
じゃあ、どうすればいいのかな?
幸せな気持ちで行なう
まず、何ごと幸せな気持ちですることを心がけます。
ふくカエル
「幸せな言葉」を使う!
まず、常日頃から「幸せな言葉」を使うようにします。
ふくカエル
皮肉、悪口、文句などを封印して、代わりに
- 自分を幸せにする言葉
- 相手を幸せにさせる言葉
を使うようにするだけでも、幸せな気持ちで行なうことが完璧になります。
気持ちを込めて作り上げる
次に、何でも幸せな気持ちを込めて作り上げます。
音楽でも
美味しい料理
でもです。
ひとつひとつに気持ちを込めて作ると、自然と美しいものになります。
芸術などは、その美しさに感動を覚えて、しばし自分を忘れてしまいます。
お料理などは、心を込めて作ると、盛り付けなどにその美しさが現れ、ほんとうに美味しくなるのです。
所作振る舞いも気持ちを込める
そして、普段の所作ふるまいも幸せな気持ち込めます。
- 乱暴で粗雑な振舞い
- ものを粗末にする行為
など、
自分の気持ちをささくれさせ、相手に心配、不安、恐怖などを与えるものは、できるだけ封印します。
それには、まず自分が幸せになる
それにはです。
まず、自分が幸せになることが必要です。
課題を見つける
まず、自分の好奇心や興味が湧く「自分の課題」を見つけることです。
どんどん「自分の課題」に取り組み、達成感を味わう努力をします。
自分で実行する
次に、完成されたものを享受するのではなく、一から自分で実行して、ものごとがつくり出されるプロセスを体験してみます。
いろいろな局面を克服しながら、つくり出されるプロセスの中にある「喜びの本質」を実感してみます。
中身を充実させる
そして、いろいろなことを体験する中で得られる知識や能力を自分のモノにして、自分の中身を充実させる努力をします。
淡々と続ける
あとは、余計なことは言わずに、そばで淡々と幸せな気持ちでなすことを続けます。
相手が、
- なんの心配もないこと
- 幸せな気持ちでしていること
を理解するまで、ひたすら続けます。
そうすると、どうなるのかな?
人の気持ちを楽しませることができる
まず、幸せな気持ちで行なうと、人の気持ちを楽しませることができます。
この人とおったら、楽しいわあ!
と思ってもらえます。
心配や不安などが一切感じられず、安心できる行ないにほっとできるからです。
美しい顔になる
次に、幸せな気持ちで行なうと、どんどん自分の顔が美しくなってきます。
嘘ちゃうで~!ほんまやねん。
人に心配や不安を与えてばかりの顔が薄汚れてきます。
どんどん表情が、
えげつなくなるねん。
それに引き換え、人に楽しさや安心を与えてばかりの顔は、どんどんあか抜けていくのです。
どんどん、輝いてくるねん。
これは紛れもない真実なのです。
人に不安を与えない人の顔は、美しいものだからです。
ある日、輝く
そして、ある日、自分が輝いていることに気づきます。
めっさ、キラキラしとうで!
どないしたん?
といった、人からの嬉しい反応に気がつきます。
同じ本をお持ちの方へ
ちなみに・・・・
同じ本(アラン「幸福論」出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)をお持ちの方へ
「第7章 幸福について」
「No.190 幸せは人を輝かせる」
になっています。
お持ちの本とあわせてご覧いただけると嬉しいです。
ご自分のお立場で考えてみると、また違った「オリジナルな知恵」を発見できると思うのです。
それはもう、キラキラ光って
こういうことか!
と納得できると思います。
まとめてみたkerokero
- 幸せな気持ちで行われたものすべては、人を輝かせます。
- 幸せを感じて人は安心するからです。
- 人を輝かすためには、まず自分から幸せになることが大事です。
幸せは、人を輝かせます。
どんなに上等な洋服を着ても、宝石を身にまとっても、不幸だと輝きを失うのです。
一つ一つの行ないに幸せな気持ちを込めることは、実は容易でないです(むしろ、難しいです)。
世の中には、不幸な気持ちにさせることが多いからです。
だからこそ、幸せな気持ちを込めてなされた行ないに
- 美しさ
- 見事さ
を感じられるのです。
これらが、その人を美しい顔にさせ、表情を輝かせるのです。はい。
最後まで、読んでくださってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしております。
ふくカエルでした。
なお、アラン先生の引用文は、齋藤慎子さん訳『幸福論』(出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン)によりました。